<田島貴男>話が脱線し過ぎてなかなか進まない田島&木暮トーク!昔、ファミレスでコーヒーを飲みながらひたすら喋り続けた…まさにその様相!

『THE MUSIC OF NOTE SOUL POWER RADIO』
■DJ:田島貴男(Original Love)
■放送日時:10月3日+10日+17日+24日+31日 毎週土曜22:00-23:00 ※全5回
※再放送日時:10月7日+14日+21日+28日+11月4日 毎週水曜21:00-22:00

田島&木暮の“無法地帯ファミレストーク”

周年記念のアーティストが1ヵ月間のリレー形式でラジオDJを務めるプログラム『THE MUSIC OF NOTE』。
Original Loveデビュー35周年を記念した、11/23(月・祝)の日本武道館公演を前に、田島貴男の音楽遍歴や人生を変えたライブなどを、高校時代からの相棒、ギタリスト・木暮晋也とともに振り返ります。

【エアリスト】
M01.愛はアカリ/Original Love
M02.ブロンコ/ORIGINAL LOVE
M03.Suck My Kiss/Red Hot Chili Peppers
M04.Oscillations/Silver Apples
M05.侵略/Original Love


今回の放送を含め残すところ2回。なのに、話が脱線し過ぎてなかなか進まない田島&木暮トーク。
昔よく、田島さんと木暮さんのふたりでファミレスでコーヒーを飲みながらひたすら喋り続けたという…まさにその様相。

まずは1995年から10年間在籍したレコードレーベルの話をしようとするも、「濃厚な時間を過ごしたのに、なにがあったか覚えてない」と田島さん♪
「彷徨ってる時期」だったというこの時期のORIGINAL LOVEのバンドメンバーの変遷などの話が!

そしてもちろん話は脱線して、田島さんが参加したという、1997年に開催された伝説の<第1回 FUJI ROCK FESTIVAL>の話へ。
激流の川の中でライブを観るという壮絶な経験をしたそうで、なかでも「Atari Teenage Riotが面白かった!」と、この話をたっぷり!!

そこから、2000年頃毎年N.Y.に行っていた田島さんが現地で観た、The JB'sや、The Fall、Silver Applesのライブの話でふたりで大笑い。
「他に話すべきものはあるはずなのに、なぜかSilver Applesの話!」という、田島&木暮の“無法地帯ファミレストーク”はまだまだ続きます。

4回目の放送でようやく“木暮晋也紹介コーナー”が登場!
ここに書き切れないくらいの“レア・トーク”が続出しました。
・高校時代に出逢ったふたり、文化祭に出たバンドで田島さんはドラム、木暮さんはベースを担当。演奏したのはPublic Image Ltd「Albatross」
・地元郡山で開催された<ヤマハポピュラーソングコンテスト>に出演した田島さんと木暮さん、田島さんは東北大会進出、木暮さんは予選落ち!
・上京して初めてふたりでイベントを開催。会場は渋谷のLa.mama!田島さん手売りでチケット80枚売り切ったのに対し、木暮さん5枚!
などなど。

来週はいよいよ最終回!どうぞお聴き逃がしなく!
二人のトークを楽しみましょう♪

インフォメーション

★35周年イヤー
「ワイルド・ヒューマニティー」「愛はアカリ」、そして韓国のオルタナティブバンドCADEJO(カデホ)とのコラボレーションEP、Original Love & CADEJO「From a South Island」をリリース

★11月23日(月・祝)キャリア初となる日本武道館公演
「SOUL POWER BUDOKAN 〜あれから、そしてこれから〜Dancin’- The 35th Anniversary Live」
Original Love<Band Member>
田島貴男(Vo&G)、佐野康夫(Dr)、小松秀行(B)、河合代介(Organ)、木暮晋也(G)、真城めぐみ(Chorus)
<Guest Artist>
東京スカパラダイスオーケストラ ホーンセクション(NARGO、GAMO、谷中敦)、長岡亮介、PUNPEE、TEAM SURPRISE
<Support Musician>
Sax:永田こーせー、上運天淳市、副田整歩 
Chorus:結城賢吾、中山栄嗣

★公式H.P:http://originallove.com/
★公式X:https://x.com/tajima_takao
★公式instagram:https://www.instagram.com/tajimatakao/

THE MUSIC OF NOTE SOUL POWER RADIO
放送局:FM COCOLO
放送日時:2026年10月24日 土曜日 22時00分~23時00分
出演者:田島貴男(Original Love)
番組ホームページ

周年記念のアーティストが1ヵ月間のリレー形式でラジオDJ を務める『THE MUSIC OF NOTE』。2026年10月は田島貴男(Original Love)。

※放送情報は変更となる場合があります。

武田砂鉄「反ネタニヤフの中にも様々な立場の人がいる」イスラエル総選挙どうなる?

フリーライターの武田砂鉄が生放送でお送りする朝のラジオ番組、『武田砂鉄 ラジオマガジン』。10月26日は、月曜レギュラーでドイツ出身の翻訳家・エッセイストのマライ・メントラインさんとトークを繰り広げた。

マライ「今日は、『イスラエル総選挙 ネタニヤフは生き残るのか』というテーマです。明日27日火曜日にイスラエル総選挙が行われます。2023年の10月7日のハマスなどによる攻撃テロ事件の後の最初の選挙です。ガザでの殺戮を経て、いろんなことがあったわけで、そこで初めてイスラエルの国民が政権を評価するということなんです。今回の選挙のポイントを先に言うと、いろんな派閥があるんですけれども簡単に過半数はゲットできない、なかなか複雑な選挙です。あと、反ネタニヤフの人いるかなって、みんな思ってるんじゃないかなと思うんですけど」

武田「うん」

マライ「反ネタニヤフのイスラエル人はたくさんいます。が、我々が思ってるのとは、ちょっと違う理由だったりするんです。簡単に言うと、ネタニヤフの反パレスチナ政策がむしろ緩すぎると思っている人たちがいるんですね。あと、ネタニヤフが連立を組んでいる超正統派、ウルトラオーソドックスのユダヤ人――宗教に関して厳しいユダヤ人ですね――と、極右の入植者への優遇政策が嫌になったっていう人たちがたくさんいるんですね」

武田「反ネタニヤフの中にも、様々な立場の人がいるという」

マライ「そういうことになります。なので、明日のイスラエルの総選挙はどうなるか、ポイントを詳しく見ていきたいなと思います」

武田「はい」

マライ「そもそも何の選挙なんだろう、ということなんですが、今回は国会議員を選ぶ選挙になります」

武田「うん」

マライ「イスラエルの国会は「クネセト」と呼ばれていて議席は120です。日本みたいに小選挙区があるわけではなくて全国が一つの選挙区です。それが比例代表制になっていて、つまり、有権者は基本的に政党に投票するんですね」

武田「はい」

マライ「その政党がどれだけ票を獲得したかによって議席が分配されていく仕組みですね。120議席あるので過半数は61議席なんですけれど、イスラエルでは一つの政党が61議席を獲得できないんです。実は、それほど大きな政党が存在してなくて、だから、必ず複数の政党が連立を組むということになるんです。例えば、前回の選挙の結果、ネタニヤフが2つの極右政党と複数の超正統派、ウルトラオーソドックス系の政党と連立を組んで「なんかこれって、あんまり長く持たないんじゃないのかな」とか「また、すぐ解散するんじゃないかな」というふうに言われてたんですけど、なんと、4年間も持ったんですよね。なので、今回の総選挙は、なんと、1988年以来、初めて予定通りの日程で行われる選挙になったんですよね」

武田「そんなに、長期間予定通り行われてこなかったわけですか?」

マライ「すぐ解散しちゃうんですってね」

武田「う~ん」

マライ「だったら、88年以来、初めて4年間持った連立政権は、もう圧勝するんじゃないかなって思ってたんですけど、どうもそうでもないらしいんですよね。直前の主要な3つの世論調査では、反ネタニヤフ系の変革ブロックが、おそらく52から56議席を取れるかなって言われてるんですね。現政権側が50議席前後。逆に、アラブ系政党が14から16程度を取れる。結局、どれも単独で61議席には届かない。でも、一緒に組みたいわけでもないっていう風になってるんですよね」

武田「でも、この反ネタニヤフ系の変革ブロックというところが、一番多くの議席を取るのではないかという予想ではあるわけですか?」

マライ「では、あるんですよね。蓋開けてみないと、っていうふうにはなってるんですけど、「果たして」ってことですね。そもそも、イスラエルという国はどうなってるのか、どういう特徴が選挙にあるのか、もうちょっと掘ってみたいと思うんですね。イスラエルは実はすごく若い国なんですね。なんとなく、中東の紛争とか、宗教対立のイメージがすごく強いんですけど、あまり知られてないのが、若い人がものすごく多いってことなんですよね。イスラエルの人口は約1000万人なんですけど――日本の10分の1ぐらいなんですけど――とにかく若い。なんと14歳以下の子どもが人口の約27%を占めている」

武田「若い!」

マライ「逆に、65歳以上はたった13%。調べたらほぼ日本と逆ですね」

武田「そうですね、ほぼ、ひっくり返したような感じですね」

マライ「なんで、そんなに子どもがいるのかまでは調べきれてないんですけど、なんでだろうなって思ってるんですよね。で、有権者全体は733万人ぐらいなんですけど、18歳から24歳の若い層が15%を占めてるんですよね、だから、前回4年前の選挙の後に18歳になった若者たちが結構いて、今回が初めての投票になる人が、めちゃくちゃ多いんですよね。計算すると、彼らの票で10議席も決まるんですよね。120の中の10議席も若い人たちの声で決まるんですよね」

武田「そう考えると、この数年のネタニヤフ政権の判断っていうのを、どういうふうに若者が捉えたかっていうのが、選挙にとってかなり重要になってくるということですね」

マライ「そうなんですよ。その若い人たちは、まだ生きてきた時間が短くて、何が一番記憶にあるかっていうと、2023年10月7日のハマスによる襲撃なわけですよね。あと、その後の期間。戦争が続いたりとか、徴兵の問題があったりとか。それを全部10代の時に、思春期の時に経験してるわけですよね。だから、彼らが何を求めてるかっていうと不安の解消らしいんですね。イメージでいうと、若い人たちはリベラルな政党を支持してるのかなと思いきや、そうとは限らないんですよね。宗教的にすごく保守的な若者たちも多い中で、ネタニヤフに入れる可能性も十分にあるそうなんです」

マライ「あと、パレスチナ人、ムスリムの票はどうなるのか。イスラエル人口の2割弱はムスリムなんですね。その人たちが投票すれば、かなりの力を持つんですけれども、過去の選挙では、その半分しか投票してないんですよね。なんで投票しないのかなって思ったら、やっぱり政治への不信感とか、アラブ系の政党が分裂していたっていうことがあるんです。イスラエルには親パレスチナ政党もあるんですけれども、ユダヤ系の主要政党はどちらかというと、パレスチナ人にはあまり優しくない政策を持っていて、そもそも連立をしたくないと言ってるんですね。だから、彼らが投票しても意味がないんじゃないかと思っちゃうんですよね。だから、もう投票しないってなってるんですよね」

武田「意味がないって言ってもね、投票行動ってのは意思を表明するという非常に重要なものなわけですけど。意味がないと思ってしまっている、思わされている」

マライ「そうそう。ワタシが見たドキュメンタリーの中では、そういう投票しない人たちに一生懸命呼びかけているムスリムの女性が登場していました。「意味ないと思わないでください」って言っていました。あと、我々が誤解してそうなのが、反ネタニヤフという人たちがいるんですけれども、それがイコール親パレスチナというわけではないということですね」

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