斎藤工のラジオ番組『TAKUMIZM』

高校時代からモデルとして活動していた斎藤工さんは、2001年に映画『時の香り リメンバー・ミー』で俳優デビュー。テレビドラマ『最上の名医』シリーズ(テレビ東京系)や映画『昼顔』などの作品で主役・準主役を務めたほか、2017年には『blank13』で長編監督デビューを果たしました。2022年5月13日(金)に公開された映画『シン・ウルトラマン』では、主人公・神永新二役を演じています。

本記事では、斎藤さんがbayfm78でDJを務める『TAKUMIZM』についてご紹介します。

斎藤工出演 bayfm78『TAKUMIZM』

2007年4月に放送スタート、2022年4月で放送15周年を迎えた斎藤さんの冠ラジオ番組です。斎藤さんが今注目している人や親交のある人たちをゲストとして招き、トークを通してゲストたちの「〇〇イズム」を引き出していきます。

番組では、斎藤さんが出演した作品や監督作品の情報についても発信しているほか、日常生活におけるトレーニングや学生時代のエピソードなどプライベートトークが聴けることも。俳優、映画監督、プロデューサーなど多岐にわたって活躍する斎藤さんの今が詰まった30分です。

TAKUMIZM
放送局:BAYFM78
放送日時:毎週土曜 24時30分~25時00分
出演者:斎藤 工
番組ホームページ

Twitterハッシュタグは「#TAKUMIZM」

出演番組をラジコで聴く

※放送情報は変更となる場合があります。

『シン・ウルトラマン』禍特対メンバーがコメント出演!

斎藤さんは、5月13日(金)公開の映画『シン・ウルトラマン』で主演を務め、巨大不明生物「禍威獣(カイジュウ)」に挑む「禍威獣特設対策室」、通称「禍特対(カトクタイ)」の作戦立案担当官・神永新二役を演じました。

2022年5月の『TAKUMIZM』は映画公開を記念して、「禍特対」所属メンバーを演じた長澤まさみさん、西島秀俊さん、早見あかりさん、Hey! Say! JUMP・有岡大貴さんらがコメントで登場。4週にわたってお送りした豪華キャストたちのエピソードをご紹介します。

2022年5月7日:長澤まさみ(浅見弘子役)
「禍特対」の分析官・浅見弘子役を演じた長澤まさみさんのコメントでは、普段の映画とは一風変わった撮影方法に触れ、長澤さんも手持ちのカメラで撮影しながら演技したことを明かしました。映画監督も務めている斎藤さんは、長澤さんが撮影した映像にとてもセンスを感じた、と撮影当時を振り返りました。

映画『シン・ウルトラマン』で共演の長澤まさみからメッセージ!

2022年5月14日:西島秀俊(田村君男役)
「禍特対」班長・田村君男役を演じた西島秀俊さんは、斎藤さんとはNHK大河ドラマ『八重の桜』で共演して以来の仲。お互いの印象も出会った当初から変わらず、西島さんのコメントからも良好な関係を築いていることが伺えました。映画の仕上がりに圧倒されたという西島さんは、リスナーにも映画を観てほしいとアピールしました。

映画『シン・ウルトラマン』で共演の西島秀俊さんが登場

2022年5月21日:Hey! Say! JUMP・有岡大貴(滝明久役)
「禍特対」の非粒子物理学者・滝明久を演じた有岡大貴さんは、今回の映画で斎藤さんと初共演。共演を心待ちにしていた有岡さんは、斎藤さんに対して「兄貴」と尊敬の念を抱いたと語りました。斎藤さんも「本当にホスピタリティー。エンターテイナーで本当に優しい」と有岡さんの印象を語り、難しい役を演じた有岡さんに感謝の言葉を贈りました。

映画『シン・ウルトラマン』について有岡大貴が語る!

2022年5月28日:早見あかり(船縁由美役)
「禍特対」の汎用生物学者・船縁由美役を演じた早見あかりさんは、禍特対メンバーの仲睦まじいエピソードをコメントで披露。メンバーそれぞれがニックネームを付けて呼び合っていたことを明かしました。斎藤さんは、自分の名前を中国語で「ゴン」と読めることから「ゴンさん」と呼ばれ、早見さんから今後も「ゴンさん」で良いのか質問される一幕もありました。

映画『シン・ウルトラマン』の早見あかりが撮影裏話を暴露!

過去放送のエピソード紹介

「サンシャイン斎藤」誕生秘話(2017年1月21日・28日放送)

2週にわたってゲスト出演したサンシャイン池崎さんとのトークでは、2人が2016年の大晦日に共演したバラエティ特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけない科学博士24時』(日本テレビ系)の裏話で盛り上がりました。斎藤さんは、『ガキ使』スタッフから提示された演出プランに池崎さんのモノマネがあったことを明かし、「ここで僕は"サンシャイン斎藤"になったら、向こう10年変わるぞ」と、大きな賭けに出たとのことです。

本番の数日前に初対面を果たした2人は、マンツーマンによる厳しいレッスン(?)でネタ合わせ。斎藤さんはレッスンで「イエーイ!」の表情が印象に残ったことを挙げ、本番中も「テレビに映っちゃいけないくらい」のイメージを頭の中に過らせながら、その状態を保ち続けたと語りました。"師匠"の池崎さんは、眼力や口の角度、さらにはドーランの色まで確認する"愛弟子"の姿に「やっぱり役者さんってすごいなあ」と称賛の言葉を贈りました。

星野源とのリモート対談を振り返る(2020年7月4日放送)

この日の放送では、星野源さんとのエピソードを披露。2人は2020年5月31日、石田ゆり子さんのInstagramでのライブ配信にゲストとして参加。斎藤さんは、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』など、星野さんとは同じ作品で関連性がありながら、画面上での共演が無いことに触れ、「一方的にファンでもあった」と星野さんへの想いを語ります。

ライブ配信後、斎藤さんは星野さんとテレビ電話で約3時間半、明け方までお喋りしたことを明かし、「とってもすごく素敵な時間でした」と語りました。星野さんの印象についても「同世代としてとても稀有な存在だし、ありがたい」と述べました。
 

この記事を書いた人

radiko編集部

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今まで乗って来た車は50台以上! 内藤剛志、オドロキの車遍歴

4月25日(木)、「くにまる食堂」(文化放送)の最初のコーナー「ニュース一番出汁」では、俳優の内藤剛志さんが、これまでの人生で乗って来た数々の車について語った。

野村邦丸アナ「今朝ピックアップするニュースはこちら。
『苦境テスラ、低価格に活路。生産前倒し、中国車に対抗』
日本経済新聞によると電気自動車市場をけん引してきたアメリカのテスラが成長戦略の見直しを迫られている。2024年1~3月期は低価格の中国EVにおされ、4年ぶりの減収減益。イーロン・マスク最高経営責任者は、撤退観測もでていた次世代の低価格EVについて、逆に投入を前倒しすることを表明した。ただ当初の仕様とは大きく異なる可能性もでており、挽回の道筋はまだ見えていないということです」

内藤剛志「テスラって、やっぱり未来の車っていうイメージでスタートして、そっちへ変わっていくことが新しいこと、オシャレなことであるようなことだったんだけど、低迷している原因は、価格が高すぎるってことですか?」

邦丸「まったくその通りですね。テスラは販売価格そのものが高い。当初はそれでも価格を抑えて、バーッと広まってったわけですね。アメリカの自動車を運転される方でも収入差はありますから、今ではどうしても、ある程度の収入が無いとテスラは買えない。そこにこの中国のBYD(比亜迪)、ここはですね、日本円で200万から300万円以内で買えるってことで、アメリカのドライバーさんて、どこの国の車ってまったく関係ないそうです」

内藤「僕で言えば、オール電化だとなかなか日本では乗りにくいのかなって気が、ちょっとします」

邦丸「充電という問題がありますもんね」

内藤「そうそうそう。実はですね、僕、めっちゃ車が好きで。18で免許取ってから約50年ぐらい? 今年69になりますから、そんなもんですね。BS日テレの『おぎやはぎの車遍歴』という番組に出た時に、全部思い出していくわけですよ。ずーっと思い出してたら、気が付いたら50何台で。そんなに乗ってたんです、僕」

邦丸「その内藤さんが乗って来られた車、一部抜粋しますと、いすゞ自動車……今一般的な自動車の販売はしていませんが、いすゞジェミニ、いすゞ117クーペ、トヨタランドクルーザー、三菱ジープ、ホンダCR-X、ユーノスロードスター、ジープラングラー、GMCユーコン、アルファロメオ、ポルシェ、メルセデス・ベンツ……色々乗ってらっしゃいますが」

内藤「まず、申し上げたいことがあるんですけど、別にお金があるからじゃないんですよ? 父、母……母はですね、昭和30年代から乗ってるんです。それから家内、子どもも乗ってる。で、一時期二世帯住宅に住んでましたんで、全員が免許を持っているから車の台数が増えたというのもある。基本的には俺が代表で買ってたっていうのもありますが、全部に乗ってたわけじゃないんです」

邦丸「あ、これは内藤家の車ということで!」

内藤「後半になると僕、なぜだか外車が多いじゃんって感じですが、CMの関係があってですね、あんまり日本車が好きだって言ってるとCMが来なくなるんですよ」

邦丸「これは役者としては、悩ましいところですね?」

内藤「そうなんですよ。日産のルネッサっていう車のCMをやらせていただいたんですけど、その時痛感したんです。やっぱり、他の日本車で撮影現場に行っちゃいけないんですよ、日産の車に乗ってますから。なので、前の事務所の方が、なるべくなら日本の車じゃないものに乗れと」

邦丸「そういうこともあるんですか!」

内藤「まだ僕、狙ってるんですよ、CMを(笑)」

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