「大阪・関西万博」特集!現地取材の模様をどど~んとお届け

石毛博行さん(2025年日本国際博覧会協会 事務総長)

この番組は、農業の未来、そして農業にかかわるすべての人を応援するとともに、
食料・水・環境に関わる課題解決に取り組むきっかけになる情報をお届けする
音声コンテンツです。

番組を一緒に盛り上げてくれる番組のパーソナリティは、
長年、農業に関する取材に携わる日本経済新聞編集委員吉田忠則、
フリーアナウンサーの山口清香です。

今回の「未来を耕す人」コーナーは、「大阪・関西万博特集」!
まずは、「未来の都市パビリオン」の主催者 2025年日本国際博覧会協会 事務総長 石毛博行さんの
完成記念式典でのご挨拶の模様をお届け。

そして、公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会未来の都市 事務局長補佐 望月政秀さんに、
「未来の都市パビリオン」でどんなことが体験できるのか、うかがっています。

さらに、株式会社クボタ KESG推進部 廣瀬文栄さんに、食と農業の発展、
そしてクボタが考える農業のミライについてうかがっています。

この番組のテーマでもある、「アグリの未来」、「農業のミライ」はどうなっていくのでしょう?
ぜひ「大阪・関西万博」の会場でそれを確かめていただきたいですね!

左から: 望月政秀さん(公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会未来の都市 事務局長補佐)、吉田忠則(日本経済新聞社編集委員)
左から:吉田忠則(日本経済新聞社編集委員)、廣瀬文栄さん(株式会社クボタ KESG推進部)
農のミライ
放送局:ラジオNIKKEI第2(RaNi Music♪) 他1局ネット
放送日時:毎週金曜 8時01分~8時30分
※放送局によって日時が異なる場合があります。
出演者:吉田忠則(日本経済新聞社編集委員)、杉本晶子(日本経済新聞社 地域報道センター)、山口清香(フリーアナウンサー)
番組ホームページ
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※放送情報は変更となる場合があります。

大竹まこと「世代を分断していくようなやり方は違う気がする」

4月17日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、30歳未満が対象の「若者減税法案」を巡って、SNSを中心に怒りの声が増加している件について取り上げた。

番組では、東京新聞の記事を中心に紹介。
国民民主党が提出した「若者減税法案」は、30歳未満が対象。所得税の基礎控除の引き上げが柱となる。
これを受けて、SNSなどでは批判が相次いでいる。
法案の対象とならない、40歳前後から50代前半の「就職氷河期世代」への支援が後手になりかねないこと。またこれによって、世代間の分断が招かれることなどを危惧したものだ。

大竹まこと「私は団塊の最後の世代ですけど、友達を見ててもバタバタ倒れていく。どんどん減ってる。でもその中には豊かな老人もたくさんいる。その後に生まれた就職氷河期の40代くらいの人たちは、時代背景的に割りを食ってきた。相対的に見て多いわけだよね」

当該の世代を取り巻く雇用環境は、バブル経済崩壊ということもあり、非情に厳しいものだった。
望んでも非正規でしか採用されなかったり、正規採用されても賃金が低かったりと、安定からは程遠い時間を過ごし続けた。

大竹「俺がいつも思うのは、『年寄りは年金もらいすぎだ』とか『若者は給料が多くなっても氷河期が置いてけぼりだ』とか、世代を分断していくようなやり方はどうも違うような気がするってこと。難しいことなんだろうけど……全部(の世代)を網羅するような、なだらかな税金の取り方とか、なだらかな年金の支給の仕方とか、考えてほしいなと思うんですけどね」

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