神野三枝の「人間は必要もないことを非常に心配するところある」例は、出会いの妄想⁉
東海ラジオ新番組『Paradise』(月～金9:00～11:00)は「あなたの人生がパラダイスに！」なるように、様々な情報を持ち寄って、ホッと一息つける時間を演出する番組。DJは神野三枝。10月25日のオープニングトークは、昨日に続いてゴルフの話から。
昨日24日のオープニングトークは、ゴルフの日本オープンで95年ぶりのアマチュア優勝を果たした蝉川泰果の名前の由来から。父親が、世界に通用する名前として、タイガー・ウッズに因んで付けたという話から、神野三枝自身の名前の由来へ。
「漢字は三本の枝と書きます。これは、鳩の世界では、自分よりも目上の鳩が飛んでくると、3本下の枝に止まり直したり、三歩横にずれるという、非常に礼節を重んじる鳥なんだよという、三本の枝というのは、そういう礼儀正しいところから親がつけてくれたのかって言ったら、それはもう完全に後付けです」
「うちの姉が、田んぼの田に枝という字で、名前を付けてくださる方に見てもらったんですね。同じ先生にみていただいたら『妹さんだから字画は上回らない方がいいから、田から縦3本取って横に残った3本で三枝でいいんじゃないですか』ただそれだけだから、その先生が『じゃあ、横三本取りましょうか』って言ったら、縦3本が残るので、川ですね。川枝さんという名前になっていたかも」と話した。
そして、続く25日のゴルフの話題は、渋野日向子が、韓国で開催された BMW 選手権最終日でホールインワンを記録した話から。「そもそもホールインワンは、どれぐらいの確率で出せるものなのかというのを調べてみましたら、アメリカゴルフレジスターが公表しているところによりますと、初心者を含めすべてのゴルファーを対象にした確率というのが、33,000分の1なんだそうです」
「（我々は）3万回もプレイしないからね。生涯ほぼ出ることなんかないわけですよ。でも、1回につき3万分の1の確率があるわけだから、うまくいけば出ちゃうかもしれないんですけれども、ツアープロの場合でも3,700分の1という風にされているそうで、そう滅多に出るものではないですけども、ところがですよ。みなさんの周りでホールインワンしたっていう人を聞きません？」
「私ね、うちの父親がまずホールインワンしてるんですよ。それから、私がお世話になっている税理士の先生もしてるし、お世話になった会社の社長さんと、あと天野さん（元東海ラジオアナウンサー）もしてるんじゃなかった？ だから、私の身近にも4人もいるわけですので、その人たちに言われるんですよ。素人ほど、まぐれで出ちゃいやすいから、保険にしっかり入っておかないと大変なことになるよと」
「それで私はゴルフ保険に、ゴルフをやってるときはきちんと入ってたんですね。ところが、よく考えてみてください。ショートでワンオンなんかできないんですよ。1回でグリーンに乗らないのにホールインワンが出るわけがない」
「でも人間というのは、こういう必要もないことを非常に心配するというところがあって、例えば、韓国に旅行に行くとなりますと、どうしよう、もしかして途中でイ・ビョンホンに会って声かけられて『今夜ホテルのラウンジで一杯どうですか』って言われたらと思うと、極力荷物を少なく海外に行く私でも1枚ワンピース 持ってくとかね。なぜ必要な心配はせず不要な心配をするんでしょうか」
そのあと「今日は雨の心配はしなくても良さそうなんですが」と天気の話につなげていった。続いて番組のラインナップ。9時台は「脳トレ」の出題。10分頃には10時台に行うミュージッククイズパラダイスのエントリーに必要なエントリーワードの発表。10時4分過ぎの日替わり情報コンテンツ「インフォメーションパラダイス」毎週火曜日は介護についての疑問質問にアドバイザーが相談を受ける。
メッセージは、東海ラジオ『Paradise』のウェブサイトにあるメッセージボードから。すべてのメッセージの中から抽選で2,000円分の商品券、オリジナルエコバックを各1名にプレゼント。最新情報は番組の Twitter@Paradise9291332で。
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