作詞家の売野雅勇さんのスペシャルインタビューをお届け!  bayfm78『BAYSIDE FREEWAY』

日曜の午後、気持ちのいい音楽と家族や友人との会話がはじまるトピックを3時間生放送でお届けしている『BAYSIDE FREEWAY』。

7月9日(日)の放送では、言葉のプロ、作詞家の売野雅勇さんのスペシャルインタビューをお届けしました。

【帆足コメント】

作詞家のお仕事についてはもちろん、サブスク時代やシティポップについての考察、はたまた若者言葉についてなど、興味深いお話が沢山ありましたね!
どんなお話があったのか、詳しくはradikoのタイムフリーをじっくりお聴きいただきたいと思いますが、私自身は全体を通して、売野さんのバイタリティーを感じました。
自己肯定感に満ち満ちている!もちろんそれは、40年間という長い年月、売野さんが切磋琢磨してお仕事をなさってきたからこそだと思いますが、そんなスタンスで私も生きていけるようになりたいと強く思いました。

売野雅勇さん、楽しいお話をありがとうございました!

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BAYSIDE FREEWAY
放送局:BAYFM78
放送日時:2023年7月9日 日曜日 13時00分~14時00分
公式Twitter

※該当回の聴取期間は終了しました。

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SUPER BEAVER「ステージからだと案外見えている」「音楽の力って偉大」ステージから届けるもの、受け取るもの

SUPER BEAVERがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ビーバーLOCKS!」。5月3日(金・祝)の放送では、リスナーから届いたライブの感想を紹介しメッセージを送りました。そのなかから、3月23日、24日に開催された『SUPER BEAVER 都会のラクダ TOUR 2023-2024 ~駱駝革命21~』さいたまスーパーアリーナ公演についての2件のコメントを紹介します。



――リスナーのメッセージを紹介

◆絶対目が合いました!

【たまアリは、アリーナAブロックだったんです!! 絶対私が会場の中で一番泣いた自信ある、ってくらいほんとにすごかったです……感動しました! リーダー側にいたんですけど、私絶対目が合いましたよ!! 人生で一番楽しかったです。ライブ終わってほしくないなあと思いながら終始泣き笑いしてました(笑)。次のツアーも絶対行きます!】(16歳)

全員:ありがとう!

上杉研太(Ba.):目合わせたよ! 目合わせた!

渋谷龍太(Vo.):本当に、マジでよく見えますからね。

柳沢亮太(Gt.):そうだね。

渋谷:私はどのライブハウスでも、一番後ろまで行ったり真横に行ったりして、全客席がどんなふうに見えてるのかな? ってチェックするんですけど……特にアリーナ公演では、客席からだとめっちゃ遠く見えたりするよね。ただ、ステージから見た感じとフロアから見た感じは全然違うのよ!

柳沢:印象が違うよね~。

渋谷:全くってぐらい違う! ステージからだと、案外見えているものなのよ!

上杉・柳沢:そうなんだよ!

渋谷:だから「見えてるよ!」って言うじゃん? 実際、本当に見えているんですよね。

藤原“35才”広明(Dr.):見えています!

渋谷:だから、全然勘違いじゃないです! 嬉しい書き込みでございました!

◆音楽の力って偉大
【ビーバー先生こんばんは! ツアーお疲れ様でした! 私は2/22の日本武道館と、3/24のさいたまスーパーアリーナのツアーファイナルに行きました! ツアーファイナル、私は2曲目の「ひたむき」で、アリーナ全体に響く音と渋谷さんの歌声に涙が止まらなくなりました。

1月ごろ、私は教室にいるのもつらくて、学校に行くこともままならなくなってしまいました。高校生になってから、文理選択だったり、どこの大学を目指すか、どんな仕事をしてどんな大人になりたいか、ということを具体的に考えなければならなくなりました。人生の決断を今、自分の意思があやふやなまま迫られて精神的に重圧を感じ、自信もどんどんなくなっていきました。そして、この先も勉強や仕事など、努力は一生続いていくものだと目の当たりにして、野心や、これからの希望、目標を失ってしまいました。

そんなとき救ってくれたのは、ビーバーの音楽でした。特に柳沢さんの歌詞は、いつも私に生き方を導いてくれて、奮い立たせ、前進しようと思わせてくれます。今は目標も具体的になってきて、将来に対して少し前向きに考えられるようになりました。「素晴らしい世界」の『心配しないで 大人は楽しいよ』という歌詞を聴いて、さらにそう感じられるようになりました。

私の経験したこの気持ちは私の中では曲の一部になって、聴く度に思い出して頑張ろうと思えます。音楽の力って偉大だとあらためて感じました! 大好きです!】(16歳)

上杉:感動しちゃうわ……!

渋谷:すごく長い文章じゃん? これを書いてくれているって、すごいことだと思うよ。

藤原:嬉しいね。

上杉:気持ちがこもっているもん。

渋谷:16歳って、本当にいろんなことが大変な時期だと思うのね。我々は36、7歳でございますけど、思い返しても大変だった。気持ち的にね。

上杉:そうだね。

柳沢:「大きくなったら……」と言っていたぼやっとした未来が、初めて現実的になってくるじゃん? 「これからどうしよう」とか。

上杉:タイムリミットを感じ出すよね。「大人になっちゃう……」とか“社会”とかさ。

柳沢:小学校とか中学校は、遊んでいたらよかったんだよね。

上杉:もっと無邪気にね。

渋谷:「人参になりたいです!」でも、大丈夫だったもんね。

柳沢:まぁまぁまぁ……極端なことを言ったらね。そんなやついなかったけど(笑)。きっと高校受験を考えるころから……公立にずっと行っていた場合ね。それぐらいから具体的になるからさ。ちょっと不安になっちゃうけどね。

上杉:「具体的に考えなさい」って空気も出してくるしね。

藤原:いきなり言ってくるからなぁ。

柳沢:これだけ重圧に感じるってことは、きっと真面目にちゃんと考えているって証拠だよね。いいことだと思うんだよな~。

上杉:立派ですよ!

渋谷:そういういろんなことを考えていくなかで、SUPER BEAVERの楽曲であったり、ライブであったりが原動力……! 「これから頑張っていこう!」っていう気持ちの後押しになっているっていうのは、やっぱり光栄だなって思います。『音楽の力って偉大だなとあらためて感じました!』って言ってくれているけど、こういうメッセージをもらうと、我々もそんなふうに思うよ。

柳沢:そうですね!

渋谷:音楽を介してこんなふうに思ってもらえるのは、とっても嬉しいなって思いました!

全員:ありがとうございます!

渋谷:今回は(たくさんの投稿のなかから)抜粋して読ませていただいてるわけだけど、本当にその気持ちを受けながら、我々も音楽をしっかりやれているなって自覚がありますので。本当に「いつもありがとう!」の気持ちでございます!

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5月3日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年5月11日(土)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/

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