山田裕貴のラジオ番組『山田裕貴のオールナイトニッポン』

映画やドラマ、CMと大活躍中の俳優・山田裕貴さんがパーソナリティを務める『山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送)が、2024年4月から『山田裕貴のオールナイトニッポン』としてリニューアルします。

本記事では、『山田裕貴のオールナイトニッポン』の魅力を過去の放送エピソードとともにご紹介します。

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山田裕貴出演 ニッポン放送『山田裕貴のオールナイトニッポン』

山田裕貴さんは、『菅田将暉のオールナイトニッポン』(2021年12月13日放送)へのゲスト出演や、単発の特別番組『山田裕貴のオールナイトニッポン』(2022年1月11日放送)を経て、2022年4月より『オールナイトニッポンX(クロス)』(以下:『ANNX』)の月曜パーソナリティに就任。山田さんにとって、ラジオのレギュラーパーソナリティを務めるのは、この番組が初めてです。そして、放送から2周年を迎える2024年4月、通称"1部"の『オールナイトニッポン』月曜パーソナリティを担当することになりました。

『ANNX』パーソナリティ就任当時の記者会見では、「俳優としてだけでなく1人の人間として本音を語っていきたい」と意気込みをアピールしていた山田さん。番組ではその言葉通り、人気俳優として注目を浴びる山田さんの仕事やプライベートの話題はもちろん、生放送を通じてリスナーとの交流が積極的に繰り広げられるなど、垣間見える素の部分を堪能できます。

山田裕貴のオールナイトニッポン
放送局:ニッポン放送
放送日時:毎週月曜 24時00分~24時58分
出演者:山田裕貴
番組ホームページ
公式Twitter

X(旧:Twitter)ハッシュタグは「#山田裕貴ANN」

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※放送情報は変更となる場合があります。

『山田裕貴のオールナイトニッポン』コーナー紹介

『山田裕貴のオールナイトニッポン』で現在募集中のコーナーを紹介。

「サクリファイス」
『山田裕貴ANNX』から続くコーナー。テレビアニメ『かつて神だった獣たちへ』のオープニング曲である、まふまふさんの『サクリファイス』に"魂の叫び"を感じる山田さんが、声を大に出して言いたいリスナーの「魂の叫び」を楽曲とともに紹介。ゲストを迎える放送回では、ゲストの名前を模した「○○ファイス」が実施されることも。

「やーーーだぁ!」
『山田裕貴ANN』からの新コーナー。リスナーが思う「やーーーだぁ!」と思うことを紹介。

「YELL」
『山田裕貴ANN』からの新コーナー。リスナーの悔しかったエピソードを紹介し、山田さんなりのエールを贈るコーナー。

「リスナープロデュース」
山田さんの来たるべき歌手デビューに備え、リスナーを「リスナープロデューサー」と称して、"歌手・山田裕貴"のあれこれを募集。山田さんが「JOYSOUND」の新しいプラットフォーム「X PARK」のアンバサダー就任を記念したタイアップコーナー。

『山田裕貴のオールナイトニッポン』過去の放送エピソード紹介

月曜1部昇格&ラジオで結婚生報告!(2024年4月1日放送)

4月から『オールナイトニッポン』の月曜1部を担当することになった山田さん。放送前日の3月31日(日)には、元乃木坂46で女優の西野七瀬さんとの結婚を発表しました。月曜1部の初回は『山田裕貴ANNX』から数えて通算100回目、さらに結婚発表翌日の生放送ということもあり、ラジオで何を語るのか、放送前から注目が集まりました。

絶叫のタイトルコール、スタジオの地べたに頭を付けて感謝を述べるなど、オープニングでの興奮も冷めやらぬまま、山田さんはリスナーに結婚を生報告。「喜んでいいんだよね…?」と不安げになるかと思いきや、「やったぞー!結婚したぞ、俺は!!父ちゃん!母ちゃん!妹よ!結婚したよっ!!」と喜びを爆発させました。

西野さんとの結婚を受け入れてもらえるか心配だったという山田さんは、「想像以上のうん万倍」にも及ぶ祝福を受けて「嬉しさの余り、2人で家で泣きました」と世間からの反響を振り返ると、「山田裕貴、『山田裕貴のオールナイトニッポン』、今後ともよろしくお願いいたします」と締めました。

『山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)』過去の放送エピソード紹介

2022年4月から2024年3月まで放送されていた『山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)』から、印象的な放送エピソードをピックアップ。

レギュラー放送スタート! 小栗旬の言葉に胸キュン(2022年4月4日放送)

レギュラー放送の記念すべき初回は、「最初の一言、なんて言っていいか分からん!」の叫びからスタート。「新たに自分のことを知ってもらえる場があるのは、本当にありがたいことだと思う」と、自己紹介を中心にトークを繰り広げました。

そのほか、テレビCM「ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール」で共演した小栗旬さんと初対面を果たしたエピソードも披露。映画『東京リベンジャーズ』で、山田さんが不良組織の副総長・ドラケンを演じていたことから、小栗さんに「ドラケン!」と声をかけられ、「胸がキュンとする出来事だった」と嬉しそうに語りました。

山田裕貴が2人!?"セルフ・アシスタントラジオ"(2022年5月9日放送)

事前収録となったこの回、山田さんの「いつもの生放送とは違った回にしたい」という趣旨のもと、「アシスタント・山田裕貴」を迎えた特別企画を実施。山田裕貴のトークを山田裕貴がアシストする、番組史上初の"セルフ・アシスタントラジオ"をお送りしました。

本番前、リスナーから送られた「アシスタントの山田裕貴に言ってほしいセリフや相槌」を収録し、山田さんのトークに合わせて音声を送出する形式で、番組はスムーズに進行していくかと思いきや……。「うんうんうんうん」や「パッキャオ!」、「僕が本物の山田裕貴ですけどね」など、トークとは全く噛み合わない相槌に「これ、すげえうぜえ!」と困惑しながらも、無事に1時間の放送を終えたのでした。

番組初ゲスト! 勝地涼と芸能界入りのきっかけを語る(2022年6月13日放送)

2021年末に放送された『志村けんとドリフの大爆笑物語』(フジテレビ系)で初共演を果たした、勝地涼さんが番組初のゲストとして登場。芸能界に入ろうとしたきっかけや、お互いの第一印象にまつわるトークで盛り上がりました。

勝地さんは芸能界に入ったきっかけとして、KinKi Kidsに強く憧れていたことを挙げ、母親の経営する花屋で行われた堂本光一さん主演のドラマ『P.S.元気です、俊平』(1999年、TBS系)の撮影を見学していたところ、瀬戸朝香さんの事務所にスカウトされたエピソードを語りました。

プロ野球選手の父親(山田和利さん)を持つ山田さんは、父親の影響で始めた野球を辞めた後に「何でこういう風に思うんだろう」、「人間の心を調べる仕事をしたい」と心理学に興味を示したことや、「俳優さんも人の人生を生きる仕事だから、いろんな人生を学べるかも」と、最終的に俳優業を目指したことを明かしました。その話を聞いた勝地さんも「ちゃんと悩みながら選んでいる。思いが一本あるから続けられている」と感心していました。

『ANNX』パーソナリティの共演! 俳優・高橋文哉ゲスト出演!(2022年8月29日放送)

スペシャルウィークを迎えたこの回では、俳優・高橋文哉さんがゲストで出演。高橋さんは、2022年5月より『オールナイトニッポンX(クロス)』のレギュラーパーソナリティを担当しています。

高橋さんは、山田さんがプロデュースした「山田裕貴語録 / 569」オリジナルTシャツ(自腹購入!)を着てスタジオに登場。ドラマ『先生を消す方程式。』(2020年、テレビ朝日系)で共演した2人は、お互いを「ふみちゃん」、「裕貴さん」と呼び合いながら、共演時の印象や今後共演するならどんな役柄がいいか、デビュー作で特撮ヒーローを演じた共通点などの話題で盛り上がりました。

この回では「山田さんを尊敬している」高橋さんが、「山田さんのどんな点に憧れているのか?」を深掘りしていく企画を実施。山田さんは、自分が尊敬されていると思う部分を自ら挙げて、高橋さんが答えていく流れにとても恥ずかしそうな様子でした。

番組の最後には、リスナーから「山田さんが思う高橋さんの尊敬できるところは?」という質問が届き、逆の立場になった高橋さんがあたふたしながら答える場面も。そのほか、番組の人気コーナー「サクリファイス」の特別版「文哉ファイス」も実施されました。

『どうする家康』最終回目前! "殿"松本潤が生登場(2023年12月11日放送)

2023年12月度のスペシャルウィークを迎えたこの回は、この年のNHK大河ドラマ『どうする家康』で共演した嵐・松本潤さんがゲストで登場。松本さんを"殿"と呼んで慕っている山田さんは、番組で撮影現場での裏話や松本さんに関するエピソードを度々話してきました。山田さんが33歳の誕生日を迎えた2023年9月18日放送分では、番組終了直前に松本さんがサプライズで登場し、大きな話題に。松本さんは登場した際、「2回来るつもりの1回目です」と発言しており、2度目の出演が期待されていました。

サプライズではなく、正式なゲストとして松本さんとの共演が実現したこの回。2人のトークは、『どうする家康』のクランクアップ後にまつわるエピソード、松本さんの夢に関する話題などで盛り上がりました。松本さんが昔の夢は「国王になる」ことだったと明かすと、次第にトークは"松本王国"の妄想へと展開していきます。

リスナーから寄せられた「もし国王になるとしたら、通貨の名前は何にしますか?」の質問に、松本さんは「"潤"でしょ」と食い気味に即答。「1潤、2潤、3潤、4潤……。貯まれば貯まるほど潤うんですよ」と理由も挙げました。別のリスナーからは「国王以外で答えたのは"世界制覇"」と、過去のエピソードがバラされるなど、山田さんや番組スタッフらの笑いを誘いました。

そのほか、『どうする家康』で共演したムロツヨシさん、誕生日企画にサプライズで登場した嵐・松本潤さんとのエピソードは、以下の記事で紹介しています。

ムロツヨシ『山田裕貴ANNX』にゲスト出演! 松本潤の誕生日会で小栗旬が嫉妬…!?

松本潤『山田裕貴ANNX』にサプライズ出演! 山田裕貴33歳の誕生日を祝福

過去の番組イベント

「山田裕貴のオールナイトニッポンX 横浜アリーナ王におれはなる!」(2024年1月13日・横浜アリーナ)

2024年1月13日(土)には、番組初のイベント「山田裕貴のオールナイトニッポンX 横浜アリーナ王におれはなる!」が横浜アリーナで開催されました。

俳優がパーソナリティを務めるラジオ番組のイベントとしては、ニッポン放送史上最大規模での開催となり、ゲストにはSUPER BEAVER、DISH//、ドレスコーズ、Little Glee Monster、前田公輝さん、川島葵さんらが登場。さらにサプライズゲストとして、赤楚衛二さん、勝地涼さん、安井順平さん、ヤジマリー。さんら番組にゆかりある人たちも出演し、歌あり、トークあり、企画ありといった一夜限りの豪華コラボで、会場に集結した1万2000人のリスナーを歓喜させました。

過去の放送回はradikoで振り返ろう!

『山田裕貴のオールナイトニッポン』は放送時間が深夜のため、「リアルタイムで聴くのが難しくてなかなか聴けない…」という人もいるでしょう。その場合は、radikoの「タイムフリー」がおすすめです。

「タイムフリー」は、過去7日以内に放送された番組を聴ける無料の機能です。番組を再生し始めてから24時間以内であれば、合計3時間まで聴くことができ、番組の一時停止・巻き戻し・早送りも可能です。「聴き逃してしまった放送を聴きたい」、または「面白かったからもう1度聴きたい」という場合にぜひご活用ください!

聴き逃したラジオ番組を聴ける「タイムフリー」【radiko使い方ガイド】

また、放送エリア外にお住まいで「電波が届かないから聴けない…」という人は、全国のラジオ番組が聴けるradikoプレミアム会員限定サービス「エリアフリー」がおすすめです。

「エリアフリー」は、通常のradiko(無料・放送エリア内聴取)とは異なり、日本全国のラジオ局の番組を聴けるサービス(有料・放送エリア外聴取)です。

全国のラジオ番組が聴けるradikoプレミアム会員限定サービス「エリアフリー」【radiko使い方ガイド】

radikoプレミアムのメリットとは? 有料・無料会員の違いを解説!

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radiko編集部

radiko編集部員が「ラジコを通じて、ラジオの良さをもっと知ってもらい、皆さんが面白い番組に出会うキッカケ」になるように、ラジオ各局の情報をまとめて発信中。radiko newsでは、新番組へのインタビュー、さまざまなテーマに沿ったまとめ記事など、独自の切り口でも番組をご紹介しています。ラジコ公式SNSの情報更新も行なっています。

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マテムり『ブルーロック』特集で潔世一役の浦和希が登場!浦和希が語る潔世一の魅力とは?

4月20日放送の『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)は、ゲストに声優の浦和希を迎え、アニメ『ブルーロック』特集と題してブルーロックの魅力に迫った。

浦「自分と似てるところが多いって思ってたんですけど」-

今回のマテムりは、『ブルーロック』特集と題して、ゲストに潔世一役の声優浦和希を迎えて放送された。

アニメ『ブルーロック』は、日本代表がサッカーワールドカップを2010年大会以来8年ぶりにベスト16で終えた2018年。日本フットボール連合は日本をワールドカップ優勝に導くストライカーを養成すべく、高校生フォワード300人を対象とした「ブルーロックプロジェクト」を立ち上げ、「ブルーロック-青い監獄-」と呼ばれる施設を建設。失格者は日本代表入りの資格を永久に失うという条件の中、無名の高校生プレイヤーである潔世一は世界一のエゴイストストライカーになるべく、己のサッカー人生をかけブルーロックでの極限のサバイバルに挑む。という作品。原作コミックは累計発行部数3000万部突破の今最も熱く、最もイカれたサッカー漫画だ。

4月19日から『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』が公開されている『ブルーロック』。浦と『ブルーロック』の出会いや、浦が演じている主人公潔世一の魅力について語ってくれた。

佐久間「『ブルーロック』は、アニメに出会う前に見てたとかあるの?」

「そうですね。それこそ原作の第一話が連載された時から読んでて」

佐久間「へぇ~。連載時からなんだ」

「そうなんですよ。本当にたまたま」

佐久間「すごいね」

「もう僕も結構運命だなって思ったんですけど」

佐久間「それで主人公はちょっとマジで震えるね」

「だからオーディション来た時に、これ受からなかったらどうしようみたいな」

佐久間「(笑)。オーディションっていろいろな役を受けたりとか、指名でこの役受けてくださいとかあったりするじゃん?」

「はい。あります」

佐久間「他にも受けたキャラはいたの?」

「実はもう本当に潔だけで」

佐久間「へぇ~」

「事務所から潔くんを受けてくださいとか、事務所に枠を事前に言われるというか。そういう形なので、それでたまたま潔君を受けて」

佐久間「一本勝負で勝ち取ったのすごいね」

「本当にいろいろな運が重なったというか、ありがたいなと思います」

佐久間「かっけぇわ。主人公の人だやっぱり。」

「(笑)」

佐久間「ここにも人生主人公の人いるわ」

「いやいやいや、もうそうなればいいなと思いながら生きてます」

佐久間「いやすごいわ。あと演じている中で感じた潔世一というキャラクターを一言で表すと?で、「信念と書いてエゴと呼ぶ」おぉ~、すごいね。そのまんまだね」

「そのまんまです。彼の中のエゴっていうのが人を傷つけたりとかそういうものではなくて、自分が上手くなるために、自分が世界一のストライカーになるためにどうしたらいいのかを突き詰めるためのエゴというか」

佐久間「たしかに。本当にストイックだよね」

「ストイックです。本当に。そのための努力も怠らないし、今まで積み上げてきた自分を壊して新しく作り直すって、なかなかできないことだと思うんですけど」

佐久間「マジで勇気がいるよね。自分の武器を手放す勇気」

「ですよね」

佐久間「あらためて作り上げるよりも手放すことが超怖いじゃん」

「本当にそうですよね」

佐久間「今の仕事急にやめろっていってるのと一緒じゃん」

「本当にゾッとしますよね」

佐久間「怖いよね」

「絶対に無理なんですけど、それを上に行くために選択肢として取れるところだったり、それでもずっと前に進めているのは信念というかブレない何かがあるからこそ、彼は進んでいけるんだなと思うので」

佐久間「なんか、浦くんと共通するところは多いんだね。かみ砕いていけば」

「でもなんか、逆に最初の方こそそういうふうに僕も勝手に思ったんですよ。潔くんが自分と似てるところが多いって思ってたんですけど、もう咀嚼すれば、するほどこいつ化け物だと思って。潔世一は」

佐久間「やっぱそうなんだ」

「そうなんですよね。だからもう今は潔くんの背中を追いかけてるぐらいの気持ちです」

佐久間「へぇ~。なんかいいね」

ほかにも、「潔世一を演じるうえで意識していること」や、「潔世一以外で個人的に注目しているキャラクター」についても浦が語ってくれた。そちらについては、是非タイムフリーで。

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