【注目の学生アーティスト】KISSY、トラックメイクを始めたのは13歳! 目標は国内外で活躍するプロデューサー

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。9月18日(水)のオンエアでは、KISSYさんに話を訊くとともに、大学生・専門アーティストを紹介してもらった。

【前回の記事】アメリカ・ボストン在住のVivaOla、目標は世界と日本の架け橋になれるアーティスト


■トラックメイクを始めたのは13歳

VivaOlaさんが「様々なルーツが垣間見える音楽性が魅力」と紹介していたKISSYさん。まずは、影響を受けたアーティストを訊いてみた。

あっこゴリラ:どんなアーティストに影響受けましたか?
KISSY:80年代の日本のシティポップ、シンセポップ系のアーティストさんとか、K-POPやK-HIP HOPのアーティストさんから大きな影響を受けたと思います。
あっこゴリラ:80年代のシティポップとかは、YouTubeとかで知った感じですか?
KISSY:それもありますし、あとは母親が80年代ドンピシャで。普通に家で、杉山清貴さんとか稲垣潤一さんの曲が流れているような環境でした。
あっこゴリラ:SONAR TO THE NEXTのコーナーでは、初めてのタイプかもしれない。おもしろい! いつから活動してるんですか?
KISSY:2011年ごろからトラックメイキングを始めて......。
あっこゴリラ:えっ? ってことは何歳?
KISSY:13歳とかですね。YouTubeやSoundCloudなどにインストゥルメンタル作品やリミックス作品を発表してきました。アーティストとかプロデューサーとして本格的に活動を始めたのは、1年半前くらいになりますね。
あっこゴリラ:13歳から趣味とか遊びみたいな感覚でやってたんですね。


■きっかけは、家に転がってたMIDIキーボード

KISSYさんは、大学で音楽と心・身体の関係性について勉強している。今後は、「音楽に関する感動体験」について研究したいと考えているという。あっこゴリラも「もう完全に音楽漬けで、いろんな角度から音楽を考えたり感じたりしてるんだね」と驚いた様子だ。そんなKISSYさんは、どんなきっかけでトラックメイクを始めたのだろうか?

KISSY:音楽、特にコンピュータミュージックを始めたのは、偶然家にMIDIキーボードが転がってて。それを興味本位で自分のPCに繋げて、音楽制作用のソフトを立ち上げてみたことがきっかけでした。
あっこゴリラ:へ~! もうそういうお家ってことなんだね。
KISSY:そうですね。もともと幼少期からピアノを習っていたことや、ギターやベースを独学で弾いていたこともあって、それからどんどん作曲や編曲にのめり込んでいきました。
あっこゴリラ:もう、なるようにしてなったって感じがしますね。でも、やっぱり知り合いのプロデューサーさんとか、お子さんが0歳とか1歳のうちから家にいろんな機材があるから、おもちゃだと思って遊んでる動画とかけっこう上げてるんですよね。だから、そういう家庭だったら自然とそれが遊びだと思うし、そういう環境いいな~と思って。
KISSY:そうですね。ほんと恵まれてたと思います。
あっこゴリラ:普段はどんな風に活動してるんですか?
KISSY:ソロアーティストとしてオリジナル曲の発表、トラックメイカーとして楽曲提供や共同制作、リミクサーとしてRemixやMashup作品の発表等、幅広く活動しています。
あっこゴリラ:いろんなことが出来ちゃうから、これからが楽しみですね。
KISSY:はい。今後は国内外で活躍するプロデューサーになるために、色々なアーティストさんに楽曲提供していきたいと思っています。

・KISSYの楽曲を聴く

■憂いと色気を帯びてる女性シンガー・Itsumi

そんな、KISSYさんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「Itsumi」。

あっこゴリラ:Itsumiさんは、VivaOlaさんの楽曲にフィーチャリングで入ってましたよね?
KISSY:はい。VivaOlaと私は高校の同級生で、Itsumiは1個下の後輩です。
あっこゴリラ:すごい高校だよね。何高校?
KISSY:国際高校です。KREVAさんとか藤田琢己さんが大先輩にあたります。
あっこゴリラ:おお~!! 琢己パイセン! いいですね~。Itsumiさんは、どんなアーティストなんですか?
KISSY:Itsumiは、歌声が繊細で、憂いと色気を帯びてる女性シンガーです。

次回は、Itsumiさんに話を訊くとともに、おすすめアーティストを紹介してもらう。

【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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SUPER BEAVER「なかなかイベントに出られなかった」“当時”から一転 GWは「動き続けた」

SUPER BEAVERがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ビーバーLOCKS!」。5月10日(金)の放送では、忙しかったゴールデンウィーク中の活動を振り返りました。



渋谷龍太(Vo.):気がついたら、ゴールデンウィークも終わっていると……!

上杉研太(Ba.):GW!

柳沢亮太(Gt.):ジーダブリューね~。

藤原“35才”広明(Dr.):あっという間でしたね~。

上杉:さよならジーダブリュー!

渋谷:歳月の流れる速さを、ひしひしと実感していますけど……。SCHOOL OF LOCK! に休日がないのと同様に、我々SUPER BEAVERもずっと動き続けておりまして!

藤原:そうなのよ。

上杉:回遊魚だ、回遊魚!

渋谷:ゴールデンウィークは、いろいろなイベントやフェスに出させていただきまして。当時からしては考えられないですよ!

上杉:すごいことよ。

渋谷:いつのことを“当時”と言っているのかって話なんですけど、なかなかイベントに出られなかった我々でございますから。こういうふうにゴールデンウィークを過ごせるのも、ありがたいなと思っておりますけども……。逆にそんなに休みをもらっても、何したいかわからないけどね~。

藤原:なんでもできるよ! それだけあったら、なんでもできる!

渋谷:“なんでもできる”? “大型連休取れました”ってなったら、何がしたいの?

藤原:海外に行けるんじゃない?

渋谷:海外に逃亡すると?

藤原:逃亡! そうですね、逃亡です(笑)。

渋谷:10何日間とかあったら、海外も全然行けるよね。

藤原:サラリーマンの人とか、こういうときしかいけないんじゃないかな?

渋谷:たしかにね。



SUPER BEAVERは、4月29日に『MAIZURU PLAYBACK FES. 2024』、5月3日に『JAPAN JAM 2024』、5月4日に『VIVA LA ROCK 2024』に出演するなど、ゴールデンウィーク中はさまざまなイベントに登場しました。

この日の放送では、“人と関わるのが苦ってっぽい”という16歳のリスナーと電話をつなぎ相談に乗りました。

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5月10日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年5月18日(土)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/

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