"ダブル山里"がラジオで初共演!SixTONES・森本慎太郎『山里亮太の不毛な議論』にゲスト登場!

南海キャンディーズ・山里亮太さんがパーソナリティを務める『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)。5月31日(水)の放送では、テレビドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)で山里亮太役を演じているSixTONES・森本慎太郎さんがゲスト出演しました。(TBSラジオ『JUNK 山里亮太の不毛な議論』2023年5月31日放送分)

"2人の山里亮太"がラジオ初共演!

SixTONES・森本慎太郎さんは、現在山里さんとオードリー・若林正恭さんの半生を描いたドラマ『だが、情熱はある』で山里亮太役を熱演中です。SixTONESのレギュラー番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)でも、山里さんと役作りについて連絡を取り合っていることを明かしており、今回ようやくラジオでの初共演が実現しました。

一方、"本家"の山里さんは「今、どっちがしゃべってるの?」、「慎太郎くんじゃないよね?」など、自分自身と森本さんを混同しつつ、オープニングから「SixTONESの山里亮太です」とあやまった自己紹介するなど、興奮が冷めやらぬ様子。

放送中盤、いよいよ森本さんがスタジオに登場し、"ダブル山里"によるタイトルコールで2人の共演が幕を開けました。

森本慎太郎登場のタイミングを3分お試しで今すぐ聴く↓

山里さんは、森本さんとのやりとりで衝撃的だった内容に、自らの暗黒期・ピン芸人「イタリア人」の撮影直前での連絡を挙げ、森本さんから送られてきた質問に「ただただ顔が真っ赤になった」と、役作りの協力に積極的になれなかったことを語りました。

対する森本さんは、劇中での漫才シーンに関するエピソードを披露。相方であるしずちゃんを演じる富田望生さんとプライベートで夜の公園を訪れ、『M-1グランプリ2004』の漫才シーンを練習したことや、動きから間の取り方まで完璧だった富田さんの演技に対するストイックさを称賛しました。漫才シーンでは、実際の映像を何度も見ながら、ダンスを覚える感覚で山里さんの手の位置、首の角度、台詞のタイミングを叩き込んだ話、収録のために漫才の台本を推敲していた話など、貴重な裏話が続々と語られました。

『M-1グランプリ2004』の漫才シーンにまつわるエピソードを3分お試しで今すぐ聴く↓

そのほか『JUNK』の番組公式Twitterでは、「#だが森本情報はある」のハッシュタグで森本さんに関する情報が数多く寄せられました。「1週間のうち5日はクラムチャウダーを作っていた(食べていた)」や「お母さんが大好き」といった意外な共通点も見つかる中、森本さんはリスナーからの質問にも山里さんを理解した上での回答で、山里さん本人に「俺より俺だな!」と言わしめたのでした。

JUNK 山里亮太の不毛な議論
放送局:TBSラジオ
放送日時:毎週水曜 25時00分~27時00分
出演者:山里亮太
番組ホームページ
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Twitterハッシュタグは「#fumou954」

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※放送情報は変更となる場合があります。

この記事を書いた人

radiko編集部

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「WBC」で見せた大谷翔平の意外な一面とは?WBCブルペン捕手・鶴岡慎也が語る「ガッツポーズをするような選手じゃなかったんですよ」

藤木直人、高見侑里がパーソナリティをつとめ、アスリートやスポーツに情熱を注ぐ人たちの挑戦、勝利にかける熱いビートに肉迫するTOKYO FMのラジオ番組「SPORTS BEAT supported by TOYOTA」(毎週土曜 10:00~10:50)。9月16日(土)の放送は、侍ジャパンでブルペンキャッチャーをつとめた、元プロ野球選手の鶴岡慎也(つるおか・しんや)さんへのインタビューをお届けしました。


鶴岡慎也さん


鶴岡さんは、1981年生まれ鹿児島県出身の42歳。鹿児島・樟南(しょうなん)高校で捕手として甲子園に2度出場。社会人野球を経て、2003年にドラフト8位で日本ハムファイターズ(現:北海道日本ハムファイターズ)に入団し、4度のリーグ優勝に貢献。2014年にFAで福岡ソフトバンクホークス に移籍し、日本一に3度輝きました。

2018年から日本ハムに復帰し、2019年シーズンからは一軍バッテリーコーチも兼任。日本ハム時代はダルビッシュ有選手、斎藤佑樹選手、大谷翔平選手らとバッテリーを組み、2021年を最後に現役引退。現在は野球解説者、そして「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC(第5回ワールド・ベースボール・クラシック)」では、侍ジャパンのブルペンキャッチャーをつとめました。

◆侍ジャパンを1つにしたダルビッシュ有の功績

――栗山英樹監督から、どのようにブルペンキャッチャーへのオファーがあったのですか?

鶴岡:栗山さんがWBCの監督を引き受けるとなったときに、もちろんバッターも優秀な選手が多いのですが、日本のピッチャーは世界的にレベルが高いので、そのピッチャーを軸にして戦っていこう、“ピッチャーで世界一になろう”と考えたみたいなんです。

そのなかで、ブルペンで待機するピッチャー、調整する先発ピッチャーがしっかり気持ちよく投げられるように、ブルペンという場所はすごく大事だと監督が考えたらしくて、そこで誰がそのブルペンキャッチャーをやるかとなったときに、僕がたまたま引退して体も空いてたのもあり、お声がけをいただきました。

――鶴岡さんが、現役時代に「雲の上の後輩」としているダルビッシュ有投手について、侍ジャパンではどんな存在でしたか?

鶴岡:キャンプ初日から合流してくれて、侍ジャパンを1つにまとめてくれる……そういう空気を作ってくれました。やっぱり、いろんなチームの主力が集まってきて、それを1つのチームにまとめるのには時間がかかると思うんですけど、ダルビッシュ投手が来てくれたおかげで、大会前にはすでに強固なチームになりましたので、彼の功績は大きかったです。

その後に、大谷翔平選手やラーズ・ヌートバー選手、吉田正尚選手が合流してきたのですが、MLB(メジャーリーグベースボール)の選手たちも合流してすぐにチームに溶け込める雰囲気をダルビッシュ投手が作ってくれたと思っています。

──チームメイトに対して、ダルビッシュ投手はどのように接していましたか?

鶴岡:若い選手たちには、ダルビッシュ投手に会う前からリスペクトの気持ちがあったと思うんです。そんななか、ダルビッシュ投手は自ら後輩たちに声をかけたり、いろんなアドバイスを積極的にしてくれたんです。

だから、後輩たちは“ダルビッシュさんって、ものすごく話しやすい人だし、素晴らしい人間だな”と全員が感じたと思いますし、そのおかげで、チームとして1つになるのも早かったなと感じました。

──そして、現役時代に鶴岡さんがバッテリーを組み、プロ初勝利をアシストした大谷選手との再会もありました。

鶴岡:あの大谷翔平ですよ! 緊張しないわけがないですよね(笑)。

僕も皆さんと一緒で、(大谷選手は)テレビの向こう側の人だし、世界的なスーパースターなので、久しぶりに会ったときはすごく緊張しました。(今となっては)ものすごく距離がある存在だと思っていたんですけど、彼のほうから気さくに話しかけてくれたので、距離が一気に縮まりましたし、人間・大谷翔平というのは(日本ハム時代と)全然変わっていなかった。

本当に純粋で素晴らしい人間で、“やっぱり、(大谷翔平って)そうだったよな”と思わせてくれるような、うれしい思いが湧き上がってきましたね。

あと、栗山さんも言っていたのですが、バッティング練習で(打球をスタンドまで)飛ばしたときに、ガッツポーズをしていたんですけど、あんなことをするような選手じゃなかったんですよ。

彼自身が意識して、侍ジャパンの雰囲気を盛り上げていく、機運を上げていく、そして“日本中を侍ジャパン・WBCに注目を向けさせる”という、彼なりの考えがあっての行動だったんじゃないかなと思います。“今考えてみたら”ですけど。

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9月16日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2023年9月24日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:SPORTS BEAT supported by TOYOTA
放送日時:毎週土曜 10:00~10:50
パーソナリティ:藤木直人、高見侑里
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/beat/

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