熊本の宿泊キャンセル問題に落語家・春風亭一蔵が「キャンセルした人はもう1回行って」

落語家の春風亭一蔵がパーソナリティを務めるラジオ番組『春風亭一蔵 ラジオマガジンフライデー!』(文化放送・金曜日午前8〜11時30分)8月14日の放送では、パートナーの水谷加奈アナウンサーとともに、気になる様々なニュースについてトークを繰り広げた。

水谷「一蔵さんが気になったニュース、今日は何でしょうか?」

一蔵「千葉の大雨も大変なんですが、忘れちゃいけないのが時事通信社の記事で『観光業で被害60億円、夏休み直撃 宿泊キャンセル「お先真っ暗」 熊本地震』ということでね。行っても今大変、っていうのも余震等々続いてて、これはまあ致し方ない部分はあると思うんですけど、必ずもう1回行ってほしいなと思うんですよね、予定してキャンセルした人は。あとはキャンセル料の一部を例えば募金に回すとか、そういうふうにしていただけたらなあと思うんで。「お先真っ暗」って記事に書いてあるんですけど、この後必ず明るくなりますんで」

水谷「あとね、我々、勝手に熊本城もまた大変だねなんていうふうに言ってるんですけど、きのうのニュースで熊本城、見学が再開したんですよね。そんなに熊本城の被害は多くないから来てくださいって地元の方がおっしゃってました」

一蔵「あ、なるほど。是非ね、予定してた人は必ずまた行ってほしいな。その熊本の明るいニュースで言うと、日刊スポーツの記事で『長渕剛、8・18熊本公演決行「『明日へ向かう力』を届けたい」収益の一部は義援金に』ということで、我らが長渕」

水谷「我らが(笑) 勝手に言ってますけど」

一蔵「セイヤーが。もっと言うと我らがアニキですよ。我らがアニキが8月18日に熊本城ホールで開催を予定していたコンサートやるぞと。要するに明日へ向かう力を、みんなにこう分かち合えたらいいじゃないかっていうことでね。“開催”に踏み切ったという」

水谷「来週火曜日ですもんね」

一蔵「その“開催”でいうと、毎日新聞の記事で『熊本地震でチャリティー寄席「熊本ええど」 出身芸人が込めた思い』。三遊亭円丈師匠と宝井琴調先生が立ち上げた「熊本ええど」という寄席が、いよいよ明日開催です。ちょっと、席の方がどうなってるかボクはわかんないんで、問い合わせていただいて。で、問い合わせが多ければ多いほど、またそれもね、話になると思うのよ。円丈さんが熊本帰った時に「すごい問い合わせだったんですよ」っていう言葉でまた励まされると思うんで、是非とも明日予定がないなあとか、落語を聞きたいなっていう方は、日本橋社会教育会館に問い合わせていただいて、チケットがあったら行っていただけたらなと思います」

水谷「はい」

一蔵「それから朝日新聞の記事で『東北新幹線「はやぶさ」車内にハト紛れ込む 那須塩原に9分停車』というね、いいですね、コレ。はやぶさに鳩っていうのがこれまたね」

水谷「(笑)そこですね」

一蔵「鳩も急いでたんでしょうね。(笑)これは怒っちゃいけないよ。ちょっと遅れたりするけどもね」

水谷「鳩も不安だったと思いますよ、でも」

一蔵「そう、一番不安なの鳩よ。「オレ入っちゃったけど、これは「はやぶさ」って書いてあるから乗っかってもいいんじゃねえの?」って思ったかもしれないし」

水谷(笑)

一蔵「もしかしたらこの鳩だって超急ぎの用があったかもしれないわけよ。いろいろちょっと遅れとかあったかもしれないけど、これは明るいというか面白いニュースというところでね、フライデーらしく読ませていただきました」

春風亭一蔵 ラジオマガジンフライデー!
放送局:文化放送
放送日時:毎週金曜 8時00分~11時30分
公式X

※該当回の聴取期間は終了しました。

アメリカ中間選挙とスポーツの関係、2028年のロサンゼルス五輪にも影響を及ぼす

ニュースキャスターの長野智子がパーソナリティを務める「長野智子アップデート」(文化放送・月曜日15時~17時、火~金曜日15時~17時35分)、10月22日の放送に元・日刊スポーツ編集局長でジャーナリストの久保勇人が出演。2028年のロサンゼルス五輪への影響を含め、アメリカ中間選挙(現地時間11月3日投開票)とスポーツの関係を解説した。

久保勇人「(アメリカ中間選挙について)いまの情報を見ると、どうもトランプ(大統領)さん率いる共和党が上下両院で負けるのではないかと予想され、支持率もどんどん下がってきている状況です。トランプさんが苦境に陥っている、と。その選挙結果がひどくなった場合、いまアメリカで報道が出ているのは、大統領が暴走してしまう、選挙結果を認めないような状況になるかもしれない、ということです」

長野智子「また『盗まれた』とかね」

久保「そういうことでアメリカ政治の混乱や分断が加速していくのではないか、という危惧が主要メディアで観測されています。当然、イラン情勢や中東各地の紛争状況なども不透明になりかねない、と思われているのは間違いない。一方でトランプさんはロシアと急速に接近しています。いまの選挙の争点になっている物価高の要因である軽油の高騰、これを抑えるためにプーチンさんからロシアの軽油を輸入してもらうなど。APECでは米中露首脳会談を開きましょう、と言って」

長野「プーチンさんも乗り気だ、というニュースも入りました」

久保「こういうタイミングで、そのとおり推移していくと、間接的かもしれないけどロス五輪(2028年ロサンゼルス夏季五輪)にも影響が出るのではないか、という話をします。ロス五輪に対して国際オリンピック委員会(IOC)は対策と思える動きを始めています。IOCはウクライナの侵攻を受けて併合宣言を受けたウクライナ南東部のスポーツ組織の管理をロシアオリンピック委員会がする、といったことに対し、五輪憲章違反だ、と」

長野「はい」

久保「そういうことで23年からロシアオリンピック委員会の資格停止処分を出しています。ロシアの選手は24年のパリ五輪、今年冬のミラノ・コルティナ冬季五輪、国としては出場できず、中立な立場で個人競技のみ出たんですね。その選手も軍や治安機関の関係者や戦争を明らかに支持しているようなアスリートは排除しました。ところが7月、IOCがロシアに対する制限を取り下げる、となったんです」

長野「ええっ? どうしてなんだろう」

久保「これによってロシアは中立の個人の参加資格ではなく、従来どおり国の代表として28年のロス五輪に参加できる道が開かれたんです。これに対してIOCはどういう説明をしているか。選手の国際大会への参加は自国の政府が戦争や紛争に関わることによって制限されるべきではない、と。そういう理由のもとに今回、政策を解除したんです。ウクライナ侵攻のときに制限したことと矛盾しますよね」

長野「当時も議論はありました。努力した選手が気の毒ではないか、と」

久保「矛盾しているけど、7月にあえてそういう判断をくだした。当然、ウクライナやイギリスはすごく批判していて、ロシアは歓迎しているわけです。これを受けて各競技団体にも動きが出ています。なぜかといえば28年のロス五輪に向けて、予選が始まるわけですよ。先日もオランダで体操の予選が行われました。各競技団体も自分の競技をどうするか判断しなければいけない。対応が分かれていて、たとえばバイアスロンや陸上は政策を継続します、と。水泳は国を代表するかたちでロシアの出場を認めます、としているんです」

長野「ほう」

久保「FIFA、サッカーはロシアの代表やクラブチームの出場は制限しているけど、解除を検討します、ということを表明しました」

このあとも各競技団体の対応、IOCの動向などについて久保が解説した。

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