「早起きしてもボーッとして終わる」朝活をしたいのにできない…40代女性のお悩みに届いた二度寝防止対策・早起きのコツなどのアドバイス続々

フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティを務めるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。

今回の放送は、40代女性から届いた「朝活の極意を教えてほしい」というお悩みを紹介しました。5時半起床を目標にしているものの、朝になるとボーッとしてしまったり、二度寝してしまったり……。そんな相談者に、住吉や朝活を実践するリスナーから、無理なく早起きを習慣化するためのさまざまなアイデアが寄せられました。

※写真はイメージです



<リスナーの相談>
朝活の極意を教えてほしいです! 毎日「今日こそ早起きして朝活するぞー」と意気込むものの、起きてからもボーッとしてしまったり、二度寝してしまったりで、なかなか活動できません。

仕事から帰宅するのが20時過ぎで、そこから夕飯、お風呂、歯磨き、軽いマッサージをして、23時半には寝るように心がけているのですが、なかなかすんなり起きられません……。目標は5時半起床です。

実際に朝活をやっている人たちの話を聞きたいです! また、朝にどんなことをしているのかもすごく興味があります。(神奈川県 40代 女性 会社員)

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この相談を受け、パーソナリティの住吉は「23時半に寝て5時半に起きるとなると、6時間睡眠ですよね。そりゃあ眠いです! 本当は7時間半くらい寝られると、眠くならずにスッキリ起きられるのかもしれませんね」と、睡眠時間の長さに注目しました。

さらに住吉は、「何より『朝に何をするか』という目的がとても大事な気がしています。ゆきうさぎさんは『何々のレッスンに通いたい』『ヨガがしたい』といった明確な目的が、まだ定まりきっていないのでしょうか? 『これをするとこうなるからやる気が出る』『億劫だけれど資格試験の勉強のために頑張る』といった具体的な目標やイメージがあると良いですよね」と分析し、朝活を実践しているその他のリスナーへ極意のシェアを呼びかけました。

パーソナリティの住吉美紀



番組放送中、今回の相談者さんから追加のメッセージも届きました。

「まさか取り上げていただけると思わず、職場でびっくりしながら聴いています! 朝活でやりたいことは、痩せるための運動や部屋の断捨離、好きな文章を書く時間にあてたいという思いです。今はただお茶を飲んで終わってしまっていますが、今週は2日間だけ早く起きられました!」

――今回の相談に対して、番組には朝活を日常に取り入れているリスナーから、たくさんのアドバイスが届きました。ここでは、その一部のメッセージを紹介します。

◆旅先での「朝活・朝散歩」で、朝の楽しみを作る

私も朝に弱く、家族や友人を巻き込む責任感がないと起きられないタイプです。どうしても一人で起きられない方には、旅行先での「朝活・朝散歩」をおすすめします。

旅先は開拓のしがいがあるため、前夜にSNSやマップでおいしいモーニングのお店や素敵な街並みを調べる「ワクワク感」も含めて、朝が楽しくなります。まずは旅先で、朝しか堪能できない体験を味わってみてはいかがでしょうか。(神奈川県 27歳 女性)

◆カーテンを開けて光を浴び、ハードルを徹底的に下げる

朝起きたら、天候にかかわらずカーテンや窓を開けて、外の光を取り込んでみてください。脳が「朝が来た」と認識し、体を動かすモードに切り替わります。

また、運動などをする際は「まずは5分」「ダメなら3分」と、ハードルを徹底的に下げることがコツです。脳は低いハードルの方がやる気を出してくれます。できたら手帳に書いて達成感を味わい、余裕があればもう少し追加するくらい、ゆるゆると始めるのが続けやすいです。(埼玉県 51歳 女性)

◆楽しみを翌朝に残し、「武士」のように起きる

私は普段、4時から5時の間に起きています。コツは「楽しみなことはとっておきにして翌朝やる」ことです。

私の場合は読書を朝の楽しみにしているので、「早く起きて続きを読みたい!」とウキウキしながら寝ます。朝は「何奴!!」と武士のような勢いでガバッと起きています。夜はペットの相手程度にして、朝を楽しみにしながら寝るのがおすすめです。(千葉県 47歳 男性 会社員)

◆習慣化して「やめると不都合が起きる」と思い込む

毎朝トイレ後に体重を測ってアプリに記録し、ヨガの太陽礼拝を10回、ボールを膝に挟む運動を20回行っています。

「記録しないと太る」「運動しないと膝が痛くなる」と、やめると不幸になると自分を追い込むことで習慣化しています。歯磨きと同じように、一度習慣にしてしまえば無理なく続けられますよ。(神奈川県 57歳 女性 自営業)

◆冷水や水シャワーで物理的に目を覚ます&即行動

毎朝5時に起きて1時間筋トレをしています。私は妻にキンキンに冷えた水を顔(または耳の穴)に掛けてもらい、そのまま風呂場へ直行して水シャワーを浴びています。これでバッチリ目が覚めます!(東京都 35歳 男性 会社員)

週2回、朝3時30分に起きて4時30分にジムに向かっています。早起きのコツは、目が覚めたらとにかくすぐに立ち上がって行動することです。少しでもダラッとしてしまうとやる気がなくなってしまうので、行動あるのみです!(栃木県 30歳 男性 会社員)

<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/bo/
番組公式X:@BlueOceanTFM


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今年5月に法改正…毎日の買い物が日本の「食」を守る?「食育基本法」が示す新たな考え方

杉浦太陽と松井玲奈がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「杉浦太陽・松井玲奈 日曜まなびより」(毎週日曜 7:30~7:55)。「学びと成長」をコンセプトに、毎回さまざまなゲスト講師をお招きして、明日の暮らしがもっと豊かになる情報や気になるトピックをひも解いて、今よりもちょっと成長することを目指す番組です。

10月25日(日)の放送テーマは、「大人もこどもも食育を! 知っておきたいこれからの『食』」。農林水産省 消費者行政・食育課の村山直和(むらやま・なおかず)さんから、食育基本法の改正ポイントについて話を伺いました。


(左から)松井玲奈、村山直和さん、杉浦太陽



◆今年5月に改正「食育基本法」

日本政策金融公庫が2025年11月に実施した「食の志向調査」では、普段の食生活で気にかけていることとして、「食費を節約したい」「健康に配慮したい」「料理や後片付けの手間・時間を省きたい」が上位3項目に挙がりました。

食べる物を選ぶときは、価格や健康面だけではなく、その食べ物の産地や生産者など、食卓に届くまでの過程にも目を向けることが大切です。また、季節や地域の食文化を大切にし、食べ物を無駄にしないことも欠かせません。こうした食について考え、学ぶ取り組みが「食育」です。

村山さんは、食育について「さまざまな経験を通じて、食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践できる人を育てることです。この食育を国民運動として推進していくための根拠となる法律が、2005年に制定された食育基本法です」と説明します。そして、食育基本法が制定されて20年を迎えた2026年5月に同法が改正され、食育のあり方にも新たな視点が加わりました。

◆食卓と生産現場の距離を縮める食育へ

今回の改正について、村山さんは、「シンプルに説明しますと、食育の目的が『健康のため』だけでなく、『日本の食を守るため』に広がりました」と話します。その背景には、この20年間で食を取り巻く環境が大きく変化したことが挙げられます。

食に対する考え方は人それぞれです。食の志向調査でも、上位3項目のほかに、「食の安全に配慮したい」「味のおいしいものを追求したい」「食材にこだわった手作りの食をとりたい」といった回答があります。

その一方で、「栄養バランスの偏り」や「食習慣の乱れ」などは、20年前から課題となっていましたが、現在はさらに深刻化しています。さらに、村山さんは「20年前と比べて、私たちの食卓と、食べ物がつくられる現場との距離が遠くなっていることも変化の1つです」と続けます。

我々は、肉や野菜、魚などをスーパーなどに行って手軽に購入できますが、それらが「どこで、誰によってつくられたものなのか」を意識する機会はあまり多くありません。地域によっては農地が身近にあり、農業に触れる機会もありますが、特に今は農家の人数も減少傾向にあり、食べ物の生産現場を知る機会は以前より少なくなっています。こうした状況を踏まえ、改正された食育基本法では、学校などでおこなう農林漁業の体験を通じ、食べ物がつくられる現場について学ぶ機会を充実させることなどが盛り込まれました。

◆食料安全保障と適正な価格形成

食育基本法の改正ポイントの1つに、日本の食をどのように守っていくかという「食料安全保障」の考え方も加わりました。村山さんは、「食べ物は健康で充実した生活の基礎となる重要なものです。そのため、災害や国際情勢の変化があっても、私たち一人ひとりが必要な食べ物を安定して手に入れられるようにしよう、という考え方です」と解説します。

そのためには、お米や野菜、肉、魚をつくり続けられる環境を整えることが大切です。そこで、今回の法改正では、基本理念に「食料の“合理的な価格形成”への理解を深めること」が明記されました。村山さんは、「合理的な価格形成とは、食べ物をつくるためにかかった費用が、きちんと価格に反映されるようにすることです」と補足します。

消費者がこれからも安定して食べ物を手に入れるためには、生産者だけではなく、運ぶ人や売る人にも必要なコストがあることを知り、その価値が価格として適正に反映されていることを深く理解しておかなければなりません。

さらに、「食料安全保障というと、農林水産業に携わる方々や国の取り組みというイメージが先行しがちですが、消費者もその一員です」と村山さん。消費者が日々の買い物で何を選ぶのかということも、日本の食を守ることにつながります。価格だけで判断するのではなく、収穫に至るまでの背景にも目を向けて、商品を選ぶことが大切です。

◆大学や職場でも進む「大人の食育」

食育は子どもだけが学ぶものではありません。今回の法改正では、20代・30代に向けた「大人の食育」も強化されたものになっています。村山さんは、「食育の場として“大学”や“職場”も追加されていて、年齢にかかわらず食育を推進していく方向性が示されました」と紹介します。

実際、ある企業では朝食の提供や、従業員食堂で野菜の小鉢を1人1品無料で提供しているほか、スマートフォンアプリで毎日の食事を記録し、食生活を見直すきっかけをつくるなど、既にさまざまな取り組みが進められています。

最後に村山さんは、「今日の食卓に並んでいる一皿にも、その食べ物をつくった人、運んだ人、届けてくれた人がいます。今回、食育基本法が改正され、私たちが食べることだけでなく、食卓に届くまでにも目を向けることが、これからの食育の大切なテーマになりました。仕事や家事に追われて忙しい人たちでも、『これは、どこで誰が作ったんだろう?』と食べ物に興味を持つことは、未来の食を守ることにもつながります。ぜひ今日から、いつもの食卓を少し違った角度から見てみてください」とメッセージを送りました。

番組のエンディングでは、杉浦と松井が今回学んだ「新しい食育」について復習。2人が特に注目した点をピックアップして発表します。まず松井は“「何を買うか」「どう選ぶか」が日本の食を守っていく”と注目ポイントを挙げました。続いて、杉浦は“食べる・生きる・楽しむ ニッポンの食育”とスケッチブックに書き、「改正された食育基本法について知りたい方は、農林水産省のWebサイトをご覧ください」とコメントしました。


(左から)松井玲奈、杉浦太陽



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<番組概要>
番組名:杉浦太陽・松井玲奈 日曜まなびより
放送日時:毎週日曜 7:30~7:55
パーソナリティ:杉浦太陽、松井玲奈
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/manabiyori/
番組公式X:@manabiyori_tfm



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