ムロツヨシ『山田裕貴ANNX』にゲスト出演! 松本潤の誕生日会で小栗旬が嫉妬…!?

山田裕貴さんがパーソナリティを務める『山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送)。8月28日(月)の放送は、俳優・ムロツヨシさんがゲスト出演しました。(ニッポン放送『山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)』2023年8月28日放送分)

スペシャルウィークにムロツヨシ登場!

スペシャルウィークの8月28日(月)は、俳優・ムロツヨシさんがゲスト出演。山田さんとムロさんは現在、大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合)でも共演中ですが、過去には大河ドラマ『おんな城主 景虎』(2017年、NHK総合)や『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』(2021年、日本テレビ)などでも共演している間柄。オープニングでは、コロナ禍での収録となった『ハコヅメ』の裏話で盛り上がりました。

山田さんとムロさんは先日、『どうする家康』で主演を務める嵐・松本潤さんの誕生日会に参加したことを告白。小栗旬さんに急遽呼ばれる形で参加したという山田さんは、小栗さんから「裕貴、俺、メールもコメントも出してるよな。何で俺を呼んでくれないんだよ!」と番組のゲスト出演を懇願されたことを明かすと、ムロさんも自身が山田さんの番組にゲスト出演することを告げて、小栗さんが嫉妬していた様子を語りました。

ムロさんに嫉妬する小栗さんが「かわいらしかった」と語る山田さんは、「僕らの上の世代の人たちのドラマやテレビを観て育ってきているので、「出てくださいよ」なんて簡単に言えない」と説明。『オールナイトニッポン』の先輩でもある小栗さんからの逆オファーに、ムロさんも「俺が言うのもなんだけど、2時間枠で取ってくれても…」と、2人の共演に期待を寄せました。

小栗さんの逆オファー話でたいぶ盛り上がった後で、この日の放送がスペシャルウィークだと初めて知ったムロさんは「おい、松本潤呼べよ~!」、「どうする? 電話繋ぐ、今? 松本潤だけの声にしようか?」と軽いパニック状態に。松本さんへの電話も提案しますが「繋いだら繋いだで、大人じゅうに怒られるかも。嫌だ。あと、松本にも怒られるの嫌だ」と我に返ります。

山田さんは松本さんが「俺、2回(出演)でもいいんだからね」と言っていたことを明かすと、ムロさんも「小栗と松本や…花沢類や道明寺(司)が並んでるわけでしょう?」と『花より男子』シリーズで松本さんと小栗さんが演じた役柄に触れながらのコメント。豪華芸能人が『山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)』の出演を希望している中、山田さんは「それ以上に(出演が)優先されるのは、ヤジマリー。さん」と、自身のイチオシでもあるお笑い芸人の名前を挙げました。

リスナーからは『小栗旬のオールナイトニッポン』(2007年1月~2010年3月)が復活した際に、山田さんがゲスト出演するだろうと予想するメールが届きましたが、ムロさんはその説を否定し、「小栗旬は呼ばれることに喜びを感じている」と答えました。

番組後半はリスナーからの質問に答える形で、お互いの下積み時代や俳優にまつわるトークを展開。「これまで1番プレッシャーを感じた仕事」について聞かれたムロさんは、現在『どうする家康』で演じている豊臣秀吉役と即答しました。「途中からの方がプレッシャーを感じた。こんなに世間から嫌われるんだと思って」と心境を明かすと、「やりがいも含めてのプレッシャーっていう意味ですよ。松本潤という人と初めてお芝居するし、彼を座長として上げたいけど、僕のやることは邪魔をすることだから」と、作品における自身の役割について語りました。

本多忠勝役を演じる山田さんも「本当に嫌われると、いち人間としては(ダメージを)結構食らいますよね」とムロさんの意見に同調しながら、「僕は、あの秀吉は最強に最高だと思っていて。笑っているのに目が笑っていない演技っていうか、マジでそれがおぞましくて。この人どうなっちゃうんだろう」と、ムロさんの迫力ある演技を称賛しました。

山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)
放送局:ニッポン放送
放送日時:毎週月曜 24時00分~24時58分
出演者:山田裕貴 ゲスト:ムロツヨシ
番組ホームページ
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この記事を書いた人

radiko編集部

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なぜ25・30歳? 日本の被選挙権年齢が高い理由

11月7日(金)、ニュースキャスター・長野智子がパーソナリティを務めるラジオ番組「長野智子アップデート」(文化放送・15時30分~17時)が放送。午後3時台「アップデート・コラム」のコーナーでは、「立候補年齢引き下げ訴訟の判決」というテーマで、フリーランスライターの畠山理仁氏に話を伺った。

選挙権は18歳で得られるのに、立候補できる年齢が25歳や30歳であることは憲法違反だとして、20代の男女6人が国を訴えた訴訟の判決で、東京地裁は24日、国側の主張を全面的に認めて年齢制限は違憲ではないと判断し、原告らの訴えを退けた。

選挙のルールを定める公職選挙法は、立候補できる被選挙権の年齢について、参院選と都道府県知事選は30歳以上、衆院選などその他の選挙は25歳以上となっている 。

長野智子「なんで日本はこんなに(立候補できる)年齢が高くなきゃダメなんですかね?」

畠山理仁「議員とか政治家として活動するにあたって経験が必要である、経験というのは年齢に比例するものである、っていうことなんですけど、『じゃあなんで25歳なんだ?』っていう合理的な説明っていうのはなされていないですよね」

長野「なんか雰囲気っぽいですよね」

畠山「ほんとにいろんなところで若い方、日本では被選挙権年齢に達していない方々に話を聞きますけど、たとえばこの番組に前に出ていた“日本中学生新聞”の川中だいじさんを見ていると、年齢と政治的な経験値・成熟度って、年齢と全然関係ないな、人によるな、ってことをほんとにすごく思うんですよ」

長野「いやぁ、ほんとにそうですよね」

畠山「僕は去年、選挙の現場に行っていろんな方と出会う中で、71歳で初めて選挙に参加したっていう人がいたりしたわけですよね。それはやっぱり年齢関係ないんだと。その人が社会をどう見ているかとか、自分と政治との関わり・接点っていうのがあったのか、なかったのかっていうことに非常に大きく左右されていて。そういう意味で言うと、べつに究極的には18歳いってなくても、その人が政治の現場でいい仕事ができるかどうかっていうことの判断は、有権者が認めてくれなければその場に立てないわけなので、そもそも有権者の判断っていうのも信用していないような制度になっているんじゃないかと思うんですよね。25歳いってなかったら選挙に出る権利すらない、っていうことを決めちゃっているってことは」

長野「そうですよね、そこを見極めるのは有権者の方ですからね」

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