the chef cooks me・下村亮介「ライブの有料配信が今後ポジティブに捉えてもらえたら」
下村相談室にあの歌手が登場……!?
下村:ここで下村相談室に電話が来ているということで。
リスナー:はい!「れいしゃん」です。31歳です。
下村:本日はどんなお悩みがあるんでしょう?
リスナー:今、転職をしようか悩んでいて。
下村:今の仕事に不満があるのか次の仕事に興味があるのか、どちらでしょう?
リスナー:今の仕事に不満を覚える出来事がありまして。
下村:不満の内容って?
リスナー:ランクづけをされた出来事があって。一緒に頑張ってた同期と比べられることが多くて、ただその選考基準が気にくわないなあと思いまして。
下村:なるほど。
リスナー:それでこの際、転職しようかなというところがあって。
下村:今の仕事自体は、愛せていたりするんですか?
リスナー:そうですね。仕事自体は好きなので、ただ今の環境的にどうなのかなと。同じ職業で違うところに行くか、今のところで続けようか悩んでいる感じですね。
下村:僕だったら人間で選びたいと思うかな。仕事をしていく上で、自分1人で成立しないものばかりじゃないですか。必ずその人じゃないとできない立ち回りっていうのがあると思うんですよね。なので、1人として大事にしてもらいたいじゃないですか。それが叶わないんだったら、やめてもいいんじゃないかなって思っちゃうんですよ。僕は他人と一緒に仕事をするのがすごく好きだから、仕事も好きだけど、この人とだったらずっと続けていきたいなとか思えたらいいんじゃないかなって思うんですけど。そういう人っていたりするのかな?
リスナー:後輩とかで頼りにしている人はいるんですけど、私が今一番上な立場なこともあって。
下村:中間管理職みたいな?
リスナー:そうですね。後輩が気にはなるけれど、上から認められないってこともあって。あとはプライベートな生活も考えると、この際転職してもいいのかなと悩んでいます。
下村:就職したことないのでわからないけれど、結局、最後は人だと思います。その後輩に頼ったりするのもいいかもしれません。先輩といえど。僕も若いバンドメンバーに時折話を聞いてもらったりしてますんで、是非とも他人の気持ちとか考えとかを、もっと聞いてみたらいいんじゃないかな。
リスナー:ありがとうございます。
下村:なので、転職したか否かお便りください。待ってます。今日はありがとうございました。…また電話がつながってるということで。もしもし。
リスナー2:こんばんは。「YeYe」です。
下村:「YeYe」さんって、あの「YeYe」さんですよね。
YeYe:相談があるんですけども、どうしても寝る時足が冷えて、どのように対処したらいいですか?
下村:僕も、末端冷え症なんですよ。お気持ちすごくわかるんです。僕が勧められたのは、足湯。あとは漢方がすごくいいって聞いたんですけど飲まれてます?
YeYe:漢方飲んだことないですね。
下村:・・・いや、ありがとうございます(笑)。僕からリクエストして出てくれないかってお願いしたんですけど、というのも今のコロナウイルスのおかげで、出ていただく予定だった公演が中止しちゃったじゃないですか。なのでラジオ越しのコラボしたいなと思って。
YeYe:ありがとうございます。
下村:最近元気してますか?ニューアルバムもリリースされて。そういえばこの前、中止の旨を相談させてもらった時に、YouTubeチャンネル立ち上げたでしょ?あれはどうやって立ち上がったチャンネルなの?僕もYouTubeチャンネルやろうとしてて。
YeYe:リリースツアーが中止になって。早い段階で決めたんですけど、リハでみんなと顔合わせてもこの先どうなるかわからないし。ウーンって唸ってるくらいなら、もっと面白いことできないかなって。バンドメンバーにそれぞれ才能があって。
下村:なるほど。じゃあバンドでYouTubeチャンネルを運営しているってことか。
YeYe:そうです。必要な才能が全てそろってまして。ベースのじゅんじゅんは映像の仕事もたくさんしてるし。みんな音楽できるから、みんなが一丸となってます。
下村:ギター始めた子とか、うってつけかなと思うんですけど。僕がYouTubeに動画上げて上手くなったらコラボしませんか?
YeYe:ぜひ。(ここでYeYeさんの息子さん乱入)入ってきました(笑)。
下村:昨日ライブ見てくれてたじゃない?その時にお子さんがめちゃくちゃ上裸で踊り狂ってる動画送ってくれて、めちゃくちゃ嬉しかった。
YeYe:超ノリノリでした。
下村:張り詰めた気分だったけど、癒されました。ということで、本当にありがとう。必ず再演させてください。新しく曲作ったりしたいと思ってるので一緒にやりましょう。
YeYe:下村さんもお元気にしてください。ありがとうございました。