海蔵亮太、スイーツが大好きで歌手になる前は洋菓子メーカーに勤めていた

ニッポン放送『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』

ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分〜/司会:中山秀征・アシスタント石川みゆき)。4月28日(日)のゲストは、石原詢子さん、越川ゆう子さん、海蔵亮太さんです。

越川ゆう子さん

オープニングに、懐かしの昭和歌謡から『俺の出番はきっと来る』(米倉ますみ)をカバーした越川ゆう子さん。

「私がまだ幼いころ、演歌を子守唄がわりに歌ってくれたのがおばあちゃんなんです。米寿のお祝いをしたとき、おばあちゃんが『俺の出番はきっと来る』を歌ってくれて、『なんて素敵な歌なんだろう、私も歌ってみたい!』と思った一曲です」

今回、新曲『望郷ひとり言』のカプリング曲『じょんから未練』を披露した越川ゆう子さん。

「作曲が水森英夫先生で、この曲を聴いたとき、今までのオリジナル曲にないアップテンポだったので、どうやって歌ったらいいんだろうと悩んだ曲でもあります。作曲家の水森英夫先生から『得意そうだと思ったんだけどな〜』と言われ、『やっべ、頑張んねば!』と勇気を出して頑張ってくれた曲でもあります。今は歌っていてスカッとします!」

越川ゆう子さん、中山秀征さん、石川みゆきさん

新潟県村上市出身で、現在も村上市在住の越川ゆう子さん。トークが盛り上がると新潟弁が出てしまい、中山秀征さんも「すごく訛っていますね!」と楽しそうでした。

3年ぶりの番組出演で、この間に結婚されて昨年8月に女の子を出産されました。

「日々、子どもの表情が豊かになってくるので、成長していく様子を飽きることなく見ている毎日です。ハマっていることは、娘がおやつを食べ始め、種類が豊富なおやつの味を比較しています。離乳食も始まっています。ネットで検索して作ることもありますが、種類が豊富でたまげました(笑)。こちらも食べ比べができて、素材そのままの味が最高にうんめです」

海蔵亮太さん

懐かしの昭和歌謡から『愛燦燦』(美空ひばり)をカバーした海蔵亮太さん。

「小さい頃から毎週のようにカラオケにいく家族で、いつもいろんな世代の曲を聴いたり、歌ったりしていました。その中でも今回の『愛燦燦』はカラオケ喫茶で歌ったりすると、近所のおばさんやおじさんにも喜んでもらえた記憶があります。今回も皆さんに喜んでもらえたらと思って選曲しました」

新曲『未来のトビラ』は、デビュー5周年プロジェクト「週刊海蔵」を始動し、2023年4月から1年に渡って毎週楽曲配信するプロジェクトのなかで、配信した新曲です。様々な名曲をカバーし、55週連続配信という世界記録に挑戦し、このほど、見事に達成しました。新曲『未来のトビラ』は、海蔵亮太さんも作詞に参加し、作曲はMISIAさんのヒット曲『Everything』などを作曲された松本俊明さんが手掛けています。

海蔵亮太さん、中山秀征さん

美味しいカカオにハマっているという海蔵亮太さん。昔からスイーツが好きな〝スイーツ男子〟で、歌手になる前は洋菓子の会社に勤めていたそうです。

「全国各地のいろんなスイーツを食べていくなかで、30代になってチョコレートが好きになり、さらにカカオの美味しさにハマってしまいました。最近は甘さ控えめが多いので、カカオならではの風味やザクザクとした食感を求めていろんなお店を調べてまわっています」

石原詢子さん

25年前、1999年のヒット曲『みれん酒』を披露した石原詢子さん。この曲で念願だった紅白初出場を果たしました。そのときの思い出を伺うと…

「ステージには、ふるさと岐阜の高山祭の山車が登場して盛り上げていただいたのですが、イントロが流れて、一歩、足を踏み出し、ステージ中央に向かったのは覚えていますが、気がついたら歌い終えていました(笑)」

去年5月、デビュー35周年記念シングルとして発売した『五島椿』は、いまもロングヒットを続けています。石原詢子さんにとって、シングル曲では初めて作詞作曲した作品で、「いとう冨士子」のペンネームをお持ちです。

「この歌は、長崎の五島列島を舞台に、椿が縁で知り合った二人の恋模様を描きました。詞を作るために実際に五島列島に行って、島の方々にお話を伺いました。作品を生む苦しみも味わいましたが、皆さんに喜ばれる作品を作り出すことができてよかったです。サビの歌詞に『五島椿は縁結花(むすびばな)』というフレーズがあります。聴いてくださる皆様とのご縁が結ばれたらという思いで歌っています。また、この曲がきっかけで『五島市ふるさと大使』と『新上五島町観光物産大使』に任命していただきました」

石原詢子さん、中山秀征さん、石川みゆきさん

世の中はゴールデンウイークですが、もし休みが取れたら何度も行きたい場所があるそうです。そこは、もちろん新曲の舞台となった五島列島です。

「この1年でお仕事も含めて5回行きました。島巡りや教会巡りがとても楽しいですし、何と言っても海や景色がきれいで、行くたびに心が癒されます。いまでは“第二のふるさと”になっています」

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<<石原詢子さん>>

・4月29日、15時から、茨城県・イオンタウン守谷で新曲キャンペーン。

・5月19日、茨城県・行方市民文化会館、「お・ん・な 花舞台コンサート」。出演:石原詢子、多岐川舞子、田川寿美。

・9月28日、東京・ティアラこうとう、「演歌女子。〜昭和の名曲ヒットパレード〜」。出演:石原詢子、田川寿美、大石まどか ほか。

○石原詢子さんの詳しい情報→https://junko-ishihara.com

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<<越川ゆう子さん>>

○越川ゆう子さんの詳しい情報→https://ameblo.jp/yu-ko-koshikawa/

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<<海蔵亮太さん>>

*「海蔵亮太ワンマンライブ」
・5月3日、ボトムライン(名古屋市)
・5月11日、誰も知らない劇場(仙台市)

○海蔵亮太さんの詳しい情報→https://www.ryota-kaizo.com

J-WAVEが厳選! 「いま聴くべき」おすすめソング4選 (4月)【SONAR TRAX】

ラジオ局J-WAVE(81.3FM)が選ぶ今聴くべきネクストカマーの最新楽曲「J-WAVE SONAR TRAX」。2023年4月は、全4曲が選出された。

「SONAR TRAX」は、『SONAR MUSIC』(月~木 22:00~24:00)や、『PIA SONAR MUSIC FRIDAY』(金 22:30~23:00)で、毎日1曲をピックアップして詳しく紹介。そのほかの各ワイド番組でも、おすすめの楽曲を毎日オンエアしている。

原稿執筆は、大学生・専門学生コミュニティ「J-WAVE WACODES」のメンバーが担当。

【前回記事】https://news.j-wave.co.jp/2024/03/content-2862.html

ここでは、4月の「SONAR TRAX」から4曲を紹介しよう。

グソクムズ「ガーリーボーイ」

グソクムズ「ガーリーボーイ」MV

グソクムズは、東京・吉祥寺を中心に活動をする4人組バンド。2021年7月にリリースした「すべからく通り雨」が話題を呼び、12月に1stアルバム「グソクムズ」をリリース。2023年11月から全国5都市を回るツアー「道の途中」を開催し、ホームタウンである東京・吉祥寺の武蔵野公会堂にて行われたファイナルはSOLD OUT。今年4月からは「SONAR’S ROOM」の木曜ナビゲーターも担当し、マルチな活躍を見せている。

「ガーリーボーイ」は、4月3日にリリースされたメジャーデビューアルバム「ハロー!グッドモーニング!」からの1曲。どこか懐かしさを感じさせるメロディーが印象的で、聴く者を過去の記憶へと誘い、温かい感情を呼び起こす曲となっている。5月にはアルバムを携えたワンマンライブも東京と大阪で行われる。

Laura day romance「透明」

>Laura day romance「透明」MV

Laura day romanceは、国内外にファンを広げる3人組バンド。今年の年始に放送された人気音楽番組「関ジャム 完全燃SHOW」で川谷絵音が選ぶ2023年のマイベスト10曲の第3位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集める。ワンマンライブは開催を重ねるごとに規模を広げている。秋には自身最大規模の全国ツアーを控え、東京・Zeep Shinjukuなど全国6都市を巡る。

「透明」は、4月17日にリリースされるシングル。変化する2人の関係に対する心情を歌う曲が、ボーカル・井上花月の透き通った歌声とマッチし、複雑な思いをうまく表現している。

眞名子新「ライリーストーン」

眞名子新「ライリーストーン」MV

眞名子新は、カントリーとフォークミュージックをルーツにもつシンガーソングライター。2022 年に開催されたJ-WAVE TOKYO GUITER JAMBOREE 2022「SONAR MUSIC Road to RYOGOKU suported by REALLIVE360」にてグランプリを受賞。2023年4月に初の全国流通盤となるEP作品「もしかして世間」をリリースし、収録楽曲はSpotify「Best of Japanese SSW 2023」「Best of Edge! 2023」にも選出されるなど、実力を発揮している。

「ライリーストーン」は、3月6日にリリースされたシングル。”日常の中のイライラした気持ちを放り投げる”という意味合いの”ライリー”&”ストーン”という造語が元となり生まれた。作詞は実の兄である眞名子幹が担当。5月8日にリリースされる3rdEP「カントリーサイドじゃ普通のこと」にも収録される。

Rosa Linn「Universe」

Rosa Linn「Universe」MV

Rosa Linnは、ロシア語と英語で歌うアルメニア出身の音楽アーティスト、ソングライター、プロデューサー。2022年に「Eurovision Song Contest」でアルメニアを代表した後、「SNAP」が世界中で爆発的なヒットとなる。その結果、アメリカでゴールドディスクを獲得し、「Billboard Hot 100」にランクインするなど、世界で高い評価を得ており、Ed Sheeran「+-=÷x Tour」のオープニングアクトにも抜擢された。

「Universe」は、3月8日にリリースされたシングル。現実では叶わないことへの憧れから別の人生を想像する曲で、Rosa Linnの力強くも美しい歌声が壮大な曲の世界観を作り出している。同月29日にはイタリア語バージョンである「Universe (tra Marte e Venere)」もリリースされ、今後も世界から注目を集めることだろう。

(文=WACODES 10期 田中未祐)

J-WAVE WACODES(ワコーズ)とは

「若い感性と柔軟な発想で次世代のJ-WAVEをつくる」という思いのもと結成された団体で、ポッドキャスト制作やライブスタッフ、記事執筆などの活動をしている。
ポッドキャスト「空きコマスタジオ」では、カルチャー、エンタメを愛するWACODESが夢中になっていることを取材。取材の際に集めた音を元にジングルやBGMを作成し、「明日行きたい」「すぐに触れたい」東京の街を発信している。

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