アナウンサーは仮の姿?アニメ好きアナウンサーがFM沖縄に集合!
沖縄で熱い夜が2週に渡って繰り広げられました。場所は「FM沖縄」
FM沖縄の又吉里香アナウンサーが担当するアニラジ『オキアニ!』に1/3に登場したのはラジオ沖縄の小橋川響アナウンサー、RBCiラジオの嘉大雅アナウンサー。沖縄のラジオ局の局アナが一つの番組に出演するという3局合同の企画。
この企画は1/10にも引き継がれ、この日はRBCiラジオから仲村美涼アナウンサー、ラジオ沖縄から杉原愛アナウンサーが登場しました。
オタク事情聴取室?
又吉アナに招集された仲村アナと杉原アナを待ち受けてたのは「あなたのオタクはどこから?」という又吉アナからのオタク事情聴取。ゲームよりの仲村アナのヒートアップから杉原アナの徐々にエンジンのかかるオタクトークが繰り広げらます。二人のオタクの原点はどこだったのか…ぜひradikoのタイムフリーでお聞きください。
難関のイントロアクションの結果は?
そして、今回の3局のオタアナ唯一の連動企画「イントロアクション」。アニソンのイントロを聴いて当てるコーナーですが、今回はRBCiラジオの嘉アナがリコーダーで吹いた歌いだしの部分で曲名を当てるという難関クイズに。同じRBCiラジオのアナウンサー、しかも同期という仲村アナが有利と思われたこの企画ですが…?さて、二人はイントロを当てられたのしょうか?
【番組概要】
◆番組タイトル:『オキアニ!Girls side』
◆放送日時:2022年1月10日(月)よる9時(録音放送)
◆パーソナリティ:又吉里香(FM沖縄アナウンサー)
仲村美涼(RBCiラジオアナウンサー)
杉原愛(ラジオ沖縄アナウンサー)
◆番組ハッシュタグ:#オキアニ
1/10(月)『オキアニ!Girls side』
※該当回の聴取期間は終了しました。
刑事ドラマのマエストロ・内藤剛志も苦悩する「私生活での危機管理」
野村邦丸アナウンサーが大将を務める「くにまる食堂」(文化放送・毎週月~金曜9時~13時)。1月23日(木)の最初のコーナー「ニュース一番出汁」では、邦丸アナとパートナーで俳優の内藤剛志が、長野市で起きた無差別殺人事件について意見を交わした。
野村邦丸アナ「昨日の夜8時頃、JR長野駅前でバスを待っていた男女3人が刃物のようなもので襲われ、長野市の会社員・丸山浩由さん49歳が左の脇腹を刺されて死亡しました。別の30代の男性が大けがをした他、40代の女性は軽いケガをしました。
男は刃物のようなものを持って現場から逃走したということで、警察は男が無差別的に襲撃したとみて、殺人や殺人未遂の疑いで行方を追っています」
内藤剛志「うーん……」
邦丸「物騒な事件が多いんで、気を付けないといけない。でも今回もそうでしょ? 無差別に襲撃という……どう気を付ければいいんだ。あの、福岡のファーストフード店で中学生2人が襲われて、女の子が命を奪われました。これにしたって、どう気を付ければいいんだと。昔は暗い道を歩くのは気を付けましょうね、これは今でもそうですけども。今回は夜の8時の駅前ですよ!」
内藤「バス停ですよねえ。8時って、『早い夜』といえる時間ですか、まだ。深夜ではもちろんないわけだから、背後から来られたらわからないしっていうのはありますよねえ。ただ、でもねえ、少し気を付けるってことは、敏感にならざるをえないんじゃないですか? 例えば、列に並んでいる時に、一番後ろにいる時は背後を気を付けるとか。それで全部防げるとは思いませんけども、何もない前提ではなくて、何かあるかも知れないと。いいことじゃないですよ? いい気持ちしませんけど、そう思うしかないような気がしますよね」
邦丸「例えば、電車に乗ろうと駅のホームにいた時に、今ホームドアがついている駅は多いですけど、何もない駅で一番前に立っていて、前もありましたね、後ろからドンと押されてそのまま線路に落ちちゃってっていう。俺も最前列に並ぶことがあるんですよ。『山手線、混んでんな~、じゃあ次の列車にしようかな』って一番前に並んでいる時に、変なことを思っちゃうんですよね。『もしも押されたらどうしよう』とか。そうすると後ろの人をジロッと見るわけにもいかないけども、『何でこんな気持ちになっちゃうんだろう?』っていう、イヤ~な感じがするなあ』
内藤「僕も横断歩道で一歩後ろに立とうとしますもん。もしかしたら車が暴走してくる可能性があるから。一番前で青を待つよりは、一歩下がっていた方が安全かなって気はしますね」
邦丸「ですね」
内藤「亡くなられた方は本当に残念ですけども、危機管理のレベルを上げていくしかないんじゃないですか? 『安全だよ!』っていうことに頼るわけにはいかないような世の中になった気はします」
邦丸「内藤剛志さんの場合役者で、刑事の役が多いじゃないですか。そうすると『身に覚えはありませんか?』とか、『恨まれていることはありませんか?』とか、そういうような刑事ドラマにおける展開がありますよね。実際に『捜査一課長』でもあったし」
内藤「基本的には人間関係の中で起きるものが事件だと思うんですよ。『恨む』とか『羨ましい』とか『憎む』とか。でも、今回のようにそういうのはまったく関係無いと。イライラしているから、目の前に来る人を……みたいな事件に関しては、動機がわかったとしてもそれをどう学びに展開できるかってなると、難しいですよね。だったらもう、守る側が、守る感度を上げていくという結論しか、無いように思いますね」