フジファブリック・山内総一郎×DJ・飯室大吾 FM802開局30周年記念!「RADIO MAGIC」スペシャル対談

飯室:FM802のイベントそしてワンマンと、大坂城ホールでずっと終わらずに続いていくのがワクワクしてしゃ~ないですね。

山内:そう言っていただけると……。もちろんその後もバリバリ新曲を作って頑張るつもりなんですけど、やっぱり今、全力疾走の状態で、これが終わったらどうなるかがちょっと想像できないです(笑)。

飯室:燃え尽きるかもしれないですね(笑)。

山内:10周年の時は武道館でやらせしていただいたんですけど、その時は1週間ぐらい涙ぐんでました(笑)。

飯室:ロス(笑)?

山内:光景がよみがえるんですよ。拍手の音量とか音色とかが頭を離れなくて、ふと思い返すと涙ぐんでたり……。だから、終わったあとはどうなるかはわかんないですけど、6月1日(土)も10月20日(日)も人生で何度もないような経験をさせてもらえるんじゃないかなって思ってますね。楽しみです。

FM802ほどミュージシャンと近いラジオ局はないと思うんで、僕らもいろんな形で音楽が生まれるのを期待してますし、本当に音楽のことが好きなFM802の方々ともっともっとご一緒できたらいいなと思います。

飯室:まずは6月1日(土)のライブが終わった時の、ミュージシャンとDJとFM802のスタッフがワッシャーッてなって“お疲れさんでした~!”っていう光景を目指して……(笑)。

山内:そうですね! なぜかわかんないけど、そのイメージだけはできてるんですよね(笑)。

飯室:大事、大事(笑)。みんなで泣きそうな笑顔になって締めくくりたいですね。

山内:ホントに! 宜しくお願いします!!

■Text by 服田昌子
■Photo by 日吉“JP”純平

PROFILE

アーティスト情報

山内総一郎

2004年フジファブリックのギタリストとしてメジャーデビュー。
現体制となってから、ボーカル&ギター作詞作曲を手掛ける。
バンドは今年デビュー15周年を迎え10枚目となるFull Album『F』を発表。10月20日(日)には【フジファブリック 15th anniversary SPECIAL LIVE at 大阪城ホール2019「IN MY TOWN」】を開催する。

DJ情報

飯室大吾

2006年、FM802のオーディションに合格し、同年DJデビューを果たす。
現在は『FRIDAY Cruisin' Map!!』(金曜12:00~18:00)と『802 MORNINGSCAPE』(日曜29:00~30:00)を担当。

番組内容

FRIDAY Cruisin' Map!!
放送局:FM802
放送日時:毎週金曜 12時00分~18時00分
番組ホームページ

※放送情報は変更となる場合があります。

【イベント情報】FM802 30 PARTY SPECIAL LIVE RADIO MAGIC

●日程:2019年6月1日(土)開場=16:00/開演=17:00
6月2日(日)開場=16:00/開演=17:00
●会場:大阪城ホール
●出演:【6月1日】 阿部真央/HY(新里英之&名嘉俊&仲宗根泉)/エレファントカシマシ
クリープハイプ/SHISHAMO/Nulbarich(JQ)/スガ シカオ/KANA-BOON(谷口鮪)
東京スカパラダイスオーケストラ/NICO Touches the Walls(光村龍哉&対馬祥太郎)
フジファブリック/フレデリック
【6月2日】 AI/絢香/Official髭男dism/KREVA/JUJU/清水翔太/スキマスイッチ/高橋優/BEGIN
●料金:指定席 8,020円(全席指定/消費税込)※未就学児童入場不可
サイドバック席 7,500円(全席指定・税込)
※ステージに向かって、横~後方からの視点となる、お席になります。
※通常のお席とは異なった角度や距離で、コンサートをお楽しみいただけます。
※お席によってはステージ機材などにより、出演者およびステージが見えづらい場合がございます。予めご了承の上お買い求め下さい
●発売:チケット一般発売 4月27日
●主催:FM802
●協賛:ラビーズホーム/アークレイ/日本旅行/AAA (Act Against AIDS)
●協力:OUTDOOR PRODUCTS/radiko
●企画制作:FM802/キョードー関西
●お問い合わせ:FM802リスナーセンター info@funky802.com
●チケットに関するお問い合わせ:キョードーインフォメーション 06-7732-8888

詳細

FM802 30周年記念ページ

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日髙のり子「バトルフィーバーJ」撮影秘話を語る「たまに怪人に追いかけられて走ったり(笑)」

TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。3月6日(月)のお客様は、パパイヤ鈴木さんと日髙のり子さん。ここでは、日髙さんが宝塚歌劇団を目指していた話や、中原ケイコ役で出演されていた「バトルフィーバーJ」(テレビ朝日系)の撮影エピソードなどを語りました。

▶▶この日の放送内容を「AuDee(オーディー)」でチェック!


(左から)日髙のり子さん、パパイヤ鈴木さん


◆宝塚歌劇団を目指していた時代があった!?

日髙:私は子どもの頃に劇団に入って、小学校のときにクラシックバレエを習っていたんですけど、中学生のときに友達から宝塚(歌劇団)を教えてもらってからは“宝塚に入りたい!”っていう気持ちになっちゃったんですね。

パパイヤ鈴木:そうなんですか!?

日髙:なので、高校生からは宝塚を受験する人が行くようなバレエ教室に友達と通っていました(笑)。宝塚は歌もレッスンもあるから、クラシックの歌を二期会(声楽家団体)の先生に習いに行くこともちょっとしていました。だけど、体が硬いからバレエがうまくいかなくて、何よりもクラシックの歌が難しかったんですね。

そんな頃、劇団から特撮モノの「バトルフィーバーJ」のレギュラーが決まったって話を聞いたんですけど、「実は私、宝塚を受験しようと思って(レッスンに)通っているんですけど、二期会の先生が怖いから、自分から(辞めると)言えない」と伝えたら、劇団のマネージャーさんが先生に話してくれたんですね。

そうしたら先生が「あら、素敵なことじゃない!」と言ってくださって、宝塚を受験せずにこっち(芸能界)に戻ってきたんです(笑)。

パパイヤ鈴木:「バトルフィーバーJ」は観ていましたよ!

日髙:そうですか!

パパイヤ鈴木:僕らの世代は特撮モノが大好きですから。

◆「バトルフィーバーJ」撮影裏話

日髙:(「バトルフィーバーJ」では)普通の隊員だったから、変身はしなかったんですよ。

パパイヤ鈴木:そうでしたっけ?

日髙:バトルフィーバー隊の隊員なんですけど、たまに怪人に追いかけられて走ったりとか(笑)。

パパイヤ鈴木:(笑)。

日髙:あと「バトルフィーバー隊、出撃!」って言われたときに、消防士の方がよく棒をつたってシュッと降りるじゃないですか? 私もそのシーンがあったんですけど(監督に)「お前、ちょっとトロいから練習場に来い」と言われて。

パパイヤ鈴木:ええっ(笑)。

日髙:運動神経は良かったので、ちゃんと“シュッ”と降りたつもりだったんですけど、オンエアを観たら温泉地にある猿のおもちゃみたいに“テケテケテケッ”と……(笑)。

パパイヤ鈴木:イメージと全然違っていたんですね(笑)。

日髙:そうなんです。それで練習場に行ったんですけど、なぜかそこでバク転の練習とかをさせられました。“私がバク転をする機会なんてあるのか?”なんて思いながら(笑)。

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▶▶日髙のり子 アニメ「タッチ」の印象的なシーンを語る 続きは「AuDee(オーディー)」で!

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<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/speakeasy/

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