14時間の熱戦を振り返る!箱根駅伝の特別番組

学生3大駅伝の最後・箱根駅伝が、1月2日(火)~3日(水)に開催されました。文化放送では、14時間におよぶ熱戦を中継した音源とともに、出場選手や関係者の視点でレースをふりかえる特別番組を生放送でお届けします。

▼箱根駅伝の中継番組についてはこちら
https://news.radiko.jp/article/edit/11305/intro/

特別番組概要

ゲストには、法政大学在学中に4年間連続で箱根駅伝に出場し、派手なビジュアルで注目をあびた徳本一善さん(現:駿河台大学駅伝部監督)が登場。舘谷春香アナウンサーと、当日実況を務めた松島茂アナウンサーが進行を務めます。

文化放送が10月から追い続けてきた「箱根駅伝報道」のフィナーレをお楽しみください!

■番組名『文化放送サタデープレミアム 箱根駅伝への道 襷と絆の物語(ストーリー)』
■放送局:文化放送
■放送日時:1月6日(土) 19時~19時55分
■出演者:徳本一善、松島茂アナウンサー、舘谷春香アナウンサー
■特設サイト:http://www.joqr.co.jp/ekiden/

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今週が予算協議のヤマ場、石破首相はどう乗り越える?

ニュースキャスターの長野智子がパーソナリティを務める「長野智子アップデート」(文化放送・月曜日~金曜日15時30分~17時)、2月17日の放送にジャーナリストの二木啓孝が出演。「予算協議は今週がヤマ場、石破茂首相は薄氷の日々」というテーマで解説を展開した。

長野智子「日程的に(予算協議は)今週がヤマ場、ということですね」

二木啓孝「なんでかというと、年度内に予算成立するためには3月2日に衆議院を通過させなければいけない。参議院に渡したらどんなに揉めても自然成立、ということになると3月2日までに通す。予算修正にだいたい2週間かかるから、逆算すると今週、大枠の協議を迎えなければいけない。それで今週がヤマ場、ということです」

長野「3月2日に通らなかったとき、その政権が危なくなる、という過去の例があります」

二木「そう。通らなくて暫定予算といって、暫定を組んだとき、政権は途端に弱くなるんですね」

長野「だから本当に今週は大変なんですね。ですが石破さんは薄氷の日々」

二木「今週は薄氷の日々ですよね。なぜかというと、今週決まらずに失敗して補正予算を組むとガチャガチャになってきます。都議選を迎えます。7月の参議院選に負けると政権の危機になる」

長野「うん」

二木「参議院選も持つか、という話もあって。持たない、あるいは参議院選で負けると、いま自民党内にいる反・石破の勢力が一本化する可能性がある。だから先週、石破さんが小野寺政調会長に、各党の野党の提案にしっかり耳を傾けて、よいものをまとめてほしい、と」

長野「ああ……」

二木「少数与党で衆議院は13議席足りないから、どうしても野党のどこかと組まないとダメだ、ということでどの政党に何をもって譲歩するのか、というのがヤマです。じつは財務省もそれはよくわかっていて。いま政府が提出する予算案って115兆5000億円なんですが、このうち5兆円は譲歩する……『削りシロ』という言い方をするけど、5兆円は譲歩してもいいよね、というふうにじつは組んであるわけ」

長野「なるほど」

二木「2週間でもう一度修正をかけるための原資を5兆円ぐらいとってある、ということですね」

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