ABC新人アナウンサーがラジオデビュー!2人の異色の経歴を掘り下げます『おはようパーソナリティ小縣裕介です』

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今年4月にABCの新人アナウンサーとして入社した小櫃裕太郎(こびつ・ゆうたろう)・大仁田美咲(おおにた・みさき)の2名が、7月5日にデビューを迎えました。

ABC新人アナウンサーのデビュー当日には、テレビ『おはよう朝日です』とラジオ『おはようパーソナリティ』に出演し、ラジオニュースで初鳴き(アナウンサーとして初めて独り立ちしてマイクに向かい、電波に声をのせること)を迎えるのが毎年の恒例行事です。

7月5日の『おはようパーソナリティ小縣裕介です』当日の放送では、小櫃アナと大仁田アナが出演し、ラジオの前のみなさんへ向けてご挨拶。新人アナ2人のプロフィールを、小縣裕介アナとアシスタントの江崎友基子さんが紐解いていきました。

■小櫃裕太郎アナ プロフィール

2000年6月26日生まれ 東京都北区出身

趣味:靴磨き、地図アプリで世界遺産巡り、筋トレ、生ハム作り

特技:ディズニー映画『アラジン』のワンシーンを、主人公になりきってそれっぽく歌える

■大仁田美咲アナ プロフィール

2000年9月23日生まれ 兵庫県明石市出身・大阪府池田市育ち

趣味:酒蔵巡り、クラシックバレエ、タイガースの応援

特技:日本酒の資格

プロフィールからすでに図抜けたキャラクター性を漂わせる2人に対して、番組では「自分の性格を一言で!」「担当したい番組は?」など、番組恒例・新人アナへの十問十答をぶつけていきます。

その途中、新人アナの家族の話から、小櫃アナの趣味である靴磨きの話題で小縣アナと意気投合する場面も。

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小縣:ちょっとだけ靴磨きの話ですけど、磨いてる時っていい精神状態になりません?

小櫃:瞑想しているかの如く、これだけに集中できるんですよ。あと、胸のところまで靴を持ってくると、革の香りがふっと鼻に入ってきて。

小縣:革の香りと、そこに脂も相まったね。静謐(せいひつ:静かで落ち着いていること)な時間というか、ありますよね。

小櫃:あります。これは良いなぁっていう。

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和気あいあいと4人でのトークを進めているうちに、大仁田アナがなにやら小さな箱を取り出します。

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小縣:なんか箱を出してきましたけど、何を出してきたんですか?

大仁田:実は私の祖父母がABCラジオの大ファンで、『おはようパーソナリティ道上洋三です』30周年記念の時計を借りてきたんですよ。

小縣:すごい! 緑の箱に入った。おじいちゃんおばあちゃんがそれをどう手に入れたわけ?

大仁田:祖父の時計なんですが、これは多分お電話で申し込んで買うものだったんですけど。道上洋三さんのサインが入っていて。

小縣:見せて見せて? 本当だ! 盤面のところにサインをプリントしたような形。

大仁田:そうなんです。これを夫婦そろって買うぐらい、ABCラジオの大ファンで。「すぐ買わないと!」って言って買ったという話を聞いています。

実は祖母は7年ほど前に亡くなっていて、私がABCのアナウンサーになったことは直接伝えられていないんですけれど、こうしてABCラジオでお伝えすることでどこかで聴いてくれているんじゃないかなと思っています。

小縣:間違いなく聴いてくれてます。おじいちゃんは元気に?

大仁田:今、聴いてくれていると思います。

小縣:おじいちゃん! 美咲さんがおばあちゃんとの思い出の腕時計持ってきてますよ!

これからそれ、腕につけて仕事したらええんちゃう?

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ラジオニュースでのアナウンサーデビューを前に緊張していた2人も、『おはパソ』の出番が終わる頃には緊張も少しだけほぐれていた様子。番組と新人アナウンサーとのご縁も感じられる、素敵なラジオデビューとなりました。

この他にも、大仁田アナが研修担当の武田アナに「小っちゃいおっちゃんがいる」と評された理由や、小櫃アナが抜群の低音ボイスを活かして挑戦した芸能事務所LDHのオーディションなど、聴けば新人アナ2名のプロフィールがよくわかる番組の様子はradikoタイムフリーとABCラジオのPodcastで聴くことができます。

これからABCラジオでお耳にかかる、小櫃アナ・大仁田アナの活躍にご期待ください!

おはようパーソナリティ小縣裕介です
放送局:ABCラジオ
放送日時:毎週月曜~木曜 6時30分~9時00分
出演者:小縣裕介、江崎友基子、小櫃裕太郎、大仁田美咲
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※該当回の聴取期間は終了しました。

佐藤アツヒロ、ローラースケートは今のほうがうまい!

7月6日放送の「くにまる食堂」(文化放送)は、元光GENJIメンバーの佐藤アツヒロさんが出演し、2012年からローラースケートの練習を開始したことを話した。

野村邦丸「あっ君は今、おいくつですか?」

佐藤アツヒロ「今49で、今年50になります」

邦丸「ローラースケートの動画見たんですけど、全然変わらないじゃないですか?」

佐藤「そうですね。今の方がうまくなってます」

邦丸「今の方がうまい? どうしてですか?」

佐藤「2012年から自主練を始めたんです。自分の武器って何だろう?と思い返して自分の中でローラースケートは絶対、武器だと思ったのでいつかまた使えるようにと思って練習を始めました」

邦丸「久しぶりにローラースケートを履いてみていかがでしたか?」

佐藤「その間もいろんな所で多少滑っていたので大丈夫でした。でも2012年にローラースケート場に行った時に、他のスケーターたちがすごくうまくて、自分の中で“俺、日本一うまいはずなのにおかしいぞ”と思いました。それで、ローラー仲間に教えてもらって、だんだんうまくなっていきました」

邦丸「そうなんだ~」

佐藤「それで、内海光司さんとやり始めたのは2年前です」

邦丸「内海さんはローラースケート滑れたんですか?」

佐藤「何気に内海さんも練習してたんですよ。だからスケート場でたまに会うんですよ」

邦丸「会ってたんだ」

佐藤「デビュー当時、僕が13歳で内海さんが19歳だったんですよ。会話もほぼしてなかったんです。グループ活動中もほぼなかったので、ローラースケート場で会ってもほぼしゃべってなかったんですよ。それで、2017年18年19年ぐらいにジュニアと一緒にやることが増えていって、その時に自分が12年間学んできたことを後輩に伝えるのはとてもいいことだなと思ってきて、それでローラースケートも教えてたんです。その流れで、内海さんにも声をかけて、一緒にやり始めたのが2年前です」

邦丸「それが“U&S”につながっていくんだ~」

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