カタールに妖怪はいるのか?アラブ諸国に伝わる妖怪たち

『妖怪TALK』(毎週土曜24:30~25:00)は、妖怪検定・河童捕獲許可証所持者および、つちのこ学会会員のパーソナリティの徳タケ喜一が日本各地の妖怪伝説について実際に調査をしたり、妖怪好き注目のイベントを紹介したり、時には妖怪で頑張っている作家・アーティストをゲストにお招きしたりして「妖怪愛あふれるTALK」、つまり「妖怪TALK」をお届けするという番組。「妖怪と聞くと怖いようと思ってしまう方もいるかもしれませんがこの番組は怖いの苦手でも大丈夫。炭酸で言うと微炭酸程度の怖さと言われているので、怖いのが苦手でも大丈夫。」だそう。(この記事も怖いのが苦手でも最後まで読んでみてほしい。)

11月26日に放送された回では、盛り上がっているFIFAワールドカップ・カタール大会から、「カタールに妖怪はいるのか」という疑問から、カタールおよび、アラブ諸国につたわる妖怪について調査。パーソナリティの徳タケ喜一もそれなりに妖怪本は持っているとのことだが、手持ちに「世界の妖怪」についての本がないということで、番組準レギュラーの山梨県甲斐市の書店・敷島書房の店長、一條宜好さんに尋ねに行くことに。

徳タケ:今ワールドカップ・カタール大会ということで、カタールの妖怪なんているのかな?と思ってるんですけど・・・なんかそういう世界の妖怪みたいな本ってあったりするんでしょうか?

一條:はい。えっとやっぱり妖怪というと、水木しげる先生で。今年、生誕100年ということであの大いに盛り上がっていますが、ジュニア向けの本で『世界の妖怪大百科(水木しげる著/小学館クリエイティブ)』という本があります。これは私が子供の頃に出た本で、妖怪大好きな人たちにお馴染みっていう感じの本で、見てみたんですが、カタールの妖怪というか、広く“アラブ諸国”の妖怪というのはいくつか紹介されていました。細かく一つ一つの国が載っているわけではなかったのですが。

徳タケ:そうなんですね。水木先生って、世界中を回って妖怪を蒐集(しゅうしゅう)されていたっていう、漫画家さんだけじゃなくて妖怪研究家の一面もあったと思うんですけれども、その中の一冊っていう感じですか?

一條:はい。内容をご紹介していきます。エジプト・アラブの妖怪で『カー』という妖怪が紹介されています。皆さんに映像をお届けできないのが残念なんですが、昆虫の「蚊」が大きくなったような感じのイラストが描かれていまして。名前も『カー』で、なんかダジャレのようになってしまいましたが・・・。『人が死んだ時、死体と一緒に墓に入って住み着いてしまう霊魂』という説明があります。で、やっぱり、悪いことをするんですね。お供え物をケチケチしたり死んだ人を粗末にすると、この「カー」がお墓から現れて腐った肉や骨を手当たり次第に喰い荒らしまわるそうです。ちょっと怖いですね。まさにそういった文章が書かれておりまして。非常に悪い顔してますよね。まあなんというか、不思議な存在ですね。

徳タケ:これがまあアラブ諸国に伝わる妖怪の一体ということですね。

一條:はい、でこの本には他に『デボラー』という、霊界の入り口を守っている妖獣(ようじゅう)が載っています。

徳タケ:『妖怪』の『獣』と書いて『妖獣』・・・。

一條:ええ。あと『ベルフェゴル』。こちらはなんというか動物の獏みたいな絵が描かれています。エジプトあたりの穴や岩の割れ目に昔住んでいたっていう一種の悪魔であるが神として崇められたという風に説明がありますね。

徳タケ:なるほど。神とも悪魔とも受け取られているっていうところが、日本の妖怪ともちょっと似てるような感じがしますね。

一條:面白いと思います。先に紹介して頂いた『デボラー』は、ちょっとこう・・・ビジュアルで言うとこう椅子に座ってるなんか西洋の悪魔に近いような。なんか悪魔っていうといろんなの想像しちゃうかもしれないんですけど、耳が大きくて、口も大きくて、天狗のような大きな鼻。なんかそんなビジュアルだったりしますね。

徳タケ:なかなか世界の妖怪って馴染みがないかな、と思うんですけれども。水木先生、さすがだなと思いました。『カー』に『デボラー』に、『ベルフェゴル』。そんな妖怪がこちらの本の中には紹介されていたということでした。なんかこの本って多分こう世界の妖怪の一部を知るこうちょっとノゾキアナ的な感じだなって僕は思うんですけど。さっき最初に言っていただいたように各国を抜粋してちょっとずつエリアが載っているってことで、なんか小っちゃいお子さんとかが読んでいくうちに知らない世界のことを、”妖怪”というスコープを通してその世界の先を見て行くような。そんなノゾキアナみたいななんかそういう本なのかな、と思いました。

番組では上記のトークのほか、FM FUJI本社のある山梨県とアラブ諸国との意外な関係や、2022年に売れた本について。アラブ諸国の妖怪的存在”ジン”やFIFA公式マスコットキャラクター「ライーブ(La'eeb)」がSNS上で「キャスパー」とか「アラブのいったんもめん」などと呼ばれていることにも言及した。「妖怪は地域の伝説や伝承などが凝縮されており、妖怪を知るとその地域の特徴が浮かんで見えてくる」と徳タケは番組で話す。FIFAワールドカップ・カタール大会、妖怪というスコープを通して、カタールの文化を除いてみてはいかがだろうか。

妖怪TALK
放送局:FM FUJI
放送日時:毎週土曜 24時30分~25時00分
出演者:徳タケ喜一

Twitterハッシュタグは「#妖怪TALK」

※該当回の聴取期間は終了しました。

芸歴30周年! 同期の2組がオールナイトニッポンで共演!『中川家と海原やすよ ともこの オールナイトニッポンGOLD』放送決定

バラエティに富んだパーソナリティが担当している『オールナイトニッポンGOLD』。2月10日(金)22時~24時は、芸歴30周年を迎えた漫才師の中川家と海原やすよ ともこが担当することが決定した。

『中川家と海原やすよ ともこのオールナイトニッポンGOLD』2月10日(金)22時~24時 生放送

中川家は剛と礼二、海原やすよ ともこは、やすよとともこからなる、共に兄弟姉妹コンビであり、大阪府出身の同期の漫才師。中川家の初代M-1グランプリ優勝をはじめ、上方漫才大賞ほか2組とも数々の賞を受賞。2020年には吉本興業の常設劇場の“新看板”に同時就任。芸歴30周年を迎え、今回オールナイトニッポンで2時間のラジオ生放送が実現する。

当日は兄弟姉妹コンビ、大阪府出身、同期という共通点の多い2組による、ノンストップのトークを届ける。さらに生放送中にはメールテーマも募集予定で、リスナーとのやりとりにも注目だ。

一夜限りの特別番組『中川家と海原やすよ ともこのオールナイトニッポンGOLD』は、2月10日(金)22時から生放送。番組は全国のラジオで聴けるほか、スマホやパソコンからはradikoで聴くことができる。

 

■番組タイトル:ニッポン放送『中川家と海原やすよ ともこのオールナイトニッポンGOLD』
■放送日時:2023年2月10日(金)22時00分~24時00分
ニッポン放送をキーステーションに全国ネットで生放送
■パーソナリティ:中川家、海原やすよともこ
■メールアドレス:nu@allnightnippon.com
■番組Twitter:@Ann_Since1967
■番組ハッシュタグ:#中川家やすともANNG
■番組HP:https://www.allnightnippon.com/gold/

 

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