小山薫堂&宇賀なつみ、小学生リスナーから届いた年賀状に感激「字が上手くなっている!」「大きくなったなぁという感じ」

放送作家・脚本家の小山薫堂とフリーアナウンサーの宇賀なつみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「日本郵便 SUNDAY’S POST」(毎週日曜15:00~15:50)。1月14日(日)の放送は、リスナーから届いた年賀状を紹介しました。


(左から)宇賀なつみ、小山薫堂



◆リスナーからのたくさんの年賀状に、小山も宇賀も思わず笑顔

まず紹介したのは、秋田県に住む11歳の女の子から届いた年賀状。というのも、この女の子が最初に当番組宛に年賀状を送ってくれたのは8歳のときとあって、年賀はがきを一目見た小山は「字が上手くなっている!」と彼女の成長ぶりにビックリ。

「私の今年の目標は、“時間を大切に使う”です。なぜなら、1日普通に生活できることが、とても大事だと思うからです。寒い日が続いていますが、元気に過ごしてください」との言葉に、宇賀も「(最初にもらった年賀状よりも)漢字の割合が増えていて、大きくなったなぁという感じ。うれしい!」と声を弾ませます。

また、当番組宛に初めて送ってくれたという小学3年生の女の子からの年賀状には、今年の干支である“辰”にちなんで手書きで龍のイラストが描かれており、宇賀は「かわいい~!」と目を細めます。

続いては、アメリカのラスベガスから届いた、こんな年賀状の紹介も。

「私は現在、中学校の図書館で学校司書として働いており、毎年4月にはオリエンテーションがあります。そこでの私の決め台詞は『図書館の扉は「ドラえもん」の、どこでもドア』というもの。世界中にある郵便ポストも、送る人と送られる人をつなぐ、どこでもドアだなと感じながらこのはがきを書いています。この1枚でおふたりの心が遥かラスベガスまで飛べますように。いつか旅先から大好きな番組にはがきを送りたい……その願いがやっと叶いました。クリスマスのラスベガスより、思いをのせて」

そんな年賀状に、宇賀は「素敵~!」と感激しきり。さらには、昨年、番組初の公開収録をおこなった大分県に住む男性リスナーから、その思い出を交えた年賀状も届きました。

その年賀はがきには「昨年は、湯布院での公開収録に参加し、人生のなかで上位に入る良い経験をさせていただきました。本年は、できる範囲で番組に手紙を書きたいと思っております。お体に気をつけて、全国におふたりの素敵な声を届けてください」と綴られており、そこには小山と宇賀の似顔絵も。

これに宇賀は「うわぁ、うれしいですね~! 似ていますね」とうれしそうに眺めつつ、他にも湯布院での公開収録について書かれた年賀状も多く届いたそうで「公開収録にこんなにたくさんの反響があるんだったら、今後もやっていくべきですね」と次なる開催を望んでいました。

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1月14日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年1月22日(月) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:日本郵便 SUNDAY’S POST
放送日時:毎週日曜 15:00~15:50
パーソナリティ:小山薫堂、宇賀なつみ
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/post/
日本郵便 SUNDAY'S POST
放送局:TOKYO FM
放送日時:2024年1月14日 日曜日 15時00分~15時50分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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街裏ぴんく R-1優勝の裏に笑福亭鶴瓶の言葉「ベタもできるようにしときや」

笑福亭鶴瓶が5月12日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演、『R-1グランプリ2024』(関西テレビ/フジテレビ系)で優勝したピン芸人・街裏ぴんくにアドバイスを送った。

笑福亭鶴瓶、街裏ぴんく

2017年ごろから交流があり、街裏ぴんくの“嘘漫談”を気に入っている鶴瓶。ここ数年は「会わん方がいいかな」と思い共演はしていなかったが、R-1優勝をきっかけにまた番組で共演できたことを喜んでいた。

「鶴瓶さんは恩人です」と語る街裏ぴんくは、鶴瓶からかけられた言葉で印象に残っているものが数多くあるという。

その一つが「ベタもできるようにしときや」。

メールで年始の挨拶をした時に鶴瓶さんから返ってきた一言で、これを見た街裏ぴんくはハッとした。以前『桃色つるべ』(関西テレビ)に出演した際に漫談を披露した街裏ぴんく。ももいろクローバーZとは初対面ではあるが、鶴瓶にも“こんなネタあるんですよ!”と見てもらいたい一心で劇場でもあまり披露していないネタを選んだという。

「変にかかりすぎて、全然だったんですよ。“いやおもろいネタあるやん”と(鶴瓶)師匠が言ってくれて」

鶴瓶が以前から気に入っているという“アンパンマンのネタ”をももクロに見せたらと提案してもらい、改めて披露したネタはしっかりと笑いをとったという。

笑福亭鶴瓶、街裏ぴんく

その経験から、初見の人がいる時のネタの選び方などの意識を学んだ街裏ぴんく。街裏ぴんくの中での“ベタ”とは“広く伝えること”だと考え、それが試せる場としてR-1の存在があったという。鶴瓶さんから言われた「ベタもできるようにしときや」という言葉で意識が変わり、今回の優勝に繋がったと語った。

鶴瓶は「サービス精神でもあり、俺への優しさでもあり」とその気持ちを汲みつつも、初見の人を中心に考えた方が良いとアドバイス。

笑福亭鶴瓶、街裏ぴんく、上柳昌彦

ラジオで話す内容についても「なんべんコスってもええねん。初めての人多いねんもん」と語り、これからR-1優勝を機に、初めて街裏ぴんくのことを知る機会が増えた今「絶対ウケなあかん」と鼓舞した。

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