7月3日(金)は「大安×寅の日」! 金運にまつわる縁起の良い日とされる背景、知っておきたい暦の知識【開運カレンダー】

ラジオ発のエンタメニュース&コラム「TOKYO FM+」がお届けする、暮らしと心をアップデートするお役立ちコラム。今回のテーマは開運カレンダー「2026年7月3日(金)は大安×寅の日!」。暦の解説、開運アクション、NG行動などを紹介します。



本格的な夏を迎える7月の始まりに、暦の上で複数の暦注が重なる日が巡ってきます。大安・寅の日・母倉日(ぼそうにち)が重なるこの日、どのような意味があり、どう過ごすのが良いとされているのでしょうか。当日の暦のポイントを分かりやすく解説します。

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■ 2026年7月3日(金)の暦
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【年月日】2026年7月3日
【曜日】金曜日
【六曜】大安(一般的には新しいことや祝い事などに向くと考えられている日)
【注目の暦注】寅の日、母倉日

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■ それぞれの由来
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・大安とは?

六曜の中で最も縁起が良い日とされます。一般的には時間帯による吉凶がなく、さまざまなことに向くと考えられています。「大いに安し」という意味を持ち、結婚式や契約、引っ越し、あるいは新しいことを始める日取りとして選ばれることが多いとされています。

・寅の日とは?

十二支の「寅(とら)」にあたる日で、12日ごとに巡ります。古くから虎は「千里往って千里還る(ちりいってちりかえる)」と言われていることから、「使ったお金が戻る」「旅から無事に帰る」といった言い伝えがあり、縁起の良い日として親しまれています。

・母倉日とは?

母が子を育てるように天が人を慈しむ日とされる吉日です。婚礼や入籍、引っ越し、新しいことを始める日に良いと伝えられています。

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■ 向いているとされること
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この日は大安や、寅の日・母倉日など縁起が良いとされる暦が重なる一方、三隣亡や帰忌日などの暦注もあり、目的によって暦の見方が異なるため、参考の一つとして取り入れる人もいます。一般的には以下のようなアクションを心がけるきっかけにする人もいるようです。

■財布の購入や使い始め:使ったお金が戻ってくるとされる寅の日にまつわる言い伝えに合わせ、新しい財布を用意したり、使い始めたりする開運アクションとして知られています。

■貯蓄や資産形成を始めるきっかけ:寅の日にまつわる言い伝えを参考に、将来に向けた貯蓄のスタートや、新しい口座開設を行う人もいるようです。

■宝くじの購入:寅の日にまつわる言い伝えにちなみ、縁起担ぎとして購入する人もいます。

■旅行・お出かけの出発:「旅から無事に帰る」という寅の日にまつわる言い伝えにちなみ、旅行や出張の出発日に選ぶ人もいます。

■新しい契約や開業・開店:六曜の「大安」や十二直の「成」など、縁起が良いとされる暦が重なることから、ビジネスのスタートや重要な契約の日取りとして検討されることがあります。

■新しい学習習慣や資格勉強の開始:大安や母倉日の意味合いに合わせ、新しい学習習慣や資格勉強を始める人もいます。

■神社やお寺への参拝:日頃の感謝を伝え、気持ちを整える時間を持つのも良いでしょう。

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★注意点
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不成就日は重なっていませんが、三隣亡や帰忌日など他の暦注もあります。何を重視するかは考え方によって異なりますが、一部の慣習では以下の点が指摘されることもあります。

まず、寅の日は「戻る」を連想させることから、結婚式や入籍、結納などは避けるという考え方が一部地域や慣習に残っています。「実家に戻る=出戻り」を連想させるという説があるためです。

また、この日は遠出から帰宅することを避けるという伝承がある「帰忌日(きじにち)」も重なります。寅の日の記述を見て旅行に適していると捉える一方で、帰忌日の存在を気にする場合は、旅のスケジュールをずらすなどの選択をする人もいます。さらに、建築や棟上げを避けるとされる民間信仰がある「三隣亡(さんりんぼう)」も含まれています。

ただし、現代ではこれらを重視しない考え方も広く見られ、地域や慣習によって捉え方は様々です。あくまで暦上の言い伝えや習慣の一つとして、ご自身のライフスタイルに合わせて前向きに活用するのが良いでしょう。

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■ プラスα(さらに詳しい当日の暦情報)
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当日の詳細な暦のデータは以下の通りです。検索ニーズの高い項目をまとめています。

【当日の干支】戊寅(つちのえとら)
【十二直】成(なる):物事を始めるのに良いとされる日。開業や契約などに良いと伝えられています。
【二十八宿】牛(ぎゅう):学問始めや開店などに良いとされる宿です。
【九星】四緑木星(しろくもくせい)
【月齢】約18(満月を過ぎ、少しずつ欠け始める月です)

■一粒万倍日や天赦日との違い

この日は一粒万倍日や天赦日には当たりませんが、大安・寅の日・母倉日が重なる日です。複数の暦注が重なる日であるため、捉え方はさまざまですが、暦の重なりを参考に前向きに過ごす人もいます。

■財布を使い始める時間帯や宝くじ購入について

一般的には大安は時間帯による吉凶がないと考えられているため、時間帯を過度に気にする必要はないという見方があります。ご自身の生活リズムに合わせて、午前でも午後でも、新しい財布を使い始めるタイミングや縁起担ぎの行動として気持ちよくスタートできる時間を選ぶのが良いとされています。

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■ 前向きな気持ちで新しい一歩を…
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2026年7月3日(金)は、大安・寅の日・母倉日が重なる一方、三隣亡や帰忌日などの暦注もある日です。婚礼や建築・棟上げ、旅行からの帰宅に関しては一部の慣習や暦注で考え方が分かれるものの、それ以外では暦の意味を参考に、新しいことを始めるきっかけの日として取り入れる人もいます。

暦は日々の暮らしに小さな彩りと、気持ちの切り替えのきっかけを与えてくれるものです。前向きな気持ちで新しい一歩を踏み出すきっかけの日として、ぜひ上手に活用してみてくださいね。
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「街の漬物屋さんが見つからない」――それをチャンスに”手作りの漬物屋さん”を開業した女性

新米が美味しい季節!「ご飯と漬物があれば、何もいらない!」なんて言いますが、今回は食卓を彩る”手作りの漬物屋さん”のお話です。それぞれの朝は、それぞれの物語を連れてやってきます。

越谷駅から歩いて10分ほどの佐藤留美商店

日本各地には、いろいろな漬物がありますよね。米どころ、山形県にも、美味しい漬物がたくさんあります。「赤かぶ漬け」に「丸なす漬け」、そして「おみ漬け」と、どれも昔から地元の人たちに親しまれてきた味です。

そんな山形で生まれ育ったのが、佐藤留美さん、37歳。小さい頃から、おばあちゃんの漬物と、お母さんの手料理を食べて育ちました。将来は、料理に関わる仕事がしたい。そんな思いから、調理師免許が取れる高校に進学。卒業後は飲食店で働き始めます。持ち前の明るさと頑張りで、なんと23歳のときには、三店舗を任されるまでになりました。いつもニコニコ、笑顔がこぼれ、お店の看板娘としてお客さんから親しまれていました。

そんなある日、東京から出張で訪れた男性がその明るい人柄に心を奪われ、猛アタック!そして、留美さんが27歳のときに結婚。生まれ育った山形を離れ、上京することになりました。

佐藤留美さん

東京では、生命保険の営業をしていた留美さん。

「お客さんへのちょっとした手土産に、有名店やスーパーの漬物ではなく、昔ながらの街の漬物屋さんのものを探したんですが、見つからなかったんです。どうしてなのかな?と調べてみたら、食中毒対策で食品衛生法が改正されて、漬物づくりにも新しい設備が必要になったんです。資金面の問題や高齢化などもあって、お店をたたむ人が増えていたんですね」

そこで、留美さんはひらめきます。

「これって逆にチャンスかも……。漬物屋さんをやってみよう!」

2023年5月、東京からも近い埼玉県越谷市に、佐藤留美さんは漬物屋さんを開きました。お店の名前は、ズバリ「佐藤留美商店」。

「昔は、自分の名前をつけるお店が多かったので、逆にカッコいいかなと思ったんです」

ライバル店が少なく、需要もある。そして、スーパーで売られている漬物とは、ひと口食べれば味の違いが分かると言います。

「うちはリピーターのお客さんが、めちゃめちゃ多いんですよ」

いつも笑顔を絶やさない留美さん。順風満帆に見えますが、お店を始めたころは、苦労の連続だったそうです。朝、漬物に使う野菜を仕入れます。大根はキロ単位で買い付け、大きな樽に漬け込みます。重石だけでも15キロほど。仕込みは、まさに体力勝負です。もうひとつ難しいのが、味加減です。思ったような味に漬からず、最初のころは、樽いっぱいの漬物を捨てたこともあったそうです。

「季節によって、野菜に含まれる水分量が違うんです。だから、微妙に塩加減も違ってくるんです。いい塩梅がとっても難しいんですよ」

すべて試食してから選べるとのことです

漬物の種類は、季節ごとに、年4回入れ替えています。秋の漬物は「きくらげのからし漬け」「長いもキムチ」「れんこん松前風」「そうめんかぼちゃの中華漬け」「なめこの山形だし風」などなど。店内に並ぶ漬物は、すべて試食できます。味や食感をしっかり確かめて、納得したうえで選べるんですね。保存料や添加物は、一切使っていません。また、「形が悪い」というだけの理由で捨てられてしまうのは、もったいないと、留美さんは規格外の野菜も積極的に活用し、旬の野菜を余すことなく漬物にしています。

そんな「佐藤留美商店」に、今年5月、ニューフェイスが加わりました!留美さんが、男の子を出産したんです。

「いまは、パートさんに助けてもらいながら、目の届くところにベビーベッドを置いて、子育てをしながらお店を切り盛りしています」

素材を大切に、手間を惜しまず、丁寧に作る留美さんの漬物……。その味は、どこか懐かしい「おばあちゃんの味」なのかもしれません。

 

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