唯一のボーナス5万円…落語家・春風亭一蔵の告白に勤続35年超アナ「反省しました」

落語家の春風亭一蔵がパーソナリティを務めるラジオ番組『春風亭一蔵 ラジオマガジンフライデー!』(文化放送・金曜日午前8〜11時30分)7月3日の放送では、パートナーの水谷加奈アナウンサーとともに、様々な気になるニュースについてトークを繰り広げた。
水谷「(主なニュースを伝えた最後)大手企業の今年夏のボーナスは平均妥結額が100万8706円で、去年の夏に比べて1.88%増え、現行の集計方式を始めた1981年以降で100万円の大台を初めて超えました。経団連が昨日発表した1回目の集計で明らかになったもので、良い業績の企業が目立ち、増加は5年連続でした。ニュースをお伝えしました。一蔵さんが気になったニュースは何でしょうか?」
一蔵「今、水谷さんが読んだボーナスの時期ですね。1981年といえば、ワタクシの生まれた年ですから、45年かけて100万円以上の大台を初めて超えたという、大手企業の夏のボーナス…。まあ、大手企業に勤められてる水谷さん」
水谷(笑)
一蔵「出たんですよね?」
水谷「大手企業というか、ウチは下町ロケットですよ」
一蔵「(笑)いやいやいや、でもボーナスはもらったってことですよね」
水谷「まあ、一応ね」
一蔵「どうなんですか、テンション的に? ボクはボーナスってものを社会人になって1回だけもらったことがあるんです」
水谷「ほ~お」
一蔵「トラックドライバー時代に。でも、その後は会社の業績があんまり良くなくて「ボーナスは悪いけど、出せない」となりました。20歳の時かな? ボクは最初、18の時に引越し屋に就職したんですけど1年で辞めて、大きなトラックが乗りたいんで運送屋に勤めたんですが。その時、1年目だけボーナスをいただいた時、本当に嬉しくて。それも大した金額じゃないんですよ。今だから言いますけど、5万円」
水谷「へえ~」
一蔵「給料とは別に5万円というお金を頂戴した時に、涙が出るほど嬉しくて。もちろん、ボクは結婚していましたが嫁はボーナス出るって知りませんから、完全に自分の小遣いになるわけですよ。で、嬉しくてたまらなかった記憶があるんですが…勤続35年以上ですよね」
水谷「(笑) うるせえな」
一蔵「毎年いただいているわけじゃないですか」
水谷「いや、今の話を聞いて、ワタシちょっと反省しました」
一蔵「おっ?」
水谷「なんか、初心を忘れてたなって」
一蔵「もらうのが当たり前ってなる?」
水谷「なっちゃうとだめですね。あと、本当に日々ちゃんと仕事をしていこうと思いました、今。ありがとう!」
一蔵「どういうことですか!?」
水谷「真面目に前向きにやっていこうって思ってます」
※該当回の聴取期間は終了しました。
アメリカ中間選挙とスポーツの関係、2028年のロサンゼルス五輪にも影響を及ぼす
ニュースキャスターの長野智子がパーソナリティを務める「長野智子アップデート」(文化放送・月曜日15時~17時、火~金曜日15時~17時35分)、10月22日の放送に元・日刊スポーツ編集局長でジャーナリストの久保勇人が出演。2028年のロサンゼルス五輪への影響を含め、アメリカ中間選挙(現地時間11月3日投開票)とスポーツの関係を解説した。
久保勇人「(アメリカ中間選挙について)いまの情報を見ると、どうもトランプ(大統領)さん率いる共和党が上下両院で負けるのではないかと予想され、支持率もどんどん下がってきている状況です。トランプさんが苦境に陥っている、と。その選挙結果がひどくなった場合、いまアメリカで報道が出ているのは、大統領が暴走してしまう、選挙結果を認めないような状況になるかもしれない、ということです」
長野智子「また『盗まれた』とかね」
久保「そういうことでアメリカ政治の混乱や分断が加速していくのではないか、という危惧が主要メディアで観測されています。当然、イラン情勢や中東各地の紛争状況なども不透明になりかねない、と思われているのは間違いない。一方でトランプさんはロシアと急速に接近しています。いまの選挙の争点になっている物価高の要因である軽油の高騰、これを抑えるためにプーチンさんからロシアの軽油を輸入してもらうなど。APECでは米中露首脳会談を開きましょう、と言って」
長野「プーチンさんも乗り気だ、というニュースも入りました」
久保「こういうタイミングで、そのとおり推移していくと、間接的かもしれないけどロス五輪(2028年ロサンゼルス夏季五輪)にも影響が出るのではないか、という話をします。ロス五輪に対して国際オリンピック委員会(IOC)は対策と思える動きを始めています。IOCはウクライナの侵攻を受けて併合宣言を受けたウクライナ南東部のスポーツ組織の管理をロシアオリンピック委員会がする、といったことに対し、五輪憲章違反だ、と」
長野「はい」
久保「そういうことで23年からロシアオリンピック委員会の資格停止処分を出しています。ロシアの選手は24年のパリ五輪、今年冬のミラノ・コルティナ冬季五輪、国としては出場できず、中立な立場で個人競技のみ出たんですね。その選手も軍や治安機関の関係者や戦争を明らかに支持しているようなアスリートは排除しました。ところが7月、IOCがロシアに対する制限を取り下げる、となったんです」
長野「ええっ? どうしてなんだろう」
久保「これによってロシアは中立の個人の参加資格ではなく、従来どおり国の代表として28年のロス五輪に参加できる道が開かれたんです。これに対してIOCはどういう説明をしているか。選手の国際大会への参加は自国の政府が戦争や紛争に関わることによって制限されるべきではない、と。そういう理由のもとに今回、政策を解除したんです。ウクライナ侵攻のときに制限したことと矛盾しますよね」
長野「当時も議論はありました。努力した選手が気の毒ではないか、と」
久保「矛盾しているけど、7月にあえてそういう判断をくだした。当然、ウクライナやイギリスはすごく批判していて、ロシアは歓迎しているわけです。これを受けて各競技団体にも動きが出ています。なぜかといえば28年のロス五輪に向けて、予選が始まるわけですよ。先日もオランダで体操の予選が行われました。各競技団体も自分の競技をどうするか判断しなければいけない。対応が分かれていて、たとえばバイアスロンや陸上は政策を継続します、と。水泳は国を代表するかたちでロシアの出場を認めます、としているんです」
長野「ほう」
久保「FIFA、サッカーはロシアの代表やクラブチームの出場は制限しているけど、解除を検討します、ということを表明しました」
このあとも各競技団体の対応、IOCの動向などについて久保が解説した。