胸を開かず心臓に人工弁を!? 日本メドトロニックが広げる”TAVI”という治療

ゲストは、日本メドトロニック株式会社 ストラクチャルハート アンド アオルティック バイスプレジデントの俣野大輔(またの・だいすけ)さん。今回は、胸を大きく開かずに人工弁を植え込む「TAVI(タビ)」という治療や、「年齢のせい」と見過ごされることもある大動脈弁狭窄症について伺います。

胸を開かず、足から人工弁を届ける「TAVI」

西田 日本メドトロニック。僕ははじめて聞く名前なんですが、まずはどんな会社なのか教えてください。

俣野 日本では、まだメドトロニックという会社を知らない方も多いと思います。1949年にアメリカ・ミネソタ州で創業した医療機器メーカーです。

西田 「メドトロニック」って、何かを組み合わせたような名前ですよね。

俣野 そうなんです。「Medical(医療)」と「Electronic(電子工学)」を組み合わせて、Medtronicという名前になっています。

西田 俣野さんの名刺には「ストラクチャルハート アンド アオルティック バイスプレジデント」とあります。かなり長い肩書きですが(笑)、どんな領域を担当しているんでしょう?

俣野 心臓弁膜症や大動脈の病気に対する治療機器を扱う事業部を担当しています。心臓には4つの弁があって、その弁が病気などでうまく動かなくなると、人工弁による治療が必要になることもあるんです。以前は、胸や腹部を大きく開く手術が一般的でした。今では、足の付け根などからカテーテルという細い管を入れて治療できるケースが増えてきています。

西田 足の付け根から管を入れて、それを心臓まで持っていくんですね。

俣野 そうです。できるだけ体への負担をすくなくする治療を「低侵襲(ていしんしゅう)治療」と呼びます。特に高齢の患者さんにとって、体への負担がすくないことは重要です。

西田 心臓の弁の場合も、カテーテルを使った治療があるんですか?

俣野 「TAVI(タビ)」という治療法があります。胸を開かず、足の付け根などからカテーテルを入れ、人工弁を治療する場所まで運んで植え込む方法です。

西田 足から入って、心臓まで人工弁を持っていく。すごいですね。

俣野 こうした体への負担がすくない治療を、より多くの方に届けていきたいと考えています。

「年齢のせいかな」で見過ごされる、大動脈弁狭窄症

西田 8月10日は「健康ハートの日」ということで、ぜひ知ってほしい病気があるそうですね。

俣野 「大動脈弁狭窄(きょうさく)症」です。心臓から全身へ血液を送り出すところに、「大動脈弁」という弁があります。この弁が加齢などによって硬くなり、十分に開かなくなる。それが大動脈弁狭窄症です。

西田 どのくらいのひとがなる病気なんでしょう?

俣野 75歳以上では、およそ8人に1人がなると報告されています。

西田 そんなに多いんですね。どんな症状が出るんですか?

俣野 初期はほとんど症状がありません。進行すると、息切れや体のだるさ、胸の痛みなどが出てきます。さらに悪くなると、失神してしまうことも。

西田 息切れとか、体がだるいとか。「もう年だから」と思ってしまいそうですよね。

俣野 そこが注意してほしいところです。「年を取ったから仕方ない」と考えていても、実は病気が隠れている場合がある。重症化すると、心不全や突然死につながる可能性もある病気なので、きちんと見つけることが大切です。

西田 早く見つけるには、どうしたらいいんでしょう?

俣野 実は、聴診器で心臓の音を聞くだけでも、病気が見つかるきっかけになることがあります。

西田 聴診器なんですね。

俣野 はい。そこで心臓の雑音などが確認され、詳しく調べる場合には超音波のエコー検査などを行います。息切れや疲れやすさが続いていたり、高齢のご家族の様子が気になったりするときは、一度医療機関で相談してほしいですね。

西田 「心臓の音を聞いてください」とお願いしてもいいわけですね。

俣野 そうですね。すこし調子が気になるときには、そう伝えていただければと思います。

医療の目的は、「孫と遊べる」まで

西田 最後に、日本メドトロニックがこれから目指していることを教えてください。

俣野 私たちは、「何のために働いているのか」を常に考えている会社です。医療の目的は、命を延ばすことだけではありません。たとえば、息切れがあって外出できなかった方が、旅行に行けるようになる。お孫さんと一緒に遊べるようになる。趣味や地域の活動を楽しめるようになる。そうした、そのひとらしい生活を支えることも大切だと考えています。

西田 日本メドトロニックでは、LINE公式アカウント「心臓弁膜症チャンネル」も運営しているそうですね。

俣野 はい。症状のチェックリストや、病気、治療法についての情報を紹介しています。ご本人はもちろん、ご家族にも見ていただけたらと思います。

西田 家族を思うのもハートですからね。今日は、日本メドトロニック株式会社の俣野大輔さんにお話を伺いました。ありがとうございました。

俣野 ありがとうございました。

(TBSラジオ『見事なお仕事』より抜粋)

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ドラフト制度を落語界も導入!? 春風亭一蔵がメリット解説「めちゃめちゃ修行する」

落語家の春風亭一蔵がパーソナリティを務めるラジオ番組『春風亭一蔵 ラジオマガジンフライデー!』(文化放送・金曜日午前8〜11時30分)10月23日の放送では、パートナーの水谷加奈アナウンサーとともに、気になる様々なニュースについてトークを繰り広げた。

水谷「ニュース一蔵キャッチアップ。まずはニュースをお伝えします」

――様々なニュース紹介あって――

水谷「プロ野球ドラフト会議がきのう開かれ、アメリカ球界入りを希望している横浜高校の織田翔希投手を巨人が単独で1位指名し交渉権を獲得しました。山梨学院高校の菰田陽生選手は日本ハムが1位指名しました。青山学院大学のキャッチャー渡部海選手と鈴木泰成投手はいずれも2球団で競合し、楽天が渡部選手の、ソフトバンクが鈴木投手の交渉権を得ました。ニュースをお伝えしました。一蔵さんが気になったニュースは何でしょうか」

一蔵「ドラフトね。昨日1日、鈴本演芸場のテレビもドラフトが映し出されていてですね、楽屋で話になったんですけど、落語家もこのドラフト制度を導入した方がいいんじゃないかと」

水谷「おおお…」

一蔵「つまりはですね、入門したらプロにはなるんですけど、噺家でいうと真打ちというのは本当のプロになるということじゃないですか。だから前座二ツ目修行を、14年ぐらい終えた時に、一門ドラフト会議を開いてですね、「こいつは、本当にうちの一門で必要なのか」をまず会議して」

水谷「うわ、きつい~」

一蔵「もしも、いらないとなると「放出」ということで。例えば、うちの春風亭から放出された場合、古今亭か柳家か三遊亭か林家が取るか取らないか。取らないと真打ちになれない、みたいなのをやったら、多分、めちゃめちゃみんな修行するなと」

水谷「頑張るでしょうね」

一蔵「だから、もう取ってもらえるかどうか分からないからっていう、くだらない話をずっとしてたのが寄席の楽屋っぽくてよかったなと思ったんですけど。ドラフトにかからなかった方も、社会人になって、そこで花開いて再びドラフトというパターンだっていっぱいありますから。高校生から鳴り物入りで入る人の方が全然少ないんで、腐らずやっていこうぜって思いました」

――中略――

一蔵「これは嬉しかったね、共同通信の記事で『マクドナルドが390円セット 午後2時以降、飲料とポテトなど』ということで。これ、何のセットかっていうと、サイドメニューとドリンクのセットなんです」

水谷「あ、そうなんだ」

一蔵「そういうこと。だから、ハンバーガーじゃないですよと」

水谷「はい」

一蔵「ポテトやチキンマックナゲット、プチパンケーキなど、サイドメニューとドリンクのセットが390円になるよっていうニュースなんですが。ワタシね、この番組でも何回か言っておりますけれども中学生の時は500円玉握って。我が練馬区には光が丘公園という大きな公園がございまして、そこのバスケットゴールで、みんなでバスケやって、帰りにマック寄って、500円ワンコインでテリヤキマックバーガーとフライドポテトのMサイズとコカ・コーラを飲んで帰るというのが本当に楽しい思い出だったんで」

水谷「500円でOKだったんだ」

一蔵「500円だったんです」

水谷「そっか~」

一蔵「消費税で525円だったかな、5%で。500円玉とちょっとで、そのセットをみんなで食べて。それで帰って、また晩飯食って。このボディということなんですけど。何が言いたいかというと、この390円セット。サイドメニューとドリンクだとはいえ、若い学生さんたちが気軽に「じゃあ、ナゲットとドリンクでちょっと喋ろうよ」みたいなのが、またマックで復活できるんじゃないかな。普通のセットだと、ハンバーガーとポテトとドリンクのセットだと、結構いい値段、今するから、気軽に入れないなって思ってたところを、これを発表してくれたことによって、気軽に入れるマックが戻ってくるんじゃないかっていうので嬉しいなと、ワタクシは思いました」

――中略――

一蔵「最後! 食品産業新聞で『「いももち串」や「ポテトチップス カツ丼味」、「厚切りハムカツ」など、惣菜・サイドメニューに全4品が新登場【かつや】』というね。これね、すごいのがさ、店内で揚げてるポテトチップスよ」

水谷「おいしそう」

一蔵「店内揚げなの。これはいいでしょ、しかも、それが200円しないという」

水谷「安いですね」

一蔵「ポテトチップス、カツ丼味って、もはや何がしたいんだか分からない感じもね」

水谷(笑)

一蔵「カツ丼なの?ポテトチップスなの?と。この感じもやっぱ我が「かつや」さんは攻めてくださってるなと思ったんで、ここまででニュースのコーナーとさせていただきましょうか」

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