J-WAVEで放送中の番組『AVALON』。金曜の夜を豪華ナビゲーター陣が週替わりでお届けしています。2月1日(金)のオンエアでは、ナビゲーターに渡辺直美が登場! ゲストにお笑いトリオ・トンツカタンの森本晋太郎さんをお迎えして、「I LOVE NY! やっぱり英語でしゃべれNIGHT」をテーマにお届けしました。
森本:「dope」は、日本語で近い意味だと「やばい」。「That's so dope.」は「最高だね!」という意味になります。もともとは「doping」からきていて「麻薬」という意味があったんですけど、今は転じて「病みつきになっちゃう」「最高だぜ」という意味合いになっています。「Naomi, Your dancing is so dope.」とかね。 渡辺:これは何でも使えるんですか? 食べ物にも使える? 森本:食べ物にも使えると思います。気をつけてほしいのは、人に使うと「バカ」という意味になってしまいます。その人がしている「動作」や持っている「何か」に対して、「That's so dope.」を使いましょう。 渡辺:洋服だったりとかね。勉強になります。
■海外でクールに見られる英語フレーズ
【Just chilling.】
森本:「chill」は「落ち着く」「リラックスする」という意味なんです。「What were you doing today?」(今日何していたの?)に対して「Just chilling at my house.」(家でダラダラしてただけだよ)と使えます。他にも「chill out.」は、目的がないけど一緒に出かけようという意味で、「Let's chill out.」と、気軽なデートのお誘いでも使えます。 渡辺:「Let's hang out.」も同じ意味で使いますよね。 森本:「Hang out」のほうが、予定が明確なイメージがありますね。
森本:たとえば、「このあとパーティー行く?」と誘われたときに、「I'm up for it.」か「I'm down for it.」だと、どちらが賛成だと思いますか? 渡辺:「down」かな。 森本:実はどっちも使えるんです。両方、同じ意味なんです。
「なぜ2つあるのか」には諸説ありますが、森本さんなりに以下のように解説。
森本:調べてみて、一番わかりやすいと思ったのは、首を縦に振る。上(up)、下(down)に振るという説が、スッと入ってきました。他にも、「I write it down on this paper.」の「書く」から来た説もあります。 渡辺:このフレーズを使っていたら、「こいつ、わかってんじゃん!」ってなりますよね。 森本:なります。