RCサクセション「ラプソディー」 は鳴りやまない『GREAT STORYー不滅のスタアー』
いつの時代も人々の心に残るそのときどきを代表する 「スタア」 が存在します。
FM COCOLOでは、昭和そして平成を駆け抜けた、今なおその魅力が色褪せぬ 「スタア」たちを週替わりで特集するスペシャル番組 『GREAT STORY ―不滅のスタアー』 を6月毎週金曜日に4回シリーズでお送りしています。
今も多くの人に愛され誰もが知る 「スタア」 、松田優作さん、西城秀樹さん、高倉健さん、RCサクセションにスポットをあて、関係が 深かった人をゲストに迎え、知られざる魅力に迫る1時間です。
■ 6/25(金) RCサクセション「ラプソディー」 は鳴りやまない
昨年、デビュー50周年を迎えた忌野清志郎。その音楽キャリアの出発点となったバンド、RCサクセションが1980年に遂げた「復活劇」は ロック史に残る奇跡だった。変貌したRCを世に知らしめた名盤「Rhapsody」のデラックス盤が発売されるのに合わせて、当時を知る森永博志に、RC直撃世代のふたりYO-KING、トータス松本が話を聞いていきます。
(忌野清志郎 デビュー50周年 RCサクセション「ラブソディ ネイキッド」 2021/6/30リリース予定)
※該当回の聴取期間は終了しました。
「思い出すのはアベノマスク」政府の備蓄米放出で価格はどうなる?
寺島尚正アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『おはよう寺ちゃん』(文化放送・月曜日~金曜日 午前5時00分~9時00分)が2月14日に放送。金曜コメンテーターで郵便学者の内藤陽介氏が、政府の備蓄米放出について意見を交わした。
寺島アナ「農林水産省は価格が高騰している米の市場流通を促すため、政府備蓄米を最大21万トンを放出する方針を固めました。流通円滑化を目的に政府が備蓄米を放出するのは初めてです。大手集荷業者を対象に入札を行うとしています。初回は15万トンを想定します。2回目以降は米の流通状況を踏まえて判断するといいます。去年産の生産量は、679万トンと前の年に比べて18万トン増えたんですが、足元では家庭や外食に充分に行きわたっておらず、価格高騰が続いています。これどうですか? 内藤さん」
内藤「投機的な動きを潰すために放出することはあっていいと思います。直近で思い出すのはアベノマスクですよね。コロナの時に、マスクが1つ1000円とかバカみたいな値段で売っていた。あれは、結局アベノマスクの…マスク自体のクオリティはいろいろ議論がありましたけれども、とにかく配ったことで投機的な動きは潰れましたよね。そういう意味で、これはいいと思うんですよ。ただ、それとは別に、農家の人の話を伺っていると、今までが安すぎたんですよ。例えば、話題になってるキャベツですが、例えば400円とかで高いと言ってますけど、逆に言うと今まで170円で売ってたのが…」
寺島「安すぎた」
内藤「170円で買えるということは、流通コストも入って、スーパーなり八百屋さんの儲けが入っての話ですから、あれを1個売って、農家さんの懐にいくら入るのかと」
寺島「そうですね、考えてみたら」
内藤「だから農業をやっていただくためには、ビジネスとして成り立つようにしないと。ましてや、保険でお金の補填があるかもしれませんが、よく収穫間際に台風の被害を受けたという話があるじゃないですか。心が折れますからね。我々にとっては価格高騰は困るっちゃ困るんですが、特にこういう投機的な動きは潰す必要があると思いますけれども、ひたすら安い方へという圧力が強すぎたんじゃないかというふうに考えてもいいような気がしますね」