大島千穂アナウンサー、御朱印帳ならぬ“鉄印帳”を紹介！「パンチトピックス」『HAPPYパンチ！』
毎週月曜日から金曜日に放送している『HAPPYパンチ！』。午前10時からは、各曜日のアシスタントが気になる情報をピックアップしてお届けする「パンチトピックス」。火曜日は大島千穂アナウンサーが“鉄印帳”についてお届けしました。
鉄印帳？
鉄印帳とは全国40の鉄道会社が連携して行っている「鉄印」（御朱印の鉄道バージョン）を記帳するもので、今年の7月10日から始まっています。各社それぞれのオリジナル印「鉄印」がもらえるという新しい鉄道旅を楽しむことができます。茨城県では鹿島臨海鉄道の大洗駅で販売されました。
大島アナ「全国の地方鉄道会社と連携した事業で、利用客の増加や沿線地域の活性化につなげるということです。今回は、鹿島臨海鉄道の小松崎さんにお電話で事前にお話を伺いました。SNSでは発売前からものすごい話題になっていて、鹿島臨海鉄道分はというと…」
KATSUMIさん「え、まさか？」
大島アナ「完売してしまっているということなんです…。ただ、再販の予定もあるそうですが、どうなるか未定とのことです。」
KATSUMIさん「どんなデザインなんだろう？」
大島アナ「大洗磯前神社と鹿島神宮があるということにちなんでちょっと神社っぽく、というかシンプルでかっこいい感じにしたようです。色はすごくシンプルで、白地に真ん中に赤い社章印があって、左側に日付が加わります。」
KATSUMIさん「昔から、例えばJR系の駅なんかは、窓口の所にゴムスタンプがあって、そこでスタンプを押すっていうのはよくあったけど、それともちょっと違う発想なんだよね、これは。」
マイスターカード?!
大島アナ「鉄印帳は売り切れてしまったんですが、鉄印はいただけるとのことです。」
KATSUMIさん「熱烈なファンの方多いですからね。」
大島アナ「ちなみに全国の鉄印をそろえると、シリアルナンバー入りの『マイスターカード』なるものを有料で発行できるそうです。マイスターカードについて伺ったところ、これを発行することで、これから行われる事業で例えば飲食店の割引を受けることができたり、レジャー施設で割引を受けることができたりということを考えているようです。小松崎さんは『これがきっかけでますます利用者が増えたら嬉しい』とお話してくださいました。」
KATSUMIさん「安全策を取りながら、自分の楽しみを見つけていくっていうのは大切ですよね。」
KATSUMIさん「電車乗る楽しみってありますよね。あそこの駅行ったらこういう場所があるからこの路線に乗るんだけど、隙間に1時間あるからそこの1時間で現地のお風呂に入りに行こう！とかね。目的地にストレートで早く行くってのも一つの方法なんだけど、時間をかけてゆっくりとその車中とか駅の中とか、駅の周辺とか、行ったことのないところをタイムスリップした感じで楽しむのも旅気分を味わう醍醐味なんだろうなって思いますね。」
大島アナ「御朱印帳はもっているんですが、鉄印帳はまだ手に入れてないので、再販されたときはゲットしにいこうとおもいます！」
「パンチトピックス」は月曜日から金曜日の『HAPPYパンチ！』内、10時からお届けしています！
※該当回の聴取期間は終了しました。