「ぴえん」の韓国版は「ヒン」?韓国の10代がよく使う流行語講座
毎週土曜夜10時より、TBSラジオで放送中の「TALK ABOUT」。
22時台後半は・・・
モデル・YouTuberのねおちゃんのコーナー【ねお TALK ABOUT】
しゃきーん!
京は梅雨に入りじめじめとした日が続いていますが、みんなは体調を崩したりしていませんか?
夏はすぐそこ!ということで、ねおにとっては最初で最後の「20歳の夏」。どんなふうに過ごすのがいいのか?リスナーのみんなのオススメの過ごし方があったらぜひ番組に教えてください!そして、今回はこの方がゲストに登場!
教科書では学べない!「韓国の10代がよく使う流行語」講座
今回は、韓国カルチャーに詳しいスクールゾーンの橋本さんが登場!
今年1月に出演してくれた時は、ねおが以前から興味を持っていた韓国語について教えてもらいましたが、今回はその第二弾!
日本でも「ぴえん」や「〇〇しか勝たん」「きゅんです」など、10代のみんなが使う独特な造語が流行語になっていますが、同じように韓国語にもこのようなオリジナルの流行語があるのだそう。一体どんな言葉なのか?橋本さんに教えてもらいました!
【その1】힝(ヒン)
ねお:これ聞いたことあります!ドラマで。
橋本:本当ですか!うわ、すごいな。マジでねおちゃん詳しいね。K-POPアイドルとかも結構使っていて、「힝(ヒン)」っていうのが、日本で言う「ぴえん」ですね。「ぴえん」の韓国版。「会いたいよー」の後に使う感じです。
ねお:かわいい!
橋本:これは、メールとかでも送ったりしてるんですよね。
ねお:なるほど。いいですね。これ。
橋本:いいですよ、これ。もうぜひ。使いやすいので。
【その2】렬루?(リョル)
橋本:ちょっとね、パッチム発音っていうのがあって難しいんですけど、「マジで?」っていう意味です。
ねお:これは、どういうニュアンスで使うんですか?
橋本:「本当?」「マジで?その話」みたいな感じで、「렬루?」って。
ねお:えっ、発音難しい!
橋本:「それリアル?本当に?」みたいなところからきてて「렬루?」みたいな。
ねお:へえ!
橋本:日本の流行語で言うと「マ?」みたいな。
ねお:なるほど。日本語だと「マ?」。あっ、じゃあ「了解」を「り」って言うaみたいな?
橋本:そう!これも結構使いますよ。
ねお:日本でも「了解」を「り」って略すように、韓国でもそういうのがあるんですね。世界共通というか、やりがちなんですね。韓国語、いいなー。普通の言葉でもよりかわいく聞こえるというか。
そして、「韓国の10代がよく使う流行語」の3つ目は「マジかわいい!」「最上級にかわいい!」という意味を持つ韓国の言葉。さらに4つ目は、今一番ねおに贈りたい“あの言葉"を紹介!