ゆず、マカロニはっとり、Da-iCE花村、Vaundyら6組がシンガー参加!北川悠仁が作詞・作曲 FM802×ナカバヤシ ACCESS!キャンペーンソング

新生活を迎えたり、出会いや別れの多い春。FM802では毎年春にキャンペーンを展開しています。FM802×ナカバヤシ ACCESS! キャンペーンは、FM802とゆかりあるアーティストが多数参加するオリジナル・キャンペーンソングを制作するドリームプロジェクト。この、オリジナル楽曲は毎年期間限定でFM802で独占オンエアしています。
2022年のキャンペーンソングの作詞作曲は今年デビュー25周年を迎えるゆず・北川悠仁が担当。3月28日から、FM802の各番組で参加アーティストを発表してきましたが、3月31日(木) 「ROCK KIDS 802-OCHIKEN Goes ON!!-」で6組目のアーティストが発表になりました。今年の楽曲に参加するシンガーは、ゆず/石原慎也(Saucy Dog)/はっとり(マカロニえんぴつ)/林萌々子(Hump Back)/花村想太(Da-iCE)/Vaundy の6組。
楽曲は4月1日(金)12:00~18:00「FRIDAY Cruisin’ MAP!!!」(DJ飯室大吾)12時台で初オンエア、以降FM802の各番組でオンエアしていきます。お聴き逃しなく。

 

■参加シンガー
ゆず/石原慎也(Saucy Dog)/はっとり(マカロニえんぴつ)/林萌々子(Hump Back)/花村想太(Da-iCE)/Vaundy
■初オンエア番組情報
番組名:FRIDAY Cruisin’ MAP!!!
放送日時:4月1日(金)12:00~18:00(12時台に初オンエア)
DJ:飯室大吾
番組HP
■キャンペーン概要
キャンペーンタイトル:FM802×ナカバヤシ ACCESS!
ユニット名:THE HAJIMALS(読み=はじまるず)
タイトル:AOZORA
作詞作曲:北川悠仁
キャンペーンHP

 

【参加アーティストコメント】
●ゆず 北川悠仁
長く歴史のあるキャンペーンソングであり、歴代の楽曲を手掛けてきた方々も素晴らしい人たちばかりなので、オファーをいただきとても光栄な気持ちです。
今年のキャンペーンソングは、FM802から「この2年間のコロナ禍での大変な経験から一歩踏み出せるような曲」という大きなテーマをもらって、悩みながら作りました。
そんな中、FM802からの資料に「青空」という言葉があって、とても印象に残りました。自分が思い描く青空、心が青空のような状態、というように、青空というキーワードを広げながら楽曲を作っていきました。
この曲の歌詞の中には、迷ったり悩んだりした気持ちもあって、でも最後にはポジティブな青空を描けるような曲になっています。自分の作った楽曲が素晴らしいシンガーの皆さんによってこんなに変化するのかと、驚きと発見がありました。皆さんの個性がたくさん出ていると思うので、是非楽しんで聴いてください。

●石原慎也(Saucy Dog)
ACCESS!キャンペーンは知っていましたし、FM802で「MUSIC FREAKS」のDJを担当していた時から(2020年)「僕いつでも歌えるんで誘ってください!」と言っていましたが、2年越しに参加できてうれしかったです。
今まで自分で書いた楽曲しか歌ってこなかった僕にとっては、自分では書かないような歌詞やメロディーで歌い方が最初はわからなかったのですが、こんな歌い方があるんだ、と勉強になりましたし、新しい声を届けられるのではないかと思います。
初めて聴いた時からグルーヴを感じて、聴きながら体が揺れる感じの元気な曲に仕上がったと思います。
苦しい状況にいても和らげてくれる、優しい気持ちになれるような曲だと思うので、ぜひ聴いてもらいたいです。

●はっとり(マカロニえんぴつ)
姉がゆず大好きなので、小さい時に車の中でよく流れていて、僕もゆずが好きになりました。
ゆずの声って、声もメロディーもかなり自分のDNAの深い部分にあるような気がしています。ゆずの曲に携われたことが本当に嬉しいですし、また姉に自慢できることが増えました。
この曲はすごく疾走感あってイキイキとしていて、ゆずの新たな一面を見られたような気がして嬉しかったです。最後のみんなでユニゾンして合唱するところが胸熱でしたね。最後がすごいグッとくる、前に前に進む曲ですね。この最後を特に聴いてもらいたいです。
春は誰でも不安の方が多いですよね。自分自身、慣れたものほうが落ち着くんですが、飛び越えてった先で面白い出会いがあると思うので、みんな一人ぼっちだし、自分だけじゃないと考えてほしいですね。
この曲は、不安や踏み出せない春の迷いの一面に対して、背中を押して進ませてくれるきっかけになる曲だと感じています。この軽快なビートとサビの転がっていくようなメロディーが、そんな力を持っていると思いますので皆さん聴いてください。

●林萌々子(Hump Back)
このキャンペーンについては知っていて、数年前にレディクレに出させてもらった時にみんなでステージで歌っていたのを見て、(※2019年「FM802 RADIOCRAZY」でその年のACCESS!キャンペーンソング「栞」を参加アーティストたちが披露)楽しそうだなと思っていました。
私はHump Backしかバンドをやったことがなくて、自分やメンバーが作った曲しか歌ってこなかったので、ほかの方が書いた曲を歌うのは勉強になりましたし、楽しかったです!
今年の楽曲を初めて聴いた時に、前向きでひたむきな曲だと感じました。
私が歌ったのは早口なパートで、自分の楽曲では挑戦したことのなかった譜割りやキーだったので、自分の歌の良さをどうやったら出せるだろう、と家で練習しました。私の早口、聴いてもらいたいです。
最後にみんなで歌うパートがあって、そこはのびのびと楽しく歌えました。
音楽の最前線にいるシンガーたちが集まっているので、この曲を聞いてめげずに新生活を過ごしてもらえたらうれしいです。

●花村想太(Da-iCE)
毎年このキャンペーンは、どなたが楽曲を作るんだろう、歌うのは誰なんだろうと気になっていました。自分が参加できるというのは想像もしていなかったので夢のようです。
今年の楽曲は、最初に聴いた時から素敵な曲だなと感じましたし、歌っていて自然と口角が上がる、相手に届けたくなる素晴らしい楽曲だと思いました。メロディーだけ聴いてもウキウキしますし、歌詞だけ見ても勇気がもらえる、どちらも素晴らしい楽曲です。レコーディングには「こんな風に歌おう」と自分の頭の中でプランニングして臨みました。それぞれに色があるシンガーの方々が参加されているので、自分の色を出していくのがこの楽曲には合っているかなと感じました。
「音楽やっていてよかったな~」と感じた、ほかのアーティストのみなさんと声の重なるパートもぜひ聴いてもらいたいです!

●Vaundy
もともと2018年のキャンペーンソングを知っていて、そのキャンペーンに自分も参加できると知ってびっくりしました。
初めて聴いた時にすごく「日本のグルーヴ」を感じる楽曲だと思いました。誰が聞いても聴きやすい、ACCESS!キャンペーンらしい楽曲だと感じます。歌詞もメロディーもすごく自分の中に入ってきて解釈しやすくて、ダイレクトに明るい気持ちが入ってきます。歌ってみてその中に入っているリズムがわかってきて、楽曲の持つリズムと自分の中のリズムの真ん中を探す試行錯誤をしました。ほかの方の書いた楽曲を歌うのは緊張しますね。楽曲を提供されるアーティストの気持ちはこんな感じなのか、と思いました。
僕の歌うパートは最初のほうなので、この楽曲を最後まで聞きたいと思わせる、リスナーの心をつかむための大事なパートだと思って丁寧に歌いました。
僕も大学生で、新生活を迎える学生の気持ちもわかりますし、1年が始まる区切りになる春だと思うので、この曲を聴きながら、リズムに乗って踊るような毎日を過ごしてほしいと思います。

 

大阪城天守閣館長・北川央「現代の大阪城主」が最後に語った秘話

(左から)和田アナウンサー、北川さん(大阪城天守閣館長)、原田アナウンサー

『原田年晴 かぶりつきフライデー!』(ラジオ大阪 金曜11:00~)は原田年晴・和田麻実子両ラジオ大阪アナウンサーがお送りしている情報番組。3月25日12時台放送の「昼下がりのトーク」では3月31日に大阪城天守閣の館長を退任される北川央(ひろし)さんをお招きし大阪城にまつわる興味深いお話や北川さんの大阪城に対するお気持ちを伺いました。

 

「大阪城のことは北川さんに聞けば全てわかる」と以前から原田アナと交流のあった北川さん。昭和62年から大阪城の学芸員として働き始めました。学生時代は飛鳥・奈良時代の日本古代史を専攻していたものの、研究に行き詰まり、古代史が難しいと感じた頃、大阪市立美術館に就職した先輩からの誘いで展覧会の仕事を手伝った時、「文化財を扱う仕事がやりたかったんだ」と気付かされ、学芸員になろうと決意。たまたまその時期に募集していた大阪城へ就職しました。約35年務めた大阪城、北川さんにとって中でも印象に残っている仕事は、海外にも大きな影響をもたらしました。

2006年オーストリア・エッゲンブルグ城に「大坂城」を描いたと思われる屏風絵があるので、その写真を見てほしいと頼まれた北川さん。それは間違いなく、「秀吉が亡くなる前後の大坂城と城下町を描いた物」だとわかり、日本だけではなく、ヨーロッパでも大発見というニュースになりました。さらにエッゲンブルグ城のあるオーストリア第二の都市グラーツは、中世の古い街並みも残る中、屏風絵の発見もあり、世界遺産に登録されました。それを期にエッゲンブルグ城から大阪城と友好提携を結びたいと、オーストリアの大統領夫妻・大臣ら約70名の政府高官も来日し2009年に調印式が行われました。それがヨーロッパで大ニュースとなり、今度はフランスのブルターニュ大公城からもオファーがあり友好提携を結びました。

1枚の屏風絵をきっかけに、ヨーロッパでの公演会も多数行うなど、世界的な活動をすることになった北川さん。「日本の首相に会ったことはないが、海外に行く機会が増え、オーストリアの大統領、各国の首相など国家元首と会う機会があるので、なんだか自分がエラくなったような気持ちになってしまう」とも。

「ここでヨーロッパの話を聞くとは!」と驚く原田アナンサーは続いて、北川さんにとっての秀吉という人物について質問しました。

「秀吉は天才的で頭がよく、庶民からの成り上がりで庶民の気持ちもわかる。だから庶民の気持ちをうまくコントロールしながら、一方裏面は怖い人。冷血な支配者というイメージです」

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