DJ伊津野亮×ラッパーZEN-LA-ROCKのサシトーク!
『I-Cocoon』は毎週金曜日19時から、リスナーと伊津野亮が一緒になって楽しさやワクワクを感じ、お届けしていく番組です。
”アクティブ”をキーワードに、ゲストをお迎えしたり、週末におすすめの情報や、カルチャーをご紹介するコーナー「Ready For The Weekend」。
12月2日(金)は、ソロの他、FNCYのメンバーとしても活躍する、ラッパー、ZEN-LA-ROCKが登場!
FNCYの最新曲「SPLASH」のこと、そして彼の音楽人生、ライフスタイルなどについて掘り下げます。
※該当回の聴取期間は終了しました。
10年後のメディアを考える
目まぐるしいスピードで変化しているメディアの在り方。12月10日「長野智子アップデート(文化放送)」では、元日刊スポーツ編集局長の久保勇人が10年後のメディアはどうなっていくのか問題提起した。
久保「1つは接触媒体によって分断が起きている状況があると思います。若者はテレビも見ないし、ラジオも聴かない。SNSと動画の視聴に時間を費やしています。一方、我々のような中高年はSNSにも接しているけれども新聞が発信した情報であるとか、テレビのニュースを信用している。そこで接触媒体によって情報の分断が起きているのではないでしょうか。それと数年前から言われていることですけれども【アテンションエコノミー】っていうのが全盛期になっている。日本語に直すと【関心経済】。つまり情報の価値とか内容よりも、いかに人々の注目を集めるか、それ自体が価値を持つようになっている」
長野「要するにユーチューバーですよね」
久保「つまり再生回数であったり、クリック数などを稼ぐことによって、それがお金になっていくっていう経済圏ができてるので、それによって本来の情報の質っていうのが置き去りにされていくっていう傾向が高まっているのかなと思っています」
番組では久保勇人が10年後、メディアがどうなっていくのか問題提起をしています。