忙しいサンタさんのためにお手伝いを!チャリティサンタの活動を紹介

FM FUJI毎週月曜にオンエアの『ACTUS』内コーナー「social issues watching」(10:40~)では注目されている社会問題・出来事などをピックアップして紹介していきます。今回は、NPO法人チャリティーサンタの取り組みに注目してお送りします。この活動について、チャリティーサンタの代表、清輔夏輝さんにお話を伺いました。

チャリティーサンタとは?

「あなたも誰かのサンタクロース」を合言葉に、2008年から活動を始めた日本発祥の団体。忙しいサンタさんのお手伝いのために、サンタさんに来てほしいお宅を事前に募集し、依頼があったお宅にチャリティーサンタが直接伺い、子供達にプレゼントを渡します。このサンタさんのお手伝いもボランティアで集まってくれた一般の方々で、お宅に伺う際に寄付金をいただき、その寄付金は社会貢献活動に使用されるというシステムになっているとのこと。

これまでに参加したお手伝いサンタは2万人

お手伝いサンタはこれまで15年間で2万人が参加したそう。『大人になっても思い出すような、素敵なクリスマスの思い出を一緒に作ってあげたい』 そのような想いを胸に「サンタ講習会」の実施や「オリジナル衣装の制作」などを行い当日を迎えるそうです。

子どもたちのための参加プロジェクトは他にも!

「サンタクロースから本が届く」チャリティプログラム 「ブックサンタ」
ブックサンタは「厳しい状況に置かれている全国の子どもたちに本を届けること」を目的に2017年スタートした、全国のNPOと書店が連携したプロジェクト。ブックサンタ実施書店で子どもたちに贈りたい本を購入、レジでその本を寄付すると、全国の子どもたちに「サンタクロースから本が届く」というチャリティプログラム。寄付をするともらえる参加証には寄付者限定のQRコードがあり、そこから見られる限定のページでは本を後日受け取った子供たちの感想が見られるそうです。 

クリスマス以外での新たな取り組み

洋菓子店・ケーキ店と連携し、困窮する子どもへ誕生日ケーキを贈るプロジェクト「シェアケーキ」
シェアケーキは、誕生日のお祝いを諦めた親子へ、大人たちが協力し「誕生日のホールケーキ」を届ける活動です。NPO法人チャリティーサンタが主催し、全国のNPOと洋菓子店が連携し、全国の困窮する子どもに届けます。

代表理事の清輔さんは「ケーキのろうそくを消す瞬間は子供にとってすごく特別で、かつその日は自分が主人公になれる、生まれてきたことを肯定される象徴的な日。たかが1年に1日って思うかもしれないけれど、その1日が実は残りの364日を頑張れるきっかけになったり、原動力になる日だと思うので、そんな風な気持ちを込めてお届けしていきたい」と語ります。
 

子どもたちを笑顔にする方法はさまざま。気になった方はこの活動を知ることから始めてみてはいかがでしょうか。

NPO法人チャリティーサンタ 公式サイト

ACTUS
放送局:FM FUJI
放送日時:毎週月曜~火曜 7時00分~11時53分
出演者:宍戸美憂、KOUSAKU
番組ホームページ
公式Twitter

Twitterのハッシュタグは「みゆさく」

出演番組をラジコで聴く

※該当回の聴取期間は終了しました。

マテムり『ブルーロック』特集で潔世一役の浦和希が登場!浦和希が語る潔世一の魅力とは?

4月20日放送の『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)は、ゲストに声優の浦和希を迎え、アニメ『ブルーロック』特集と題してブルーロックの魅力に迫った。

浦「自分と似てるところが多いって思ってたんですけど」-

今回のマテムりは、『ブルーロック』特集と題して、ゲストに潔世一役の声優浦和希を迎えて放送された。

アニメ『ブルーロック』は、日本代表がサッカーワールドカップを2010年大会以来8年ぶりにベスト16で終えた2018年。日本フットボール連合は日本をワールドカップ優勝に導くストライカーを養成すべく、高校生フォワード300人を対象とした「ブルーロックプロジェクト」を立ち上げ、「ブルーロック-青い監獄-」と呼ばれる施設を建設。失格者は日本代表入りの資格を永久に失うという条件の中、無名の高校生プレイヤーである潔世一は世界一のエゴイストストライカーになるべく、己のサッカー人生をかけブルーロックでの極限のサバイバルに挑む。という作品。原作コミックは累計発行部数3000万部突破の今最も熱く、最もイカれたサッカー漫画だ。

4月19日から『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』が公開されている『ブルーロック』。浦と『ブルーロック』の出会いや、浦が演じている主人公潔世一の魅力について語ってくれた。

佐久間「『ブルーロック』は、アニメに出会う前に見てたとかあるの?」

「そうですね。それこそ原作の第一話が連載された時から読んでて」

佐久間「へぇ~。連載時からなんだ」

「そうなんですよ。本当にたまたま」

佐久間「すごいね」

「もう僕も結構運命だなって思ったんですけど」

佐久間「それで主人公はちょっとマジで震えるね」

「だからオーディション来た時に、これ受からなかったらどうしようみたいな」

佐久間「(笑)。オーディションっていろいろな役を受けたりとか、指名でこの役受けてくださいとかあったりするじゃん?」

「はい。あります」

佐久間「他にも受けたキャラはいたの?」

「実はもう本当に潔だけで」

佐久間「へぇ~」

「事務所から潔くんを受けてくださいとか、事務所に枠を事前に言われるというか。そういう形なので、それでたまたま潔君を受けて」

佐久間「一本勝負で勝ち取ったのすごいね」

「本当にいろいろな運が重なったというか、ありがたいなと思います」

佐久間「かっけぇわ。主人公の人だやっぱり。」

「(笑)」

佐久間「ここにも人生主人公の人いるわ」

「いやいやいや、もうそうなればいいなと思いながら生きてます」

佐久間「いやすごいわ。あと演じている中で感じた潔世一というキャラクターを一言で表すと?で、「信念と書いてエゴと呼ぶ」おぉ~、すごいね。そのまんまだね」

「そのまんまです。彼の中のエゴっていうのが人を傷つけたりとかそういうものではなくて、自分が上手くなるために、自分が世界一のストライカーになるためにどうしたらいいのかを突き詰めるためのエゴというか」

佐久間「たしかに。本当にストイックだよね」

「ストイックです。本当に。そのための努力も怠らないし、今まで積み上げてきた自分を壊して新しく作り直すって、なかなかできないことだと思うんですけど」

佐久間「マジで勇気がいるよね。自分の武器を手放す勇気」

「ですよね」

佐久間「あらためて作り上げるよりも手放すことが超怖いじゃん」

「本当にそうですよね」

佐久間「今の仕事急にやめろっていってるのと一緒じゃん」

「本当にゾッとしますよね」

佐久間「怖いよね」

「絶対に無理なんですけど、それを上に行くために選択肢として取れるところだったり、それでもずっと前に進めているのは信念というかブレない何かがあるからこそ、彼は進んでいけるんだなと思うので」

佐久間「なんか、浦くんと共通するところは多いんだね。かみ砕いていけば」

「でもなんか、逆に最初の方こそそういうふうに僕も勝手に思ったんですよ。潔くんが自分と似てるところが多いって思ってたんですけど、もう咀嚼すれば、するほどこいつ化け物だと思って。潔世一は」

佐久間「やっぱそうなんだ」

「そうなんですよね。だからもう今は潔くんの背中を追いかけてるぐらいの気持ちです」

佐久間「へぇ~。なんかいいね」

ほかにも、「潔世一を演じるうえで意識していること」や、「潔世一以外で個人的に注目しているキャラクター」についても浦が語ってくれた。そちらについては、是非タイムフリーで。

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