マカロニえんぴつ・はっとり「長渕剛の情熱がすごい」 最近ハマったドラマを語る

J-WAVEで放送中の番組『THE KINGS PLACE』(火曜担当ナビゲーター:マカロニえんぴつ)。10月22日(火)のオンエアでは、はっとりが最近ハマったドラマについて語った。


■長渕剛の情熱がすごい

はっとりは最近、長渕剛の主演ドラマ『しゃぼん玉』(1991年)にハマっているという。

はっとり:俳優をやっている長渕剛を知らなかったんですね。ドラマとか映画を1本も観たことがなかったんです。たまたま、ひょんなきっかけで観たら、めちゃくちゃハマっちゃって。ハマった要素は2つありますわ。長渕剛、カッコいい。そして、国生さゆり。かわいいですねえ。

『しゃぼん玉』には長渕のほか、国生さゆりや哀川翔らが出演している。はっとりは、長渕や哀川のものまねを披露しつつ、俳優・長渕剛の魅力を語る。

はっとり:カッコいいんですよ。今じゃ放送できないシーンだらけですけど。とりあえず、毎回誰か血を流しているっていう。女の人だろうと、まかり通らない。曲がってると思ったら、髪の毛つかんで「それ、ちげえだろうがよ!」って(笑)。だけど言ってることとか正論だし、長渕の男ですよね。「俺たちの大好きな街を、病院を、地上げ屋に絶対渡すもんか」と、情熱がすごいんですよ。


■「びっくり症」の克服法をアドバイス

女性リスナーから「私は何にでもすぐに驚いてしまいます。たとえば、エレベーターが開いたとき、誰かいてもいなくてもビクッとしてしまったり、ドアを開けて人がいると叫んでしまい、失礼な感じになってしまいます。私はこれを「びっくり症」と呼んでいます。はっとりさん、どうしたらこのびっくり症を克服できますか?」というメッセージが届いた。

はっとり:人がいる前提で、こっちからびっくりさせてかぶせていくというか。虚勢を張るような感じにはなっちゃうけど。声を出して、気合いを入れてドアを開けるとか。「えーい!」って(笑)。そうしたら、自分がびっくりすることはもうないと思う。でも、相手にはたぶんびっくりさせちゃう。君が今までびっくりしてきた数を数えてみなよ?  もう君はそれ以上、びっくりする必要はない。君がびっくりされてきた分、人にちょっとびっくりしてもらおう。それでバランスを取っていこう。

番組後半の「KINGS MEETING」のコーナーでは、マカロニえんぴつ・高野賢也(Ba)とユアネス・ 田中雄大(Ba)との対談の模様をお届け。「誰も理解できないMEETING」と題し、ベーシストならではのあるあるネタを検証して盛り上がった。詳しくはradikoでチェック!

マカロニえんぴつの『THE KINGS PLACE』は毎週火曜の25時から。お楽しみに!

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【番組情報】
番組名:『THE KINGS PLACE』
放送日時:月・火・水・木曜 25時-26時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/

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日韓問題~日中間での徴用工・応募工問題の解決策がヒントに

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(10月28日放送)にジャーナリストの須田慎一郎が出演。冷え切っている日韓関係の今後について解説した。

【政治 日韓の首相が会談】会談前に握手を交わす安倍晋三首相と韓国の李洛淵首相(左)=2019年10月24日午前、首相官邸 写真提供:産経新聞社

菅官房長官、日韓関係について「何らかの話し合いをする雰囲気」と発言

菅義偉官房長官は27日に都内で講演し、冷え込んでいる日韓関係について「韓国も『このままではだめだ。何らかの話し合いをする』という雰囲気になっているのかと思う」との見方を示した。即位礼正殿の儀に合わせて来日していた韓国の李洛淵首相が、文在寅大統領の親書を携えて安倍総理と会談したことなどが念頭にあると見られている。

飯田)ただ、いわゆる徴用工・募集工の一連の問題については、日韓請求権協定で解決済みだというようにも言っているということです。

議事堂(国会(大韓民国)-Wikipediaより)

韓国議員から出たとされる「1+1+α」案~日韓請求権問題に乗れるかどうか

須田)日韓問題に関しては、時間軸を見て行く必要があると思います。来月(11月)末にGSOMIAの破棄が決定します。これに対してアメリカサイドからの強烈なプレッシャーがかかっていて、韓国としてはそこを何とかしたい。それを抜きに、いわゆる徴用工や募集工の問題に決着をつけるわけにはいかない、或いは貿易の問題もある。そうすると来月下旬までに事態を前向きに進めたい、日韓関係を改善させたいという意識はあるのだろうと思います。ただ、その間にすべての問題が決着するかというと、相当難しいだろうと思います。どこから手を付けるのか。日本政府としては、「ボールはすべて韓国にある」というスタンスを取っていますから、韓国サイドからどういう解決案を提示できるのか。そこで出て来たのが、いわゆる徴用工・募集工の問題に関して言うと、「1+1+α」ということです。韓国企業と日本企業が出資をして、さらにもうワンステップを踏むと。その「+α」のところは見えていないのですが、その辺りがどういう形で出て来るのか。ただ、そこに日本企業が入っている以上、日韓請求権協定の問題があります。そこに乗れるか乗れないか。そういうところも「+α」にかかって来るのではないでしょうか。

飯田)アジア女性基金の話であるとか、いわゆる慰安婦の話の部分ではありますけれど、2015年の合意のときにも同じような話があって、悉く反故にしているのは韓国のほうですよね。

三菱重工本社を訪問した元徴用工訴訟の原告側代理人弁護士(右)ら=2019年2月15日午後、東京・丸の内 写真提供:産経新聞社

日中間での徴用工・応募工問題の際の解決策が1つのヒント

須田)それを仮に決めたところで、韓国政府が守ってくれるのかどうか、日本側の信頼を得られるのかということはあります。ただ、そこは置いておいて現実的な解決策としては、日中の間の徴用工・応募工の問題がありました。日本の最高裁判決が出て、日中間での請求権については決着を見たのです。中国からの請求については認めない、企業側に請求を求めることは認めないという判決が出た。ただし、いろいろと問題があったのだから、「日本の企業は自主的にそれに応じた方がいいのではないか」という、提案めいた文言がついたのですよ。それに応じて、日本企業は中国の人たちに対し、一定程度のお見舞金を渡すという形を取ったのです。それが1つのヒントになるのではないかと思います。そうすると韓国の最高裁の判決を、韓国政府がどういう形で向き合うのかというところが、1つ問題だと思います。このまま行くと強制執行のような形になる。文在寅大統領は、司法が決めたことについては何もタッチしないというスタンスを取っている以上、かなり難しいかなと思います。

飯田)日本側としては、いままでの慰安婦問題などは人数が限られていたのですが、今回の募集工の話は子や孫までが主体となっていて、20万や30万という試算も出ています。これをいちいちやっていたら、大変なことになりますよね。

須田)しかもそのなかには間違いなく応募工、日本で働くことによって豊富な賃金がもらえるということで、自らの意思で応募して来た人たちもいる。その人たちまで、私たちも徴用工だと主張しているわけです。終戦の僅か半年くらい前からです。それは何も韓国の人たちだけではなくて、日本人も動員されたわけですから。そういう状況も、事実関係を踏まえた解決策が望まれるのではないかと思います。

飯田)その辺を細かく見て行かないと、着地点と言っても日本側は飲めませんよね。

須田)飲んではいけないと思います。事実を捻じ曲げているので、将来的に大きな禍根を残すことになると思います。

飯田浩司のOK! Cozy up!
FM93AM1242ニッポン放送 月-金 6:00-8:00

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