9月19日(土)は「一粒万倍日」!「神吉日」も重なる一方、凶日「仏滅」の過ごし方は?【開運カレンダー】

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2026年9月19日(土)は、「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」と「神吉日(かみよしにち/かみよしび)」が重なる吉日です。一粒万倍日は、わずかなものが万倍にも実るとされ、新しいことを始めたり、将来につながる準備をしたりするのによい日といわれています。また、神吉日は、神社への参拝など神さまに関わることに縁があるとされる吉日です。

一方、この日の六曜は「仏滅」。一般的には、何事にも縁起がよくない日とされています。

吉日と六曜が重なる9月19日は、どちらか一方だけで判断するのではなく、それぞれの意味を知ったうえで、これから育てたいことに目を向ける日にしてみてはいかがでしょうか。

この記事では、9月19日の暦の意味と、吉凶を気にしすぎず心地よく過ごすためのヒントを紹介します。



◆9月19日は「一粒万倍日」

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)は、「一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、立派な稲穂になる」という意味を持つ吉日です。

小さな行動が大きく育つとされ、何かを始めるのによい日といわれています。

この日におすすめなのは、次のような行動です。

・新しい勉強を始める
・資格取得や習い事の計画を立てる
・仕事の目標を書き出す
・貯蓄を始める
・将来のための準備をする
・気になっていたことに着手する

大きなことを始める必要はありません。

本を1ページ読む、貯金のために少額を取り分ける、仕事の予定を整理するなど、無理なく続けられる小さな一歩を意識してみましょう。

一粒万倍日は、よい行いだけでなく、悪いことも万倍になると考えられています。そのため、無駄遣いや衝動買い、借金など、増やしたくないものにつながる行動は慎重にしたいところです。

◆「神吉日」は感謝を伝える日に

9月19日は「神吉日」も重なります。

神吉日は、神社への参拝や祭礼など、神さまに関わることによいとされる暦注です。

近くの神社へ足を運び、日頃の感謝を伝えたり、これからの目標を静かに考えたりするのもよいでしょう。

参拝する際は、願い事だけを伝えるのではなく、無事に過ごせていることへの感謝を言葉にするのもおすすめです。

ただし、神社へ行かなければ運気が下がるという意味ではありません。自宅で静かに過ごしたり、身近な人に感謝を伝えたりすることも、気持ちを整えるきっかけになります。

◆六曜は「仏滅」

この日の六曜は「仏滅(ぶつめつ)」です。

仏滅は、六曜のなかで「何事にも縁起がよくない日」とされ、結婚式や入籍など、人生の節目となる行事では避ける人もいます。

ただし、仏滅だからといって、1日中何もしてはいけないわけではありません。

仕事や家事、買い物、勉強など、普段の予定まで変更する必要はないでしょう。

結婚式や開業など、日取りを選べる大きな行事について、暦を重視する場合は別の日を選ぶ方法もあります。一方で、すでに決まっている予定を無理に変える必要はありません。

◆吉日と仏滅が重なる日はどう過ごす?

一粒万倍日と神吉日が重なる一方、仏滅でもある9月19日。

暦を気にする場合は、派手な行動や大きな決断を急ぐよりも、これから育てたいものを見つけ、準備を進める日にするのがおすすめです。

たとえば、次のような過ごし方が考えられます。

・財布や家計簿を整理する
・少額から貯蓄を始める
・仕事や勉強の計画を立てる
・読みたかった本を読み始める
・神社などで日頃の感謝を伝える
・部屋を片付けて、集中できる環境をつくる

一粒万倍日の意味にあやかって、未来につながる行動を少しずつ始めてみましょう。

◆9月19日は「小さな一歩」を大切に

9月19日は、仏滅という六曜と、一粒万倍日・神吉日という吉日が重なる日です。
吉日だからといって、高額な買い物をしたり、無理に新しいことを始めたりする必要はありません。
「これから身につけたいことは何か」「大切に育てたいものは何か」を考え、できることから始めるだけでも十分です。
家計を見直す。勉強を10分だけ始める。身近な人に感謝を伝える。
そんな小さな行動が、これからの暮らしを整えるきっかけになるかもしれません。

9月19日は、仏滅を気にする場合は慎重さを意識しながら、一粒万倍日と神吉日の意味を前向きに取り入れてみてはいかがでしょうか。
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金融マンと寿司職人の“二刀流” 50歳を過ぎて寿司職人の学校へ入学した男性

11月は新米のシーズンということもあるのでしょうか。1日が「すしの日」、22日は「回転寿司記念日」と寿司にまつわる記念日が続きます。寿司ロボットの技術は見事ですが、やはり、職人さんが握った寿司はたまりませんね。

画像提供:小川浩司さん

今回は、金融マンの傍ら、“出張寿司職人”としても活躍されている男性のお話です。

大きな観音様が駅を見守る、神奈川県の大船。この大船ご出身で、いまも鎌倉・腰越にお住まいの小川浩司さんは、昭和44年生まれの57歳。普段は、都内の会社で金融関係の仕事をされています。

実は小川さん、もう一つの顔があります。週末を中心に首都圏各地で開かれるホームパーティーに出向いたり、お店を間借りして、手際よく寿司を握っている“出張寿司職人”なんです。だいたい、ひと月に3回、この3年半でおよそ120回の“出張”を重ねてきました。

若い頃の小川さんは、「スタミナが第一!」と、魚よりも肉でした。なかでも焼肉が大好きで、地元・神奈川に多い精肉スーパーの超常連。さらに本場・韓国、ソウルの明洞に足しげく通っていたこともあって、友達からは“ヨン様”ならぬ“ミョン様”とニックネームを付けられたほどだったんです。

そんな小川さんが寿司に目覚めたのは、コロナの時期でした。在宅勤務の空き時間、ぼんやりとインターネット動画を眺めていると、あるインフルエンサーの方が、寿司をテーマにしゃべっていたことをきっかけに、「寿司職人」という仕事が気になり始めます。

小川さんはその時、50歳を超えたばかり。仕事・家庭・趣味も充実していましたが、定年後のことを考えると、経済的なことや社会とのつながりに少し不安もありました。

「もしも、寿司を握ることが出来れば、定年後にすし屋さんのパートでも働けるし、たとえ、自給自足の生活になっても、魚をさばければ生活できるはずだ!」

色々と考えた小川さん、まずは寿司職人への道を一歩踏み出すことにしました。

小川さんは、寿司職人を養成する専門学校の門を叩きます。1クラスには20人くらいいましたが、見渡すと周りは、海外に寿司屋さんを出して一旗揚げようという若い人たちばかり。でも、何人かは、同じように手に職をつけたいと考えた中高年の方の姿も見えました。

最初のステップは、寿司のにぎり方を徹底的に学びます。にぎり寿司に合ったシャリの量と重さを、サッと手に取った指先の感覚で憶えていかなければなりませんが、小川さんはさっそく苦戦。シャリの形を整えていくのもままなりません。

続いて、小川さんの前に立ちはだかったのは、様々な魚たちでした。アジを三枚におろしていくのも、なかなかきれいに出来ません。穴子が出てくると骨の多さに大苦戦。真鯛はウロコの多さに、もう圧倒されてしまいます。一方、脂がのったブリに至っては、どこから包丁を入れていいのか迷うばかり。でも、小川さんは諦めませんでした。

「せっかく始めた以上は、何とかして形にしたい!」

その思いを胸に練習に練習を重ねた小川さん、いつしか魚の筋肉の繊維をサッと見極め、迷わずスッと包丁を入れ、身と骨が分かれるように捌くことが出来るようになります。

晴れて2022年春、小川さんは、無事に専門学校を卒業。お勤めになっている会社の上司の方に、寿司職人としても活動したいと申し出ると、まるで目が点になったように驚かれました。それでも寿司職人への熱い思いを伝えると、副業として認めてくれることになりました。

今ではお店を間借りして営業する機会やリピーターのお客さんも増えてきた小川さん。少し前にはお子さんの高校合格のご褒美に、“人生初めての回らないカウンター寿司”を食べさせてほしいという依頼も受けたそうです。

「子供が元気よくお寿司を食べてくれたり、カウンター越しにお客様から直接美味しいとおっしゃっていただけると、やってよかったという気持ちになりますね」

一方、寿司を握り始めたことで、本業のお仕事にもいい影響が出てきたといいます。

「副業が出来たことで、思い切りがよくなりました。たとえ本業でヘマをしたとしても、副業があるからと気持ちがラクになったんです。これから、もっと年齢を重ねてもチャレンジは続けていきたいと思っています」

金融マンと寿司職人、小川さんの“二刀流”への挑戦は、新たな人生を切り開いています。

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