野々村チェアマン「手拍子の音を体が覚えるほど圧巻」スタンドで”作品”に触れる

サッカー・Jリーグの野々村芳和チェアマンがレギュラー出演するSTVラジオ『ノノさんの朝ごはん』。巷では、この番組は「料理番組」に分類されているようです…タイトルが”そっち”ですから。でも、サッカーやJリーグに関係する話もしていますよ。
今週の野々村チェマンは、大阪(4/5のセレッソ大阪vs柏レイソル)と京都(4/6の京都サンガvsガンバ大阪)にJリーグの試合を視察に行ったそうです。特に京都のサンガスタジアムでの観戦視察は、印象深かったようです。
野々村:京都は、新しくスタジアムが出来て、初めて行ったんですが、やっぱりスゴいなと言うか、いいなと思いましたね。サッカー専用スタジアムで。
野々村:メディアの皆さんとの懇親会みたいなものもあったので、キックオフの3時間前ぐらいにはもう現地に行ってたんですけど、平日にもかかわらずガンバのサポーターとか早くから来て、広場みたいなところに出店もあって、そこでみんな楽しそうにしてるんですね。それもいいなと思ったし、スタジアムも素晴らしいなと思ったんですけど。
野々村:いちばん凄いなと思ったのは、僕は今まであんまりスタジアム(スタンド席)で見るって今までなかったんですよね。今回はガンバサポーターのすぐ近くで見てたんですよ。で、ガンバサポーターの手拍子とかが、かっこいいんですよ。「手拍子でも、こんなパターン作れるんだ」みたいな感じとか。
吉川:なかなか声を出せないところから始まって、この手拍子の完成度が上がって行ってるんですかね。
野々村:いや、すごかったですよ。(関西)ダービーっていうのもあったと思うんですけど、両チームの盛り上がりもすごくて、僕もガンバサポーターのすぐ横にいたんで、その音を体が覚えちゃうくらいな感じ。なんて言って分かんないけど、圧巻でした。
Jリーグの試合を「作品」と言っている野々村チェアマン。サポーターのすぐ近くで観戦するところも、自らの考えを具現化するひとつなのでしょう。
そして、世間様から「料理番組」と言われたからには、こういう話題にも触れなければ…。
吉川:(リスナーからのメール)「先日ワールドカップの抽せん会が行われましたね。日本はドイツやスペインといった強豪と当たってしまい、勝てるのかなと不安になります。それにちなんだ話題、ドイツといえばソーセージということで、ノノさんはソーセージの調理法はどれが好きですか?」。サッカーと関係ないじゃないかよぉ!
野々村:いやいや、関係ありますよ。(中略)もう完璧なサッカー話ですね、これは。ドイツを喰え!って言うことですね。
吉川:大変ですよ、これからドイツとスペイン料理を食べていくのは。
野々村:そうですよ。…ソーセージって、売ってるままで喰えるんっすか?
吉川:基本、そのままでは食べないですよね。
野々村:僕、(料理は)何も出来ないのね。じゃあ、茹でても、これ茹で上がってるのかが分かんないと思うんですよ。チンするのも、何分チンすればいいのかが多分、分からないと思うから、「焼く」が一番かな。昭和っぽい感じですよ。焼いてやりゃあ、なんでも大丈夫だろうと。
確かに最近、ソーセージは「茹で」が多いような気がしますが、かつては「焼く」が圧倒的な調理法だった気がします。野々村チェマンに於かれましては、ソーセージをどんどん焼いて食べていただき、そして「パエリア」もどんどん食べて頂いて、ドイツとスペインに勝つ"験担ぎ"をしてもらいましょう!
…こんな番組です。
STVラジオ『ノノさんの朝ごはん』(毎週土曜 あさ7:30~8:00)
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- ノノさんの朝ごはん
- 放送局:STVラジオ
- 放送日時:毎週土曜 7時30分~8時00分
- 出演者:野々村芳和(Jリーグ・チェアマン)、吉川のりお(STVアナウンサー)
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番組ホームページ
現職のJリーグチェアマン・野々村芳和が、レギュラー出演!。でも、中身はグルメのことや音楽のことが多め?!。サッカーの話は控えめ?!。土曜の朝は引き続き「サッカー番組のようで、サッカー番組じゃない」。ノノさんと吉川のりおのトークでお楽しみ下さい。
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