松村北斗(SixTONES)、玉城ティナ、吉岡里帆…映画『ホリック xxxHOLiC』出演者のラジオ番組

累計1400万部超の創作集団・CLAMPの人気作品『xxxHOLiC』を、柴咲コウさんと神木隆之介さん主演で、蜷川実花さんが監督を務めた映画『ホリック xxxHOLiC』(4月29日公開)。出演者である松村北斗さん(SixTONES)、玉城ティナさん、吉岡里帆さんのラジオ番組をご紹介します。

CLAMPの人気作品を蜷川実花が初の実写映画化!映画『ホリック xxxHOLiC』

映画『ホリック xxxHOLiC』は、女性4名からなる創作集団・CLAMPの人気作品『xxxHOLiC』が原作。CLAMPは、『魔法騎士レイアース』や『カードキャプターさくら』など数多くのヒット作品を発表し、アニメ『コードギアス』シリーズのキャラクター原案なども手掛けていることで知られています。

『xxxHOLiC』は、2003年から『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて連載された累計1,400万部超のダークファンタジー。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が見える力に悩む四月一日君尋が、不思議な“ミセ”の女主人・壱原侑子と出会い、その体質を変えてもらう“対価”として“ミセ”でアルバイトを始め、様々な人間との交流や事件に巻き込まれる様子を描く……というストーリーです。2006年にテレビアニメ化され(第1シリーズ)、2年後に第2シリーズが放送されました。

2013年には、壱原侑子を杏さん、四月一日君尋を染谷将太さんが演じたテレビドラマ『CLAMPドラマホリック〜xxxHOLiC〜』(WOWOWプライム)が放送され、2021年には舞台化も行われ、連載開始から20年近く経過した今でも根強い人気を誇っています。

実写映画は4月49日に公開。原作のファンであり、約10年に渡り構想を温めてきたという蜷川実花さんが監督を務めています。

松村北斗(SixTONES)、玉城ティナ、吉岡里帆…映画『ホリック xxxHOLiC』出演者のラジオ番組

百目鬼静役・松村北斗(SixTONES)出演 ニッポン放送『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』

6人組男性アイドルグループ・SixTONESのメンバーであり、今春に放送スタートしたドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系列)に出演中で、俳優としても活躍する松村北斗さん。映画では、神木隆之介さん演じる四月一日君尋のクールでミステリアスな同級生、百目鬼静(どうめきしずか)を演じています。

ニッポン放送『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』は、田中樹さんがパーソナリティーを担当し、他のメンバーが週替わりで出演しています。松村さんも度々出演し、自身の仕事やプライベートの近況を明かしています。

SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル
放送局:ニッポン放送
放送日時:毎週土曜 23時30分~25時00分
出演者:SixTONES(ジェシー/京本大我/松村北斗/髙地優吾/森本慎太郎/田中樹)
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twitterハッシュタグは「#SixTONESANN」

※放送情報は変更となる場合があります。

九軒ひまわり役・玉城ティナ出演 ニッポン放送『玉城ティナとある世界』

モデル・女優として活動する玉城ティナさんは、先述の松村さん同様、神木さん演じる四月一日君尋の同級生、九軒(くのぎ)ひまわりを演じています。

玉城さんは、蜷川実花さんが監督を務めた映画『Diner ダイナー』(2019年)でもヒロインを演じました。

玉城さんがパーソナリティーを務めているニッポン放送『玉城ティナとある世界』(通称:たませか)。「〇〇の世界を知りたい会」、「〇〇な倶楽部」などのテーマを設けて、さまざまな角度から玉城さんがその魅力を再発見していくプログラム。また、しばしば幅広い分野からのゲストも迎えてその魅力を掘り下げていきます。

玉城ティナ と ある世界
放送局:ニッポン放送
放送日時:毎週水曜 21時20分~21時40分
出演者:玉城ティナ
番組ホームページ
公式X

twitterハッシュタグは「#たませか」

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※放送情報は変更となる場合があります。

4月27日は「映画『ホリック xxxHOLiC』の魅力を伝えたい倶楽部」

4月27日の放送では、「映画『ホリック xxxHOLiC』の魅力を伝えたい倶楽部」と題して、作品の魅力や撮影のエピソードを自ら語りました。

女郎蜘蛛・吉岡里帆出演 J-WAVE『UR LIFESTYLE COLLEGE』

“アヤカシ”を操り、四月一日を襲う妖艶な悪女を演じているのは、女優・吉岡里帆さん。妖艶な外見で、ストーリーのカギを握っている人物のひとりです。

吉岡さんは、J-WAVE『UR LIFESTYLE COLLEGE』でナビゲーターを務めています。毎回登場するさまざまなジャンルのゲストと共に、より豊かなライフスタイル、より良い生き方を考えていきます。

 

UR LIFESTYLE COLLEGE
放送局:J-WAVE
放送日時:毎週日曜 18時00分~19時00分
出演者:吉岡里帆
番組ホームページ

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※放送情報は変更となる場合があります。

4月24日は神木隆之介がゲスト

4月24日のゲストは俳優・神木隆之介さんが登場。映画『ホリック xxxHOLiC』で共演した2人が撮影の裏側を振り返りました。

また、吉岡さんが感じた神木さんの愛される理由や、芸能生活26年以上の神木さんの原点、さらにONとOFFを切り替える方法、今ハマっているゲーム、多いときは週5で通っていたという一人カラオケの話など、神木さんのライフスタイルに迫る内容をお送りしました。

神木隆之介×吉岡里帆がラジオで対談! 吉岡が感じた神木の愛される理由は…?【4/24(日)18時~】

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勅使川原真衣が懸念を抱く!「大手商社の『自分史採用』は吉報なのか!?」

フリーライターの武田砂鉄が生放送でお送りする朝の生ワイド「武田砂鉄ラジオマガジン」(文化放送)。11月12日(水)8時台のコーナー「ラジマガコラム」では、水曜前半レギュラーの組織開発コンサルタント・勅使川原真衣が大手商社の人事の採用基準についての記事に懸念を示した。

勅使川原真衣「今日はちょっと就活の話をしたいと思ってます。『志望動機はもう古い? 自分史採用は吉報なのか?』と題したいんですけども、これ元ネタがありまして、先月末に日経新聞を見ていましたらこんな記事が目に飛び込んできました。三井物産の渡辺徹(てつ)執行役員が語る『学生時代に好奇心深める経験を』と書かれた記事ですけども、三井物産、大丈夫ですか?」

武田砂鉄「全然大丈夫ですよ。把握してます」

勅使川原「知ってますね。一応言っといてもいいですか? 日本の五大商社のひとつと言われています。いきなり下世話な話をしますけども、平均年収は1996万円」

武田「え? もう一回言ってもらっていいですか?(笑)」

勅使川原「1996万円が平均年収ということで、『ザ・エリート街道』と言ってもいいのかな? と思いますが、この人事管掌役員である渡辺さんが取材に応じていて、記者にこう聞かれていました。『選考で重視するのは何ですか?』と。これに対してちょっと途中省略しながら読みますと、『コミュニケーション能力などの人柄と、それを支える意味で学生時代の経験です。エントリーシートでは志望動機は聞かず、自分史を書いてもらっています』」

武田「自分史?」

勅使川原「自分の歴史ですね。学生の時にしかできないことを色々経験して、好奇心をどんどん深めていってほしい』。ここちょっとポイントなんですけども『1年生の時から就活のことを考えてアルバイトなどを選ぶ人は嫌ですね』と。『嫌ですね』と言われちゃったんですけども、どうなんですかね、これ地味な記事だと思いますよ。就活業界研究の記事なので。ですが、結構話題になりました。
色々SNSでも反応がありまして、例えばあの西村ひろゆきさんもXでこの記事をリプライする形でこの取り組みをXで肯定していました。『従来型のテストマシーンみたいな人はもういらないですよね』と」

武田「テストマシーン……」

勅使川原「『テストだけが出来るような人はいらない、テストだけに強い人はいらないよね』みたいなコメントです。あと、あるベンチャー経営者の方はこう言ってました。『表面的な就活スキルではなく、本物の好奇心と粘り強さ。それが何十億円のディールを生み出す源泉だと彼らは知っているんです』と、豪語していたんですね」

武田「スケールでかいですね!」

勅使川原「なんかそんな感じしますけども『どうなのかな?』と私は思っています。やっぱり当たり前を一応疑う教育社会学っていうのをやってきて、さらに仕事としても『仕事ってこんなもんだよね』っていうのを疑う仕事をしてきているので、ちょっとこれも疑ってみようかなと思うわけですけども、これ多くの人が『なるほど、新しい潮流だ!』って思ってるかも知れないんですけども、『ほとんどの人にはあんまり吉報にはならないんじゃないかな、なりにくいんじゃないかな』と考えてます。
3つほど懸念があります。1つはですね、これ生まれの影響を多分に受ける選抜方法じゃないかなと思うんですよ。就活対策なんかしてね、『嫌ですね』と言われようがなんだろうが、人生のある時期につけ焼き刃をしてでも評価機関に合わせて自分の将来を切り開くって、普通のことじゃないですか。『そんな悪いことだったのかな?』と思うわけです。
なんか最近やたらと個人が事前に対策できることを『表面的』とか、もっと言うと『実力がこれじゃわからない』みたいな言い方をすることがあるんですけども、いやいや、実力って何なんですか? 何が問われるのかを事前にちゃんと把握した上で、問われたものに対して自分なりの答えを用意していくって、これ機会の平等に近いと思います」

武田「そうね」

勅使川原「なので、ある意味でフェアだったはずなんですけども、果たして自分史採用ってどうなのかな? 評価機関で言うとこれ人生全体ですよね? これまでの生き様みたいな」

武田「全部出さなきゃいけない」

勅使川原「全部出さなきゃいけなくなる。『これで本当に実力が見えるんですか?』っていう問題があると思います。自分史でわかるとされている実力と呼ばれているものも、これ案外『育ち』。『育ち』の話になっていくんじゃないかと懸念してます。ちなみに育ちを決めているのは能力ですか?」

西村志野「違いますよね?」

勅使川原「100万%偶然じゃないですか。どの家庭に生まれ落ちるか、自分じゃどうにもできないです。選んだことある人、いません。この偶然の生まれのことを起点にして、その後の人生っていうのは教育社会学で『水路づけられる』っていう言い方をするんですよ」

武田「水路づけられる?」

勅使川原「完全に決定はしないけども、この学校に行くとこれぐらいの職業について、こういう人と結婚して……みたいなのがある程度あるでしょ、というのは実証研究で示されているので、この選抜対策不能にしようっていう意図はあると思いますけども、そもそも偶然性を引きずってますので、初期値、最初の生まれの影響がかなり大きいんじゃないかなと思うんです。生まれの影響が大きいと何が困るかって、結局番狂わせみたいなのが起きにくいんじゃないかと思うんですよ」

武田「そうかそうか」

勅使川原「『階層再生産』って言うんですけども、言い方あれですけど、お金持ちの家に生まれると、子供も三井物産のようなところに入ったりとかお金持ちになっていく、みたいなのが起きないかなと。老婆心ながら心配しております」

この後も、勅使川原さんによる熱い問題提議が続きました。気になる方は、Radikoのタイムフリーでご確認ください。

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