声優・上坂すみれが主演を務める競輪が舞台のラジオドラマ『さよなら☆競輪おじさん』 第二弾追加キャストとして小林愛香、紡木吏佐が出演!

インターエフエム(以下、interfm/東京:89.7MHz 横浜:76.5 MHz)で、2026年7月25日(土)24:20から放送される、声優・上坂すみれ主演のラジオドラマ『さよなら☆競輪おじさん』では、第二弾の追加キャストが発表されます。

今回のラジオドラマ『さよなら☆競輪おじさん』は、公益財団法人JKAのサポートで実現。7月から来年3月まで、全国の競輪場で開催されるレースと連動し、全32回の連続ドラマで展開されます。物語の始まった高知編では、主人公の小糸チカコ(CV上坂すみれ)が、ぬいぐるみに宿った競輪おじさんの源さん(CV高橋広樹)と出会い、競輪を知るところからスタート。そして、源さんと共に“とある人物”を探すために、佐世保競輪場へ向かいます。

佐世保・松山編では、佐世保競輪場で開催される「第2回毎日新聞社杯女子オールスター競輪 GI」(8月7日〜9日)、松山競輪場で開催される「第69回オールスター競輪 GI」(8月11日~16日)が舞台。チカコと源さんは、AIを駆使して競輪の予想を行う名家のお嬢様カリナ(CV小林愛香)と、その付き人タチバナ(CV紡木吏佐)と出会い、熱い戦いを繰り広げながら物語が展開していきます。

このラジオドラマは、interfmで毎週土曜日24:00からレギュラー放送中の『上坂すみれの土曜闇鍋劇場』内24:20頃から10分間放送中。7月~12月、来年2月~3月の計8か月、全32回。また、放送後には音声コンテンツプラットフォーム「JFN Pods」をはじめ、Spotify、Amazon Music、Apple Podcast、radiko podcast、ラジオクラウドでもPodcast配信。地上波、radikoタイムフリーと共に是非、Podcastでもお楽しみください。

また、ラジオドラマは全国の競輪レースと連動してストーリーが展開。今後のストーリーに深く関わる、各競輪場での登場キャラクターにも注目です。更にラジオドラマ出演者が各競輪場に赴き、地元のJFN各局とラジオドラマを番宣するイベント企画も準備中。競輪場を舞台にした連続ラジオドラマをどうぞお楽しみに。

■ラジオドラマ「さよなら☆競輪おじさん」概要
放送局:interfm(東京:89.7 MHz 横浜:76.5 MHz)http://www.interfm.co.jp/
タイトル:「さよなら☆競輪おじさん」
出演者:上坂すみれ、高橋広樹、井澤詩織、Machico、小林愛香、紡木吏佐 他
放送日時:毎週土曜日24:20~24:30(10分番組)※番組『上坂すみれの土曜闇鍋劇場』内
放送形態:録音
放送回数:全32回(4話×8ヶ月)※第1週~第4週に放送、第5週はラジオドラマの放送は無し
放送期間:2026年7月〜12月、2027年2月〜3月(計8ヶ月)
番組ハッシュタグ:#さよなら競輪おじさん

■出演者(追加キャスト)

小林愛香(こばやし・あいか)/カリナ役
神奈川県出身。歌手、声優。ボイスキット所属。2011年にテレビアニメ『フリージング』のエンディングテーマで歌手デビューを果たす。その後、2015年にはメディアミックスプロジェクト『ラブライブ!サンシャイン!!』の津島善子役に抜擢され、作中ユニット「Aqours」のメンバーとしても爆発的な人気を獲得。2026年6月にLantisより約2年ぶりとなる新曲「BLUE MAGIC」をデジタルリリースし、ソロアーティストとしても精力的にライブ活動を展開しています。高い歌唱力と特技のダンスを活かしたプロフェッショナルなパフォーマンス力が魅力。

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YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCNG7L36HtofjQk0FduxLxpw

紡木吏佐(つむぎ・りさ)/タチバナ役
沖縄県出身。女性声優、アーティスト。mitt management所属。インターナショナルスクール出身で英語が堪能であり、特技のDJやラップ、抜群のトーク力を活かしてマルチに活動。主な出演作には、『BanG Dream!』シリーズのチュチュ役(RAISE A SUILENのDJ・ラップ担当)や、『D4DJ』シリーズの出雲咲姫役、『アサルトリリィ』の安藤鶴紗役などがあり、音楽メディアミックス作品で高い存在感を放つ。。

HP:https://risatsumugi.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/risa.tsumugi
X(旧Twitter):https://x.com/risa_tsumugi
YouTube:https://www.youtube.com/@risa.tsumugi

■番組概要(ラジオドラマが放送されるレギュラー番組)

放送局:interfm(東京:89.7 MHz 横浜:76.5 MHz)http://www.interfm.co.jp/
タイトル:『上坂すみれの土曜闇鍋劇場』
DJ:上坂すみれ
放送日時:毎週土曜日24:00~24:30(30分番組)
放送形態:録音番組
番組メール:donabe@interfm.jp
番組ハッシュタグ:#土ナベ

■JFN Pods概要(ポッドキャスト)
配信媒体:JFN Pods https://jfn-pods.com/
配信日時:毎週土曜日24:30頃(地上波放送後)
配信内容:地上波トーク部分のみのアーカイブ + JFN Pods限定アフタートーク
番組URL:https://jfn-pods.com/program/300010710

上坂すみれの土曜闇鍋劇場
放送局:interfm
放送日時:毎週土曜 24時00分~24時30分
番組ホームページ
公式X

『さよなら☆競輪おじさん』は24:20頃から放送

出演番組をラジコで聴く

※放送情報は変更となる場合があります。

「終戦」ドイツでは? 映画が描いてきたナチ・戦争の姿をドイツ人翻訳家が解説

フリーライターの武田砂鉄が生放送でお送りする朝のラジオ番組、『武田砂鉄 ラジオマガジン』。8月17日は、月曜レギュラーでドイツ出身の翻訳家・エッセイストのマライ・メントライン氏とトークを繰り広げた。

マライ「今日のテーマは、ドイツ社会は映画を通じてナチスの過去とどう向き合ってきたのか、ドイツが制作したナチス映画傑作選です。なんでこのテーマを選んだかというと、日本では8月15日が終戦の日で、今年もテレビで中継された政府主催の全国戦没者追悼式を見て、「ああ、もう81年も経ってて、やっぱりあの戦争との向き合い方って難しいなあ」と思ったんです。ドイツの終戦は1945年5月8日で、日本より3カ月早いんです。ドイツでも過去との向き合い方の問題があって、ヒトラー、そしてナチスの社会的な狂気は、「あれはなんだったんだろう」とか今なお答えが出ていないことが問題になってるんですよね。毎年、日本だと戦争を扱った映画とかドラマが公開されると思うんですけど、ドイツでも第二次世界大戦とかナチズムをテーマにした映画がよく制作されるんです。日本と同じように、決まった時期に出ることはあまりなくて、オールウェイズ出る状態ではあるんですけど、それでもわかるように、なんかその「もやもや」、「あれは何だったんだろう」っていうのが残ってるんでしょうね。で、映画を紹介したいなと思って、一応7本用意してるんですけど多分全部できないので…」

武田「7本!」

マライ「(笑)無理ですね。まあ、とりあえず行っちゃいますかね。まず、ナチズムの誕生の予感というテーマで皆さんに見てほしいのが、『白いリボン』っていう2009年の映画です。舞台は第一次世界大戦の直前。1913年から14年の北ドイツのある村で、子どもたちに対して暴力的な躾が行われてたんですね。宗教的な抑圧もあって、さらに階級社会だったんです。映画の主人公は、新たに村の学校の先生として就任する男性なんですけど、彼はなんとなく「子どもたちが変なんじゃない?」、「なんかちょっと行動が変わってるんじゃないかな?」って気づくんですね。さらにいくつかの不思議があって、暴力的な事件が起こるんです。これはドイツの第二帝国時代後期の権威主義的な人格否定教育がテーマになってるんですね。それにさらされた子どもたちは、その後どうなるのかというテーマでもあるんです。要するに、ファシズムの中で育った子どもたちは、その後どうなるかっていうことです。この子どもたちが大人になったタイミングがナチスドイツの時代なんですよ。そういう権威的な教育システムとかは、結局、ナチズムの下準備みたいなものになってたんじゃないかっていう可能性を問う傑作なわけです」

武田「不気味な感じですよね」

マライ「不気味ですよ。ちょっとミステリー映画っぽい感じですよ。音楽なしで白黒、ハッピーに見る映画ではないんですけど、やっぱ傑作なんですよね」

武田「こういうところから、ナチズムが始まっていったんだっていうのが見えてくるってことなんですね」

マライ「そう、もちろんナチズムだけではなくて、ファシズムそのものを問う作品でもあると監督は言っていて、なるほどなあと思います。で、2本目は『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』、 2005年の映画です。これは見たことあります?」

武田「ないです」

マライ「ご存知の方も多いと思うんですけど、1943年、ミュンヘン大学で反ナチスのビラをばらまいていたショル兄妹が実在しました。で、逮捕されるんですけど、その最後の尋問と裁判を、妹のゾフィー・ショルを中心に描いた映画です。彼女はキリスト教精神を軸にナチスに抵抗した世界的な偉人として有名だと思います。重要なのは、映画の中に出てくるゾフィーを尋問するゲシュタポの捜査官です。彼の描き方がすごくて、ありきたりな悪役としては描かれてなくて、ゾフィーの知性とか人間性に感心しちゃうんですね。心がちょっと動いちゃうんですよね。それがポイント。それは実際にそうだったらしくて、本人がメモみたいなのを残してるんですけど、どうにかゾフィー・ショルを救いたいって気持ちになるんですね。そこでゲシュタポの捜査官は、ナチスの論理を駆使して、なんとか命を助けようとするんですね。ナチスのシステムの中でこれだったら救えると彼女にも提案するんですね。でも彼女は拒絶するんですよ。偽善だから。そして死刑になるという映画です。で、すごく思うのが、自分があの時代に生きてたら、どれほどのことできてたんだろう。まず、ゾフィー・ショルにはなれなかったんじゃないかなって。どっちかっていうと、そのゲシュタポ捜査官のようなことをやったかな?ぐらいの感覚なんですよね。考えさせられる映画なんですよね。ナチスに、ある意味で感情移入するっていうのが大変興味深いと思います。演技もすごくて、そういう文脈で見てほしい映画です」

武田「やっぱり、完全な悪人と残された善人がいたということではなく、そのグラデーションの中で社会の空気が作られてしまった。だからこそ怖い。だからこそ恐怖があるっていうことなんですかね」

マライ「そうなんですよ。もし自分がその映画の中にいたら。この人だったらなにができたのか。なんかいろいろ思っちゃうんですよね。すごく考えさせられる映画です。」

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