社会風刺コント集団、ザ・ニュースペーパーが登場。長野智子「本当に似ている!」

5月6日「長野智子アップデート」(文化放送)に社会風刺コント集団、ザ・ニュースペーパーから福本ヒデさん、山本天心さんが登場。午後4時台「ニュースアップデート」のコーナーでは福本さんが「イシバ」氏、山本さんが「田原ソウイチロウ」氏に扮して『朝まで生テレビ!』ふうのコントを披露し、スタジオを沸かせた。

山本天心「(コントを締めて)以上、『朝生』でした! ありがとうございました!」

長野智子「この距離感で見ると、すごい迫力(笑)!」

鈴木純子(文化放送アナウンサー)「私たち、特等席でかぶりつきですよね(笑)」

山本「でも本当の司会者、長野さんがいるって緊張するね!」

長野「私も久しぶりにね(笑)。楽しかったです。本当に似ている!」

鈴木「改めて紹介します。今年で創設から35年を迎える社会風刺コント集団ザ・ニュースペーパーから福本ヒデさんと山本天心さんにお越しいただきました」

山本「もうラジオで汗かくぐらいコントさせていただいて(笑)」

長野「まず田原さんは、手(の動き)がそっくり。『どう思う?』って言うときの手、あと相づちもそっくり。ぞくぞくしちゃう、似ている!」

福本ヒデ「田原さんと近い人からそう言われたら!」

山本「田原さんは横から見ていて『乗り移っている』と言われます(笑)。田原さんが降りてくる瞬間が、なんだかある!」

福本「どこから降りてくるんだ(笑)」

長野「福本さんのイシバさんは、ラジオでどう伝わっているんだろう(笑)。見た目とか含めて、私は『似ている!』と思ったんですけど」

鈴木「メイクもしてくださって」

福本「ラジオなのにメイクして(笑)」

山本「全力でやらないと、ね!」

長野「35年間やられているんですよね。モノマネするっていうことはニュースもすごく見ないとわからないから、政治家とかも変わってきたな、と感じます?」

山本「変わりましたよ。『オレたちひょうきん族』に出ていた方とこうして文化放送でお会いして(笑)。それぐらい時が流れたな、と。35年間やってきましたけど、ずっと不安定な生活です」

長野「最初にモノマネした政治家さんってどなたなんですか?」

山本「僕はね、えーっと……」

福本「もう忘れるぐらいですね(笑)」

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街裏ぴんく R-1優勝の裏に笑福亭鶴瓶の言葉「ベタもできるようにしときや」

笑福亭鶴瓶が5月12日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演、『R-1グランプリ2024』(関西テレビ/フジテレビ系)で優勝したピン芸人・街裏ぴんくにアドバイスを送った。

笑福亭鶴瓶、街裏ぴんく

2017年ごろから交流があり、街裏ぴんくの“嘘漫談”を気に入っている鶴瓶。ここ数年は「会わん方がいいかな」と思い共演はしていなかったが、R-1優勝をきっかけにまた番組で共演できたことを喜んでいた。

「鶴瓶さんは恩人です」と語る街裏ぴんくは、鶴瓶からかけられた言葉で印象に残っているものが数多くあるという。

その一つが「ベタもできるようにしときや」。

メールで年始の挨拶をした時に鶴瓶さんから返ってきた一言で、これを見た街裏ぴんくはハッとした。以前『桃色つるべ』(関西テレビ)に出演した際に漫談を披露した街裏ぴんく。ももいろクローバーZとは初対面ではあるが、鶴瓶にも“こんなネタあるんですよ!”と見てもらいたい一心で劇場でもあまり披露していないネタを選んだという。

「変にかかりすぎて、全然だったんですよ。“いやおもろいネタあるやん”と(鶴瓶)師匠が言ってくれて」

鶴瓶が以前から気に入っているという“アンパンマンのネタ”をももクロに見せたらと提案してもらい、改めて披露したネタはしっかりと笑いをとったという。

笑福亭鶴瓶、街裏ぴんく

その経験から、初見の人がいる時のネタの選び方などの意識を学んだ街裏ぴんく。街裏ぴんくの中での“ベタ”とは“広く伝えること”だと考え、それが試せる場としてR-1の存在があったという。鶴瓶さんから言われた「ベタもできるようにしときや」という言葉で意識が変わり、今回の優勝に繋がったと語った。

鶴瓶は「サービス精神でもあり、俺への優しさでもあり」とその気持ちを汲みつつも、初見の人を中心に考えた方が良いとアドバイス。

笑福亭鶴瓶、街裏ぴんく、上柳昌彦

ラジオで話す内容についても「なんべんコスってもええねん。初めての人多いねんもん」と語り、これからR-1優勝を機に、初めて街裏ぴんくのことを知る機会が増えた今「絶対ウケなあかん」と鼓舞した。

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