森友嵐士、AIを“相棒”に音楽の可能性を広げる! T-BOLANの音楽を次世代へ
T-BOLANの森友嵐士がパーソナリティを務める、ラジオ日本『森友嵐士のアラシを呼ぶぜ』。2001年10月1日にスタートした番組は26年目に突入。10月3日の放送では、久しぶりに行った小島良喜とのデュオライブを振り返ったほか、AIと音楽をめぐる新たな構想について熱く語った。
小島良喜とのデュオライブ、即興性あふれるステージに
森友は、三重県紀北町と熊野市で開催した小島良喜とのデュオライブについてトーク。久しぶりの共演ということもあり、事前のリハーサルでは楽曲の構成を確認しつつ、「感覚を思い出すこと」を重視したという。
ライブでは、以前フランスのピカソ美術館を訪れた際に、ピカソの絵とともに流れていたセロニアス・モンクの音楽に強い印象を受けたというエピソードも披露。その体験をきっかけに、小島良喜とともに楽曲へモンクのエネルギーを取り入れるアレンジを試みたと明かした。事前のリハーサルではあえて取り組まず、本番前に構成やフィーリングを合わせてステージへ。森友は小島のピアノを「天才的」と絶賛し、決め事を少なくしているからこそ、その日、その瞬間にしか生まれないライブになると説明した。
「AIには人生がない」森友が語る“イオンコード(EON-CODE)”とは
番組後半では、T-BOLANの日本武道館公演で示された「継承」というテーマにも言及。そのキーワードとして森友が掲げる「イオンコード(EON-CODE)」について、AIを“相棒”として音楽表現の可能性を広げていく構想を明かした。
森友が考える音楽の種は、人それぞれの人生や体験から生まれるもの。喜びや悲しみ、苦しみ、怒りなど、心が大きく揺さぶられる経験が言葉やメロディーとなり、そこに楽器や歌が重なって音楽になると語る。
一方でAIには「人生がない」。だからこそ、人間が持つ体験や感情を音楽の“種”として、AIを使って作品へと形にすることには大きな可能性があると考えているという。
「リアルなメンバーがいなくても、自分が表現したいことを一つの音楽という形に作れて、それを誰かに届けることができる。残すことができる」と語った森友。楽器を演奏できない人や、さまざまな事情でバンド活動が難しい人にも、表現の道を開く存在としてAIを捉えている。
さらに、ファンが生み出した歌にも触れ、「人間の作り出す科学や文明が、誰かのための何かの力になるようなものに使われていってほしい」と思いを語った。
T-BOLANの音楽だけでなく、考え方や生き方、ファッションなども含めて次世代へ残していきたい――。森友が語る「継承」は、過去を振り返るだけではなく、新しい技術とともに未来へつないでいくためのものなのかもしれない。
さらに番組では、久しぶりとなった小島良喜とのデュオライブの舞台裏や、ライブごとに変化する音楽の魅力についてもたっぷりトーク。森友嵐士が語った「イオンコード(EON-CODE)」に込めた思いとともに、詳しくはradikoタイムフリーで!
※放送情報は変更となる場合があります。
