これぞ阿佐ヶ谷・美穂さんワールド!名曲「想いで迷子」にのせて語った小4の思い出とは?

5月6日の『大竹まことゴールデンラジオ』は大竹まことがお休み。阿佐ヶ谷姉妹と文化放送アナウンサーの砂山圭大郎が、「子供時代の忘れられない一日」をテーマに選曲した音楽を紹介した。

――阿佐ヶ谷姉妹・美穂が、「子供時代の忘れられない一日」をテーマに選んだ、チョー・ヨンピルさんの『想いで迷子』が流れる――

江里子「何をどういう風にたどってったら、この曲に着くわけ?何の話なの?」

美穂「子供の時に親戚とかご近所のお友達とかと花火大会に行ったんですね。なんか神奈川県のどっかのね。結構大人数で行ったんですよ。もう楽しいじゃない。夕方ぐらいに着いて、だんだん暗くなってきて、出店とかも川のそばとかにたくさん出てるんですよ。花火も上がってたんでしょうけど、子供だから出店に夢中になっちゃって。その当時、『C-C-B』が好きでしたから、『C-C-B』のポスターが当たるくじ引きを見たりして、あとお好み焼き作ってるのとかを見てね」

江里子「夢中になっちゃうわよね」

美穂「夢中になっていろいろ見てたら花火も始まったから「帰るか」みたいに、みんながいるところに帰ろうとしたら、…まあ『想いで迷子』をかけてますから分かるかもしれませんけど、ちょっと分かんなくなりましてね」

江里子、砂山(笑)

江里子「その言い方だと分かんないわよ。迷子になっちゃったの?」

美穂「帰れなくなっちゃった。あれ? どこ行ったんだろうと思って。たしかこっちの方だなと思って行ってみるんだけど、ちょっと薄暗いし、分かんなくなっちゃって。それが小4ぐらいの時かしらね。お母さんもいなくて、「あああ!!!(絶叫)」つって。お母さんがいない!、分かんない!、あああ~~!(絶叫)」

江里子「(笑)ちょっと待って」

美穂「お母さ~ん!、みんないないよ~!、いないよ~!っつって」

江里子「(笑)何この時間」

砂山「(笑)トークは迷子になってないです」

江里子「いやいや」

美穂「結構ね、花火が終わるぐらいまでね、見つけられなかったのよ」

江里子「迷ってるし、焦ってるし、体感的には結構長い時間だったのね?」

美穂「ウロウロして、たしか親戚の人に見つけてもらったのね。美穂ちゃんいたよ~って。携帯とかもないときだから。見つけてもらって、花火一つも見ないで、あああ~~!会えた~!(絶叫)つって。お母さ~ん!(絶叫)って言って」

江里子「うん」

美穂「で、帰ったっていう話です」

江里子、砂山(笑)

美穂「花火の記憶もないし、出店で見てるだけだから、なんか食べたわけでもないし」

江里子「聞いてください『想いで迷子』、じゃないのよ美穂さん」

砂山(笑)

タグ

スカパラデビュー35周年「今でも飲みに行く」

東京スカパラダイスオーケストラ結成35周年!今でも飲みに行くし、大きなケンカにはならないのはどうして?

向井(パンサー):おふたり、それぞれスカパラに入った年次がちょっと違いますが、35年、もうほぼずっとやってらっしゃいますけど、入ったときは20代?

川上(スカパラ/ベース):はい。20歳ぐらいですね。

NARGO(スカパラ/トランペット):僕も21位でしたかね。大学生でしたね。半分ぐらい大学生ですね。

向井:35年やるってどうですか?

NARGO:いやもうびっくりですね。いつの間にか。

川上:そう。学校みたいに年が上がってったりとかしないんで、気付いたらもうそんな経ってる?って感じですね。

向井:20代で一緒にいるときと、35年経って一緒にいる。その在り方って変わりますか?

NARGO:そうですね。歴史的にね、色んな事がありましたんで、やっぱそういう事を経て、強くはなってきてるかなっていう気がしますね。

川上:そうですね。でもなんか男子校みたいなノリなんで。

NARGO:ありますね。

川上:なんか友達が一杯いる!みたいな感じのいい年してんのに、未だに何か学生ノリの。

NARGO:そうですね。

向井:も残ってるんですか!

川上:まだメンバーで飲みに行ったりもするとかもありますんで。

向井:僕らも3人組ではありますけど、20代のときはちょっとバチバチっと。いいモノを作ろうということが根底にありますけど、ちょっと負けたくないなとかもありつつ、だんだん40に近づいてくると、なんかいい意味でお互いのことを尊重するというか、得意なこともわかってきて、みたいな。ちょっと変化が僕らはあるんですけど、スカパラさんの中ではどうですか?

川上:どうですかね。

NARGO:でも、尊重はしてますね。

川上:尊重は大事ですね。やっぱりグループをやっていく上では。お互いに「ココのこの人は良いよね」っていうのでめっちゃ褒めますね。

向井:へー!お互いを?

川上:すごい褒めますね。「あそこ良かったよ!」とか言っちゃう。毎回ライブの度、終わった後とかに、褒めまくりますね。

向井:それは昔からですか?

川上:昔っから。

NARGO:でも、だんだんそうなっていったんですかね。

向井:ぶつかる事とかってないんですか?

滝沢:喧嘩とかもありそう。

NARGO:あんまりないですね。例えば、3人4人とかだと、ぶつかると周りと険悪なムードになりそうな雰囲気あると思うんですけども僕らの9人いるので、何となくこっちでちょっと険悪なムードになりそうになってても、なんかこっちでゲラゲラ笑ってる人がいたりとかするので。あんまり深くまでいかないというか。なんか悩んでるのがちょっとアホらしくなる。

川上:あっちで大爆笑してるから。だんだんそっちが気になってきて。

一同:(笑)

向井:なるほど!

川上:何で言いあってたんだっけ?みたいな。

スカパラが今のメンバー構成になるまで!「芋づる式に」

向井:NARGOさんがスカパラ入るきっかけっていうのは?

NARGO:スカパラって不思議なバンドで、ある人がある人を知り合いを引っ張ってきてみたいな感じでそういうのがだんだんだんだん繋がって、芋づる式にできたんです。

向井:そうなんですね!

滝沢:へー!

NARGO:なので、僕はトロンボーンの北原さんが呼んでくれたんで「ちょっと面白そうだな」と思って行ってみたらめちゃめちゃ面白い人たちが集まってたんで、これちょっと続けたいな、と思って。それから35年経っちゃういました。

向井:そういうきっかけなんですね!「どう?やってみない?」みたいな。引っ張ってくるというか「ちょっと演奏してみたら?」みたいな。

NARGO:そうですね。「ちょっとデモテープ作ってみない?」って呼ばれたんです。そしたら「入る」とか何とも言ってないのに「次ライブ、ここね」って言われて。

向井:もう入ってたんですか(笑)

NARGO:「あれ?俺どこで入ったんだっけ」みたいな。

向井:正式に加入!みたいな感じではないんですね。

NARGO:そうなんですよ。あんまり線がなかったんですよね。

Facebook

ページトップへ