この夏は幕張メッセで“8つの迷路”を攻略しよう！
お気に入りの迷路を探してみよう
大人も子供も一緒に楽しめる日本最大級の体験型迷路イベント「8つの迷路王国」が、幕張メッセ国際展示場で開催中です。
来場者を待ち受けるのは、イギリスの天才迷路デザイナーで世界中の迷路やアトラクション制作を手掛けてきた、エイドリアン・フィッシャーがデザインした鏡の迷宮「マジックミラー迷路」をはじめ、全米で大人気の「レーザー迷路」、忍者屋敷のようなからくりが仕掛けてある「忍者迷路」、チーバくんがモチーフになった「チーバくん迷路」、体の仕組みがわかる「からだ迷路」、恐竜たちが潜む「恐竜迷路」、物語を楽しみながら巡る「不思議の国のアリス」迷路、空気の入った壁が楽し「ふわふわ迷路」の8つの迷路。迷路には何度も挑戦したくなる仕掛けもあり、オープン初日から多くの来場者でにぎわっています。
入場ゲートをくぐってすぐ現れるのは、「チーバくん迷路」。チーバくんの足からスタートし、ゴールの鼻を目指します。仕掛けが少なく、8つの迷路の中では一番オーソドックスな迷路ですが、目印になるものが少ないので逆に難しく感じるかもしれません。迷路を攻略する楽しさを味わえます。
その隣には、写真撮影も楽しめる「不思議の国のアリス」迷路と「恐竜迷路」があります。「不思議の国のアリス」迷路は、物語を聞きながら絵本の世界を体感する迷路。迷路の途中にはフォトスポットがあり、準備されたアイテムを身につけて撮影が可能。物語の登場人物になりきった子供たちでにぎわっていました。
「恐竜迷路」は、大人気のティラノサウルスをはじめとする恐竜たちが待ち構える探検型迷路。高いフェンス越しに動き、吼える恐竜たちの迫力は満点！
ハートの女王になりきったり、大迫力の恐竜たちと一緒に写真を撮れば、夏の思い出になること間違いなしです。
「からだ迷路」と「ふわふわ迷路」は、小さな子供でも安心して楽しめます。どちらも壁が空気で膨らんだ、ぶつかっても痛くない安全な迷路です。
「からだ迷路」は、入り口が人間の口になっており、食べ物がどのように消化され、外に排出されるのかを学べるトンネル型の知育迷路。ふわふわの体内トンネルを巡りながら、消化器官の名前や豆知識を学べます。出口を抜けると子供たちに大人気のアレが…ぜひ会場で確かめてください。
エア遊具でできた「ふわふわ迷路」では、子供たちは思いっきり駆け回っていました。つい長居したくなりますが、他の迷路攻略も忘れないように。
中でも人気を博していたのは、暗闇の中で変化するレーザー光線をかいくぐり、制限時間内にミッションをクリアする「レーザー迷路」。スパイ映画お決まりの音楽が流れる中、スパイになりきってミッションをこなすと、クリアまでにかかった時間やレーザーに引っかかった回数などによって得点が表示されます。友達や親子で対戦すれば、大盛り上がり間違いなし！
男の子に人気なのは、忍者屋敷のようにさまざまなからくりが仕掛けられている「忍者迷路」です。迷路の途中に出現する看板に記された情報をヒントに、からくりを攻略しながらゴールを目指します。みんなで頭を使って、忍者のようなすり抜けアクションを楽しみましょう。
世界的な迷路に挑戦してみよう
世界的な迷路デザイナーのエイドリアン・フィッシャーが手掛けた「マジックミラー迷路」は、大人でも攻略が困難な鏡の迷宮。どこまでも道が続くように見えたり、何人もの自分が映し出される幻想的な迷路です。注意しながら足を進めないと鏡の壁にぶつかってしまうため、元気に迷路を駆け抜けていた子供たちも、慎重にゴールまでの道を探っていました。たくさん悩みながら迷路を攻略した瞬間の達成感は格別です！
少し迷路遊びに疲れたときは、フードコート「王様のキッチン」で一休み。「王国ランチ」や「迷路弁当」など、見た目も味も楽しめるメニューがたくさん用意されています。また、恐竜グッズや千葉県グッズなど、それぞれ迷路にちなんだグッズが充実したお土産コーナーも必見です。
どの迷路も個性豊かで、何度も挑戦したくなる「8つの迷路王国」。子供も大人も一緒になって楽しめる日本最大級の体験型迷路イベントは、7月20日（土）から9月1日（日）の期間、幕張メッセ国際展示場で開催中です。今しか体験できないこの機会、ぜひ今年の夏の思い出の1ページに加えてみてはいかがでしょうか。
