血糖値478!なのに「家庭的には問題なかった」 糖尿病の実態を大竹まことが聞く

お笑い芸人の大竹まことが同世代や全世代の男女に向けてお送りしているラジオ番組『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送・毎週月〜金曜11:30~15:00)。10月5日の放送は、朝日新聞出版から発売中の『明るいトーニョー生活』の著者である、ノンフィクション作家の山田清機さんを招き、月曜パートナーの阿佐ヶ谷姉妹とともに話を聞いた。

阿佐ヶ谷姉妹・江里子「ポッドキャスティングでも配信していますゴールデンラジオのメインコーナー大竹メインディッシュ。本日のお客様をご紹介いたします。この度、『明るいトーニョー生活』というご本をお出しになりました。ノンフィクション作家の山田清機さんです。よろしくお願いいたします」

山田「よろしくお願いいたします」

大竹「ようこそいらっしゃいました」

山田「ありがとうございます」

大竹「いつもね、ご本を紹介するときなんかはね、読ませていただいて内容がどうだこうだ、いろんなこと言って、深く感銘を受けたりするんだけど、今回ちょっと違うんだよね」

江里子「あら?」

大竹「チャランポランなんだよね」

スタジオ(笑)

山田「ボクですか?」

大竹「違うんですか?」

スタジオ(笑)

江里子「いやでも、ご本を読ませていただいて今日初めてお会いする形だったのが、この父ちゃんがこの方なんだみたいな、そういう感じで。もっと確かに大竹さんがおっしゃるみたいにタガが外れた方みたいなイメージがあったんですけど」

阿佐ヶ谷姉妹・美穂「そう。そういうイメージでした」

山田「でも、ここの帯にね、一貫して金がないっていう風に、なんか、あそこにいる編集者が勝手に書いて」

江里子「ああ、そうですか。ご自身ではないんですか」

山田「ボクじゃないんです。これはこの本の前に『東京タクシードライバー』っていう本書いたんですけども、そこの長い後書きっていうのを最後にね、後書きをうんと長くして自分のことを書きまして、その時に――ボクずっと阿佐ヶ谷に20年ぐらい」

美穂「あ、そうですか」

山田「阿佐ヶ谷がチャランポランな町で」

江里子「(笑)そうですね」

山田「チャランポランの人しか…が、たくさんいらっしゃる」

江里子「ワタシたちもいますしね」

大竹「この話のケツはなに、阿佐ヶ谷姉妹に持っていくわけ?」

スタジオ(笑)

山田「いやいや違います。阿佐ヶ谷はそういうね、食い詰めた人とかライターとか」

大竹「こらこら!」

江里子「でも、そうですね」

山田「マンガ家とかね。その卵とか」

江里子「懐深いですよね」

大竹「叫ぶ詩人の会の人とかね」

山田「そういうね」

大竹「そういうたぐい。そういうたぐい!?(笑)」

山田「そういうたぐいが多い町なんです」

大竹「まあ、貧乏生活が続いて、いろいろやって悩んだり。いろんな商売してますね。何やってたんですか、今まで」

山田「最初はちゃんとした、もう素晴らしい会社員だったんですけど」

大竹「すぐ辞めたんでしょ」

山田「すぐ辞めましたね」

スタジオ(笑)

美穂「それは、ねえ、もったいなかった」

山田「いやなんか間違えたなと思って。入った瞬間にあれ間違えちゃったなと思って、その後、造園業。いわゆる植木屋さんですね」

大竹「はい」

山田「それからデパートの派遣社員ですか。まあ、そういうこともやりましたし。で、徳間書店っていう出版社に契約社員で入ったんですけども、それも3年ぐらいで辞めて」

大竹「これは、理由、なんで辞めたんですか」

山田「編集やってたんですけど、やっぱ編集って向いてないなって」

スタジオ(笑)

大竹「なんか向いてる部署あったでしょ、他に」

山田「いやそれで、編集やりながら時々自分で対談まとめたりとかね。やるじゃないですか。で、オレはやっぱ書く方が向いてるんだろうなと思って独立したんですけど、独立しましたって言っても誰も仕事くれなくて。その後もいろいろ工事現場行ったりとか、いろいろ。やる中から、どんどん食えなくなっていって」

スタジオ(笑)

江里子「笑い事じゃないですけどね」

山田「最終的にやっぱり健康を害したんですよ」

大竹「栄養失調でしょ」

美穂「そんなに食べれなくなっちゃって」

山田「それで、区の健康診断行って血液検査で引っかかって医者から呼び出されて、なんだろうなって行ったら「キミ、お肉とか魚とか食べてますか?」って聞かれたんですよ(笑) 食べてませんって言ったら、「今ね、現代に珍しいんだけどね、キミね栄養失調」って」

スタジオ(笑)

山田「でも、大竹さんもねえ、貧乏生活された」

大竹「うるせえな」

スタジオ(笑)

江里子「栄養失調仲間見つけた、みたいな」

美穂「お互い様」

大竹「体型は今のままなの? もっと太ってたり痩せたりしたんですか?」

山田「だから栄養失調の時はもちろん」

大竹「痩せて」

山田「その後少しライターとしてある程度お金入るようになって、炭水化物をバンバン食べて」

大竹「食べましたか」

山田「食べましたね。大好きなんですよ、卵かけご飯とかもう」

江里子「卵かけご飯好きって書いてましたね」

山田「そうそうそう、だから最後の晩餐に何食べたいかって、卵かけご飯ってずっと思ってたんです。だからもうバンバン食べてました。80何キロぐらい」

大竹「ああ、その頃は太った?」

山田「太ってもう、こんなんでした。パンパンでした」

大竹「それである日病院に行ったら、血糖値が480」

江里子「478ですね」

大竹「ヘモグロビンA1cが、13.0」

山田「13.…」

大竹「5」

山田「7」

江里子「もっと上いっちゃった。上回っちゃった」

山田「すいません訂正して」

大竹「13.7。あなたの病状をね、そんなにたくさん知りたいわけじゃないから、13ぐらいまででいいじゃない!」

江里子「そう、よく覚えてて(笑)」

大竹「オレでもよく覚えてるよね」

山田「ありがとうございます」

大竹「で、もう即入院ですよね」

山田「そうです」

大竹「それはもうだって域を超えてますもんね。普通ヘモグロビンA1cは」

山田「6.5ぐらい」

美穂「倍の」

山田「2倍ぐらい」

大竹「もう致死量」

山田「そう、だからなんかね。そのくらいになると意識障害とか起こしたりするらしいんですよ。だからその町のクリニックで「このまんまもう、入院してもらいたいくらい」って言われて。「そうしないとあなた、もうね…」多分、死んじゃうよって言いたかったんでしょうけど「えっ?」て言ったら「まあね」って言われて。その後ちょっと大きな病院にね」

大竹「いやでも意識障害っていうのは起こってた状態っていうのはあるんですか。それは自分で感じてないんですか」

山田「意識障害はなかったと思います。ただね、糖尿病ってとにかく喉が渇くんです。それで、水をたくさん飲むんで」

大竹「飲んでください」

山田「ああ、いえいえ。それでちょっと汚い話で恐縮だけど頻尿」

大竹「でも年取ったらみんな頻尿になるからね」

山田「ボクまだそこまでいってないですけど(笑)」

大竹「いくつ? 同じくらい? 若いのまだ」

山田「63です」

大竹「63か十何年違うか」

山田「そうですね。夜間頻尿っていうのがひどくて、夜中に7回8回って目が覚めて」

美穂「それはずいぶん多いですね」

山田「だからボク最初やっぱりね、寝れなくて、前立腺肥大ってなるでしょ、男性。それかなと思ってやっぱりそういう状況を夜間頻尿とかを検索すると、やっぱりね、前立腺肥大ってまず出てくるんですよ」

大竹「出てくる」

山田「だから糖尿病だって思わなかったんですよね。全然思わなかった」

大竹「いやだって、その数値だったら。糖尿病超えの数値じゃないですか」

山田「これ診断される前の状況で」

大竹「日常、うまくいってたの?」

山田「頻尿以外は、別に家庭的には問題なかったですよ」

大竹「へえ。それが、行ったら即入院みたいなことを言われて、これはやばいと。このままいったら、糖尿病が進むといろんな諸症状があって」

山田「そう」

大竹「合併症があって、最後にはとんでもないことになるぞと」

山田「そうなんです。失明するとか足を切るとかね。そういうことになるということを、教育入院という形で2週間くらい入院したんですけど。お医者さんも講座を開いてくれて。糖尿病の合併症の恐怖とかね。あと写真をやっぱり見せられたりとかね」

大竹「驚くでしょ」

山田「驚きました。その病気の方に申し訳ないんだけど、そうなっちゃった方に申し訳ないけど、壊疽になっちゃったりとか、その映像をすごい見せられて、2週間ずっともうその恐怖をね」

大竹「それで山田さん、ビビりにビビりまくって、どうしようと思って」

山田「この本の表紙。これ川原田さんという方がデザインしてくださって。これね版画でやってくださって。ボクから一つだけお願いしたのは、このどんぶり飯なんですよ。これ、入院食を再現していただいたんだけど、糖尿病っていうのは単純に言うと糖分の取り過ぎ。ボクはチョコレートとか――すごいストレスに弱くて――食べまくっていて、その糖分の取り過ぎで入院したのに、どんぶり飯が出てきた。ちゃんと病院食だから、グラム数が書いてあるんですよ、200グラムって。200グラムっていろいろなご飯サイトを調べると、これは日本のスタンダードで大盛りなんです。普通盛りって150。200グラムって角砂糖に直すとだいたい糖分が18個分ぐらいあるんです」

大竹「だから入院してみたものの、そこで出た病院食が、これ食ったら角砂糖18個分じゃないか。これはおかしいと、糖尿なのに、こんなの出すのかと、栄養士のところに行くんだよね」

山田「そこからがこの疑問のね。自分の疑問の本の原点がそこなんです」

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ドラフト制度を落語界も導入!? 春風亭一蔵がメリット解説「めちゃめちゃ修行する」

落語家の春風亭一蔵がパーソナリティを務めるラジオ番組『春風亭一蔵 ラジオマガジンフライデー!』(文化放送・金曜日午前8〜11時30分)10月23日の放送では、パートナーの水谷加奈アナウンサーとともに、気になる様々なニュースについてトークを繰り広げた。

水谷「ニュース一蔵キャッチアップ。まずはニュースをお伝えします」

――様々なニュース紹介あって――

水谷「プロ野球ドラフト会議がきのう開かれ、アメリカ球界入りを希望している横浜高校の織田翔希投手を巨人が単独で1位指名し交渉権を獲得しました。山梨学院高校の菰田陽生選手は日本ハムが1位指名しました。青山学院大学のキャッチャー渡部海選手と鈴木泰成投手はいずれも2球団で競合し、楽天が渡部選手の、ソフトバンクが鈴木投手の交渉権を得ました。ニュースをお伝えしました。一蔵さんが気になったニュースは何でしょうか」

一蔵「ドラフトね。昨日1日、鈴本演芸場のテレビもドラフトが映し出されていてですね、楽屋で話になったんですけど、落語家もこのドラフト制度を導入した方がいいんじゃないかと」

水谷「おおお…」

一蔵「つまりはですね、入門したらプロにはなるんですけど、噺家でいうと真打ちというのは本当のプロになるということじゃないですか。だから前座二ツ目修行を、14年ぐらい終えた時に、一門ドラフト会議を開いてですね、「こいつは、本当にうちの一門で必要なのか」をまず会議して」

水谷「うわ、きつい~」

一蔵「もしも、いらないとなると「放出」ということで。例えば、うちの春風亭から放出された場合、古今亭か柳家か三遊亭か林家が取るか取らないか。取らないと真打ちになれない、みたいなのをやったら、多分、めちゃめちゃみんな修行するなと」

水谷「頑張るでしょうね」

一蔵「だから、もう取ってもらえるかどうか分からないからっていう、くだらない話をずっとしてたのが寄席の楽屋っぽくてよかったなと思ったんですけど。ドラフトにかからなかった方も、社会人になって、そこで花開いて再びドラフトというパターンだっていっぱいありますから。高校生から鳴り物入りで入る人の方が全然少ないんで、腐らずやっていこうぜって思いました」

――中略――

一蔵「これは嬉しかったね、共同通信の記事で『マクドナルドが390円セット 午後2時以降、飲料とポテトなど』ということで。これ、何のセットかっていうと、サイドメニューとドリンクのセットなんです」

水谷「あ、そうなんだ」

一蔵「そういうこと。だから、ハンバーガーじゃないですよと」

水谷「はい」

一蔵「ポテトやチキンマックナゲット、プチパンケーキなど、サイドメニューとドリンクのセットが390円になるよっていうニュースなんですが。ワタシね、この番組でも何回か言っておりますけれども中学生の時は500円玉握って。我が練馬区には光が丘公園という大きな公園がございまして、そこのバスケットゴールで、みんなでバスケやって、帰りにマック寄って、500円ワンコインでテリヤキマックバーガーとフライドポテトのMサイズとコカ・コーラを飲んで帰るというのが本当に楽しい思い出だったんで」

水谷「500円でOKだったんだ」

一蔵「500円だったんです」

水谷「そっか~」

一蔵「消費税で525円だったかな、5%で。500円玉とちょっとで、そのセットをみんなで食べて。それで帰って、また晩飯食って。このボディということなんですけど。何が言いたいかというと、この390円セット。サイドメニューとドリンクだとはいえ、若い学生さんたちが気軽に「じゃあ、ナゲットとドリンクでちょっと喋ろうよ」みたいなのが、またマックで復活できるんじゃないかな。普通のセットだと、ハンバーガーとポテトとドリンクのセットだと、結構いい値段、今するから、気軽に入れないなって思ってたところを、これを発表してくれたことによって、気軽に入れるマックが戻ってくるんじゃないかっていうので嬉しいなと、ワタクシは思いました」

――中略――

一蔵「最後! 食品産業新聞で『「いももち串」や「ポテトチップス カツ丼味」、「厚切りハムカツ」など、惣菜・サイドメニューに全4品が新登場【かつや】』というね。これね、すごいのがさ、店内で揚げてるポテトチップスよ」

水谷「おいしそう」

一蔵「店内揚げなの。これはいいでしょ、しかも、それが200円しないという」

水谷「安いですね」

一蔵「ポテトチップス、カツ丼味って、もはや何がしたいんだか分からない感じもね」

水谷(笑)

一蔵「カツ丼なの?ポテトチップスなの?と。この感じもやっぱ我が「かつや」さんは攻めてくださってるなと思ったんで、ここまででニュースのコーナーとさせていただきましょうか」

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