全国・恋愛相談を送りたくなるラジオ番組!(大人向け編)

ラジオと人生相談は、切っても切れない関係があります。中には50年以上も続く番組もあります。知り合いには話しにくいような深刻な相談も、ラジオの向こうのパーソナリティー(専門家)には相談しやすいものです。前回は学生向けの番組(全国・恋愛相談を送りたくなるラジオ番組!【学生向け編】)を紹介しましたが、今回は大人向けに人生相談を行っている番組を紹介します。

文化放送『高田純次 日曜 テキトォールノ』

人気コーナー「デトックス高田のお悩み聞きトォールノ」では、高田さんが適当男の「デトックス高田」としてリスナーのお悩みにアドバイスを送ります。他の人だったら、絶対に言わないような内容の助言のオンパレード。役に立つかどうかはその時次第なので、重い悩みよりは気楽な気持ちで相談するぐらいの方がいいかもしれません。アドバイスによっては、お相手の八木菜緒アナウンサーが「今日はいつもより増して適当ですね…」とあきれていることもあります。リスナーと電話をつないでアドバイスをすることもあります。こちらは、制限時間付きの人生相談で、120秒が経つと電話が切られます。解決しないこともしばしばです(笑)。

ちなみに、この番組のゲストコーナーは「こんにちは、アンジェリーナ・ジョリーです」というタイトルで、もはや高田さんの名前すら出てきません…。

■ 放送日時:日曜 11時~13時
■番組URL:http://www.joqr.co.jp/junji/

TOKYO FM『高橋みなみの「これから、何する?」』

14時18分頃からのコーナー「ひとつのアンサー」では、「仕事を通じて気になる女性が現れた」「元彼からLINEが頻繁に来て困っている」など、さまざまな相談に真摯にこたえます。かなり年上のリスナーからの相談もありますが、自分の意見をしっかりと表現していて、実にためになります。

ちなみに、「これから、何する?」は13時台と14時台とでは若干、雰囲気が異なります。13時台のコーナー「これ何TODAY!」では、政治経済や日常生活に関する話題に対して、専門家の見解を交えながら鋭く迫ります。時には、トランプ政権やオスプレイの問題に迫ることも。続いて、さまざまな分野の情報を教えてもらう「ベスト3先生」のコーナーで楽しくお勉強、さらに14時台の「ひとつのアンサー」へと続きます。

番組のサイトには高橋みなみさんの写真もたくさん公開されているため、ファンの皆さんや、ファッションの参考にしてい方にとっても、楽しめるサイトになっています。

■放送日時:月曜~木曜 13時~14時55分
■番組URL:http://www.tfm.co.jp/korenani/

J-WAVE『ALL GOOD FRYDAY』

『ALL GOOD FRYDAY』は、そのあけすけなトークから、ラジオファンに定評のあるLiLiCoさんが昨年10月に始めた番組です。お相手は、人気若手俳優・稲葉友さん。LiLiCoさんよりも10歳以上も年下ということもあって、LiLiCoさんは常にハイテンション(笑)。12時40分頃から放送される人生相談コーナー「FOLLOW ME!!」では、「わがまま彼氏とどうつきあっていくべきか」といった悩みに、LiLiCo姉さんが一刀両断。LiLiCo節が炸裂します。時には、自分のデートの時の経験談を詳しく喋ってしまい、稲葉さんが照れることも(笑)。

ちなみに、この番組のサイトやツイッターで公開される写真は、見た目からしていつも賑やかです。特にハロウィンの時期の放送では、LiLiCoさんは顔を真っ白にして某キャラクターの全身コスプレを披露。スタッフも全員がウォーリーの格好で放送していて、SNS上でも「ラジオなのに気合が入ってる!」と盛り上がっていました。

■放送日時:金曜 11時30分~16時
■番組URL:http://www.j-wave.co.jp/original/goodfriday/

bayfm78『SKY GATE KISS&SMILE』

サテライトスタジオ」を紹介した時にもピックアップしましたが、森口博子さんがDJをつとめる番組です。14時過ぎに放送される「スカイゲートの母」のコーナーでは恋愛、進路、日常生活など、さまざまな相談に答えます。森口さんは芸能生活30年以上。世の中の酸いも甘いも知っていることもあり、時には堅実的な答えも飛び出しますが、意思がハッキリしている人には前向きなアドバイスをします。ラジオを通じて明るく声援を送っているため、聞いていると、部活のマネージャーのようにも思えてきます。

森口さん自身は芯が強く、4歳の時には芸能界に憧れていたそうで、「歌手になりたい」ではなく「歌手になる」と思い続けていたとか。そんな森口さんですが、実はお姫抱っこに憧れているそうで、先日の放送では友達から聞いたという「お姫様をしてもらうための秘訣」を話していました。

■放送日時: 金曜 13時~15時52分
■番組URL:http://web.bayfm.jp/kiss/

SBSラジオ『満開ラジオ 樹根爛漫』

(オープニングの挨拶のフレーズより)「綺麗じゃないけど汚くない【樹根】と、美人だかブスだか分からないアナウンサー、原田亜弥子」がお送りする番組。樹根さんは静岡で活躍している、いわゆるオカマさんです。年齢不詳で、先日の放送では300歳と言っていました。

人生相談コーナー「樹根と亜弥子のスッキリさせてよ」で採用されると「水に流せるティッシュ」などがプレゼントされます。恋愛の悩みには、時々きわどいような内容もありますが、樹根さんが思ったことをズバズバ言うため、聞いていてまさにスッキリ! この番組は、TBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』の人気企画「全日本ラジオ新番組選手権2010」でグランプリを受賞しました。ちなみ、樹根さんの趣味は乗馬だそうです…。

■放送日時:土曜 13時~16時
■番組URL:http://www.at-s.com/sbsradio/program/mankai/

MBSラジオ『それゆけ!メッセンジャー』

12時台後半の人気コーナー「すいませんあいはらですが、“どうか”背中をおさせて頂けますか?」では、夫婦関の悩みから職場の人間関係の悩みまで、主に30代以上からの悩みに答えます。この番組の特徴は、数週に渡って一つの相談に答えていくところです。あいはらさんが相談に乗った翌週に、相談者はその後の様子をメールで報告。再びあいはらさんがアドバイスを送ります。場合によっては翌週も相談に乗ることもあります。

それにしても、メッセンジャーのお二人は本当に博学で、フリートークの随所でためになる話が出てきます。以前、黒田さんは放送で「相手が本を読んでいるかどうか、話しただけですぐに分かる」とおっしゃっていましたが、本を読むのが遅い私にとって、耳が痛くなる話でした…。

アシスタントは、六車奈々さん、武川智美アナウンサー、玉巻映美アナウンサーと週替わりです。六車さんは主に旦那さんやお金のこと、武川さんは恋愛のこと、玉巻さんは“天然”なところをメッセンジャーのお二人からイジられるので、その点にも注目です。

■放送日時:土曜 11時30分~12時55分
■番組URL:http://www.mbs1179.com/obachan/

RBCiラジオ『MUSIC SHOWER Plus+』

RBCiラジオの、ちょっと変わったアナウンサー、狩俣倫太郎さんと、くだかまりさんによるお昼のワイド番組です。タイトルの通り、音楽もかかりますが、トーク部分が多めで、沖縄の訛りが入った二人の掛け合いに定評があります。13時25分頃から「久茂地ねえさん」が登場。リスナーからいただいた相談にこたえたり、メッセージを紹介します。Ustream配信もされています。

■放送日時:月曜~金曜 11時~13時50分
■番組URL:http://www.rbc.co.jp/radio_program/music-shower-plus/

 

そのほか、放送開始50年を超える長寿番組で、浮気や不倫、人間関係など深刻な相談に真摯に答える『テレフォン人生相談』(ニッポン放送 月曜~金曜 11時~11時20分 ほか全国ネット)や、以前「占いが楽しめる番組」のコラムでも紹介した番組で、MROラジオには、昭和48年から出演している月竜香先生の番組『竜香の人生相談』(MRO北陸放送ラジオ 月曜 13時~16時20分 ※竜香さんの出演は16時まで)など、たくさんあります。こうしてみると、高田純次さんの番組だけ異彩を放っていますが(笑)、悩んでいる方は、まずは色々な番組を聴いて、送ってみてください。

この記事を書いた人


やきそばかおる
子どもの頃からのラジオっ子。
「ケトル」「BRUTUS」等ラジオ特集を担当。
ライター・構成作家・動物園愛好家。好きな食べ物は、焼きそば。
ツイッター @yakisoba_kaoru

高田純次&浦沢直樹がアカデミー賞受賞作品を語る 『スリー・ビルボード』

パーソナリティの高田純次と浦沢直樹

■いよいよアカデミー賞発表
アカデミー賞の発表が週末に迫った。作品賞には『ボヘミアン・ラプソディ』や『女王陛下のお気に入り』、『ローマ』などがノミネート。メインの司会者が不在となるなど、賞の行方以外にも注目が集まっている。


■高田純次と浦沢直樹が語る『スリー・ビルボード』
そして、去年の作品賞にノミネートしたのが『スリー・ビルボード』。アメリカの片田舎で娘を殺された主婦が警察に不満を持ち、抗議のために巨大な広告看板を設置すると、次々と不穏な事件が起き始める...というサスペンス。惜しくも作品賞は逃したが、娘を殺された母親を演じたフランシス・マクドーマンドが主演女優賞を獲得した。彼女にとっては、『ファーゴ』に続き、2回目の主演女優賞となった。

文化放送が誇る異色タッグラジオ「純次と直樹」のパーソナリティ、高田純次と浦沢直樹は『スリー・ビルボード』に感銘を受けたという。2月17日放送の「純次と直樹」で感想を語り合った。

浦沢 不思議な作品ですよ。着地点がそこ!となった瞬間にこんなの見たことないって思った。
高田 笑いでも泣きでもないよね。

また、2人が注目したのが警察署の署長を演じたウディ・ハレルソン。

高田 いかにも悪役っぽい顔してる。
浦沢 手塚作品に出てきそうな顔ですよね。

浦沢 高田さんって悪役は?
高田 俺はやったことないのよ。
浦沢 詐欺師とか、めっちゃ悪い高田さん見たいですよね。
高田 やりたいよねぇ。そういうの(オファー)来ないんだよねぇ。


悪い高田純次、見てみたいものだ。

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