新商品の試食、人間レンタル、遺跡の発掘調査…あなたが「人生で一番楽しかった仕事」は?

明日への狼煙を上げるラジオの中の会社・TOKYO FMのラジオ番組「Skyrocket Company」。パーソナリティである本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナー社員のみなさんと様々な本音の意見を交わしながら生放送でお届けしています。2月13日(火)の放送では、会議テーマ 「エンジョイ社会人!案件〜人生で一番楽しかった仕事って何?〜」と題し、全国のリスナー社員からメッセージを募りました。この記事では、数多く寄せられたエピソードのなかから、その一部を紹介します。


※写真はイメージです



◆新商品の試食は意外に大変!?

私の楽しかった仕事は「新商品の試食デー」でしょうか。私は結婚するまで、ファーストフード店を運営する会社に10年ほど勤めていました。そこで、新商品の試食を本社と店舗で2回おこなったことがあるのですが、本社で食べたときと店舗で食べたときの味が変わっていることがたまにあり、“改善点を見直した?”“ここの食感はどうにかならなかったか……”と頭を悩ませるなど、新商品を1つ出すのも本当に苦労したものです。

今では、客として子どもたちと買い物に行くのですが、私が働いていたときよりも外国人が増えたような気がして“(社員は)さらに頭を抱えているんだろうなぁ”と感じる、今日この頃です(東京都 49歳 女性)

◆いろいろな人生を演じることができる仕事

一番楽しかったお仕事は“人間レンタル”です。別で本業をしながら、今でもゆるく続けています。

・レンタル恋人
・レンタル家族
・結婚式代理出席
・ライブ観客代行

ほかにも、さまざまな仕事があります。一般人でありながら、いろいろな人生を演じることができます。

例えば、知らないアーティストのライブにファンとして参加して、実際にハマって本当にファンになってしまうこともあったり、その日に初めて会う方の結婚式に参列することも。その方の人生のストーリーに入り込んだような不思議なひとときを味わえるのが楽しいです。この仕事は、たぶん本業を定年退職しても続けていくと思います(神奈川県 27歳 女性)

◆はたから見ると“ただ遊んでいるだけ”

私が人生で一番楽かった仕事は、今も働いている「おもちゃ会社」です。今は担当が違うのですが、6年前までは毎日“ブロックを組み立てては壊す”を繰り返しながら新製品の開発を考えていました。試行錯誤しながらブロックを組むのは最高に楽しいです。はたから見ると“ただ遊んでいるだけ”ですが、私にとっては、これが仕事なのです。

現在はバイヤーという立場になり、世界の展示会に出かけては、まだ世に発売されていないおもちゃで実際に遊んで、輸入しています。子どもの頃から、おもちゃで遊ぶのが好きだったので、毎日がハッピーです!(東京都 40歳 男性)

◆遺跡の発掘調査にワクワク

人生で一番楽しい仕事、それはまさに今の仕事です! 私は遺跡の発掘調査をおこない、それを1冊の報告書にまとめて公表したり、研究発表をおこなったりしています。

もともと歴史にほとんど興味がなかったのですが、たまたま出会った発掘調査のアルバイトで、その楽しさにハマりました。発掘調査で人の生活が分かる痕跡や遺物が出土すると、昔と変わらず今もワクワクします。本当に素晴らしい仕事に出会えたと思って、日々楽しんでおります(東京都 48歳 男性)

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2月13日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年2月21日(水)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:Skyrocket Company
放送日時:毎週月曜~木曜17:00~20:00
パーソナリティ:本部長・マンボウやしろ、秘書・浜崎美保
番組サイト:https://www.tfm.co.jp/sky/
Skyrocket Company
放送局:TOKYO FM
放送日時:2024年2月13日 火曜日 17時00分~20時00分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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街裏ぴんく R-1優勝の裏に笑福亭鶴瓶の言葉「ベタもできるようにしときや」

笑福亭鶴瓶が5月12日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演、『R-1グランプリ2024』(関西テレビ/フジテレビ系)で優勝したピン芸人・街裏ぴんくにアドバイスを送った。

笑福亭鶴瓶、街裏ぴんく

2017年ごろから交流があり、街裏ぴんくの“嘘漫談”を気に入っている鶴瓶。ここ数年は「会わん方がいいかな」と思い共演はしていなかったが、R-1優勝をきっかけにまた番組で共演できたことを喜んでいた。

「鶴瓶さんは恩人です」と語る街裏ぴんくは、鶴瓶からかけられた言葉で印象に残っているものが数多くあるという。

その一つが「ベタもできるようにしときや」。

メールで年始の挨拶をした時に鶴瓶さんから返ってきた一言で、これを見た街裏ぴんくはハッとした。以前『桃色つるべ』(関西テレビ)に出演した際に漫談を披露した街裏ぴんく。ももいろクローバーZとは初対面ではあるが、鶴瓶にも“こんなネタあるんですよ!”と見てもらいたい一心で劇場でもあまり披露していないネタを選んだという。

「変にかかりすぎて、全然だったんですよ。“いやおもろいネタあるやん”と(鶴瓶)師匠が言ってくれて」

鶴瓶が以前から気に入っているという“アンパンマンのネタ”をももクロに見せたらと提案してもらい、改めて披露したネタはしっかりと笑いをとったという。

笑福亭鶴瓶、街裏ぴんく

その経験から、初見の人がいる時のネタの選び方などの意識を学んだ街裏ぴんく。街裏ぴんくの中での“ベタ”とは“広く伝えること”だと考え、それが試せる場としてR-1の存在があったという。鶴瓶さんから言われた「ベタもできるようにしときや」という言葉で意識が変わり、今回の優勝に繋がったと語った。

鶴瓶は「サービス精神でもあり、俺への優しさでもあり」とその気持ちを汲みつつも、初見の人を中心に考えた方が良いとアドバイス。

笑福亭鶴瓶、街裏ぴんく、上柳昌彦

ラジオで話す内容についても「なんべんコスってもええねん。初めての人多いねんもん」と語り、これからR-1優勝を機に、初めて街裏ぴんくのことを知る機会が増えた今「絶対ウケなあかん」と鼓舞した。

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