RCサクセション「ラプソディー」 は鳴りやまない『GREAT STORYー不滅のスタアー』
いつの時代も人々の心に残るそのときどきを代表する 「スタア」 が存在します。
FM COCOLOでは、昭和そして平成を駆け抜けた、今なおその魅力が色褪せぬ 「スタア」たちを週替わりで特集するスペシャル番組 『GREAT STORY ―不滅のスタアー』 を6月毎週金曜日に4回シリーズでお送りしています。
今も多くの人に愛され誰もが知る 「スタア」 、松田優作さん、西城秀樹さん、高倉健さん、RCサクセションにスポットをあて、関係が 深かった人をゲストに迎え、知られざる魅力に迫る1時間です。
■ 6/25(金) RCサクセション「ラプソディー」 は鳴りやまない
昨年、デビュー50周年を迎えた忌野清志郎。その音楽キャリアの出発点となったバンド、RCサクセションが1980年に遂げた「復活劇」は ロック史に残る奇跡だった。変貌したRCを世に知らしめた名盤「Rhapsody」のデラックス盤が発売されるのに合わせて、当時を知る森永博志に、RC直撃世代のふたりYO-KING、トータス松本が話を聞いていきます。
(忌野清志郎 デビュー50周年 RCサクセション「ラブソディ ネイキッド」 2021/6/30リリース予定)
※該当回の聴取期間は終了しました。
「『30年後になんとかします』というのはもう信用できない」大竹まこと、政治家の約束フレーズに不信感
6月6日大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)で、2013年に当時の安倍総理が「10年後に国民総所得を150万円増やす」と見通してからちょうど10年経過し、実際は半分程度しか達成できなかったという記事を紹介。パーソナリティの大竹まことが「近頃10年後、30年後なんとかしますとかよく言うけど、俺は30年後に何とかしますはもう信用できない」。と、政治家の発言への不信感を現した。
番組では、2013年6月5日の当時の安倍元総理が発言してから遂にその日を迎え、インターネット上で皮肉を込めて「今日から150万円国民総所得が増える」という発言が目立ったことを紹介した後、東京新聞の、結局国民総所得が75万円ほどしか増えなかったという記事を取り上げた。大竹は「アベノミクスの成長戦略は限定的だったね」。と述べると、フリーライターの武田砂鉄は「このように10年後に発言を検証するというのは皮肉でもなんでもなく、重要なこと。『10年後にこうします』というのは誰でもいえることですから」。と答えると、大竹は「そうだよね!」と激しく同意した。すると武田は「東京新聞によれば5日に政府は『2030年に女性役員の割合を30%にする』と男女共同参画会議で方針を示しましたが、これ、ずっと『2020年に女性役員を30%にする』って言ってましたからね。シレっと10年先延ばしになっています」。と政府の姿勢を厳しく指摘した。
大竹が「これだけ政治家も変わっていく中で、『10年後にやります』なんてずっと言えるからね。近頃30年後はこうします、なんていうのも多いけど、ずいぶん先だよ。言った本人が居ないよね、っていうことだよ」。と政治家の責任感のない発言を嘆くと、パートナーの小島慶子は「国会に偉いOBやOGの肖像画を飾ってあるところがあるというけど、その下に『この人が約束したことはこれこれです』と書いておけばいいんじゃない?」と提案。大竹も「それで約束の時期が過ぎたら小さくバツ印つけてダメでしたってマークが欲しいよね」と乗り気だった。