ザ・ワイルドワンズ・植田芳暁&つのだ☆ひろ、大里希世と一緒に「昭和41年」にプレイバック!!

活気に満ち溢れていた昭和時代をリマインドしよう!今回は「昭和41年」(1966年)のヒットソング・ヒット商品・当時の出来事を振り返りながら、令和という新たな時代を生きるためのテーマやヒントを探りました。昭和時代を知る方はもちろん、昭和時代を知らない方も、いまだからこそ、昭和のエネルギーやバイタリティを感じてみませんか?

さらに今回は、この年に『想い出の渚』でデビューを果たした、ザ・ワイルドワンズの植田芳暁さんがスペシャルゲストでご登場!パーソナリティのつのだ☆ひろさんとの関係や、ミリオンヒットとなった同曲の制作秘話、当時の気持ちなども明かしていただきました。

それでは、つのだ☆ひろさん・植田芳暁さん・大里希世さんと一緒に、「昭和41年」へプレイバック!!

昭和41年の「コト」(出来事)

大里:昭和41年というと、これ大きなイベントがありましたよ。6月にビートルズが初来日したんですね。
つのだ:初来日というより、これ1回しか来なかったですからね、ビートルズ。
大里:そっかそっか、1回しか来なかったんですね。
つのだ:本当に大変、大騒ぎでした。なかなかチケットも買えなくて大変だったんですけれども。当時日本の方はというとですね、日本の音楽界もビートルズの影響を受けまして「グループ・サウンズ」、つまりGS!と言われるバンドがいくつも誕生したんですね。

昭和41年の「モノ」(ヒット商品)

つのだ:昭和41年のヒット商品といいますとね、「インスタントラーメン」。
植田:あー!
つのだ:「サッポロ一番」と、「明星チャルメラ」がでた年なんですよ。
植田、大里:おー!
つのだ:これね、インスタントラーメンと今でこそいいますけどね、我々の頃は「即席ラーメン」。
植田:そうインスタントなんて言ってないよね、即席ラーメンだよ(笑)。
つのだ:インスタントって言葉がないんだから(笑)。

「即席ラーメン」はこの年に留まらず、半世紀にわたって愛され続けているヒット商品ですね。

昭和41年の「ウタ」(ヒットソング)

・想い出の渚/ザ・ワイルドワンズ
大里:『想い出の渚』といえば、永遠のテーマ曲ですよね。
植田:ありがたいですね、なんかスタンダードっぽくなってるんでね。
大里:そうですね。
植田:しばらくして中高生にはね、学校の教科書に載ったりしたこともありましたんでね。

この後もつのださん、植田さんに「グループ・サウンズ」、「ザ・ワイルドワンズ」についてたっぷり語っていただきました!

「昭和」をリマインドするためのキーワード

上記以外にもさまざまな「コト・モノ・ウタ」をご紹介しました。いつもはつのださんにこの年をリマインドするためのキーワードをうかがっていますが、今回はスペシャルゲストの植田芳暁さんに無茶ぶりです!植田さんから発表されるキーワードとは、その思いとは何か。ここから、今と未来を生きるためのヒントを見つけましょう!

SHOWAプレイバック~あの頃の、コト、モノ、ウタ~
放送局:ラジオNIKKEI第1
放送日時:毎週水曜 12時00分~12時20分
出演者:つのだ☆ひろ(ミュージシャン) 大里希世(アシスタント) 植田芳暁(ザ・ワイルドワンズ)
番組ホームページ
公式Twitter

ミュージシャンつのだ☆ひろがパーソナリティを務める。毎回、昭和のある1年をピックアップし、その年の流行歌やヒット商品、その年に起きた事件、世相などのトピックを通して「昭和」を振り返ります。単にノスタルジーに浸るのではなく、つのだ氏がミュージシャンならではの切り口で昭和のヒット曲が音楽的に優れている点も紹介し、そして昭和のエネルギーやバイタリティをリマインドすることで、令和という新たな時代を生きるためのテーマやヒントを探ります。

※該当回の聴取期間は終了しました。