趣味はUFOキャッチャー!? kemio「日本が恋しくて月に2, 3回帰ってる」
毎週月曜の夜、InterFM897がお送りするプログラム『Forever Young』(DJ: ちゃんみな)。9月2日のゲストは、前回に引き続き歌手でモデルのkemioさんです。
オーディエンスを意識しながらUFOキャッチャーをするのが好き(笑)
ちゃんみな:さて、先週に引き続きお話をしていきたいんですけど。趣味とかってあるの?kemioくん。
kemio:趣味ってなんだろう。
ちゃんみな:わかる。その次元になるよね。趣味って何なんだろうって。
kemio:でも、UFOキャッチャー好き。日本帰ったら必ずやる。
ちゃんみな:UFOキャッチャー!?
kemio:でもUFOキャッチャーってウケるのが、なんかオーディエンスが集まってくるの、やってると。オーディエンスで遊ぶの。たまにホントは取れる瞬間だけわざと失敗してみたりとか。そういうことするのが好き。
ちゃんみな:じゃあもう、エンタメとしてやってるのね。なるほどなるほど。
kemio:趣味ありますか?
ちゃんみな:私ね、けっこう聞かれるのよ、ハマってることありますかとか、趣味ありますかとか。マジないんだよね。
kemio:えー。でも『(名探偵)コナン』好きじゃん。
ちゃんみな:そう、『コナン』好き。『コナン』超好きなんだけど、生活の一部すぎてハマってるとかじゃないのよ(笑)。なんなんだろうねこれ。難しいよね。だからもう音楽しかホントにしてない。
kemio:深い。こっからもう『情熱大陸』のイントロ。でもわかる、言ってること。
ちゃんみな:わかるっしょ!
自家用ジェットのためにクラウドファンディングしたい!?
ちゃんみな:はい、じゃあ次の質問行きます。日本が恋しくなることってありますか?
kemio:ある。今の方がある。今年に入ってから月に2回とか3回とか、本を出したこともあって、今年の方が(恋しくなることが)ある。やっぱりアメリカに最初引っ越した時は、アメリカを見たいとかアメリカに触れたいとか、僕はこっちに引っ越したんだって感じだったけど。食べ物とか、今の方が悲しくなることが多いかも。
ちゃんみな:どのくらいのペースで日本に帰ってきてるの?
kemio:最近は月2、3とか。
ちゃんみな:マジ!?
kemio:ホント。山手線に乗ってる感じ。渋谷から大崎行っちゃお!って感じで、日本とロサンゼルスを行き来してる。
ちゃんみな: マジで!? 月に2回も10時間のフライトは絶対乗れない。ちなみに、それはビジネスなの?
kemio:マイルがあったら。なかったらプレミアムエコノミー。
ちゃんみな:エコノミーとか乗るんだ。気づかれないの?気づかれるっしょ、日本のとか。
kemio:修学旅行生とか、それこそ今回帰ってくるときも109人くらいいた。
ちゃんみな:109人!? でも一番嫌じゃない?私、一番嫌なのが空港で気づかれること。
kemio:それはね、すごいわかる。飛行機って最悪な状態だよね。
ちゃんみな:1番オフな時だよ。
kemio:たまに通路とかで盗撮されると、飛行機って(身体が)むくむし、乾燥してるからパン粉みたいになってるもん。肌とか。だから無理。飛行機だけはホントにやめてって1回言ったことあります。
ちゃんみな:言ってこ。飛行機だけはホントにやめてくださいって(笑)。
kemio:だからホント、セレブってすごいよね。
ちゃんみな:ホントすごい。自家用ジェットとか持つ理由がホントわかるもんね。あそこまで行ってないけどね、もちろん。
kemio:次、自家用ジェットでアメリカ来て。お願い。中で写メりたい。
ちゃんみな:真っピンクのね。
kemio:お願い。インスタ用。乗れなくても借りようよ。インスタ用に撮ろ。
ちゃんみな:借りるのっていくらくらいすんのかな、ジェット。
kemio:高いよ。まず、停めるのだけでも自家用ジェットで行き来とかしたら、車庫代が1回1,000万くらい。それに予約しなきゃいけないから。
ちゃんみな:じゃあ、それだけで2,000万かかるってこと?
kemio:クラウドファウンディングしよ!
ちゃんみな:クラウドファウンディングだよ、これは。
kemio:夢叶えたいですみたいな。
ちゃんみな そうしよ。
kemio:そんなん言ったら、ぶっ飛ばされるよね(笑)。冗談です!
本は自分の生き方をシェアした、ちょっとした履歴書
ちゃんみな:kemioくんのエッセイ「ウチら棺桶まで永遠のランウェイ」が発売してます!嫌なこと全部スワイプして消すよっていう、kemio流アゲ的な生き方です。私個人的に買ってみたんだけど。kemioの心の綺麗(きれい)さみたいなものがすごい出てる作品だと思った。
kemio:ありがとうございます。
ちゃんみな:どんなことを思いながら書いたの?これ。(誰かの心に)届けと思ったのか、ただただ思ってることをぶつけたのか。
kemio:ぶつけるというか、本当にシェアって感じ。これで誰かを変えたいってよりかは、こんな感じで生きてきました、みたいな。ちょっとした履歴書。
ちゃんみな:ほら、似てるっしょ。私の曲書いてる感じと。全く同じこと言ってんの。私もこれ読んだ時思った。誰に届けとかそういうんじゃなくて、記録みたいなものであって、この本読んでそれぞれ感じるものがあるんだろうなって思った。
kemio:それはホントね。本をきっかけに、いろんな人からインタビューしてもらうことが多いんだけど。やっぱり捉え方違うなって思う。質問のされ方も全然違うから、面白いなって思う。
ちゃんみな:そう。ホント面白いの。しかも超売れたっしょ。
kemio:今、活字離れとか言われてるから、マジびびった。
ちゃんみな:だから私が何言いたいかっていうと。すごいことが起きてんのよ。あんだけ本が売れて読まれるってことは、kemioくんだからできることだなって。私は、ホントにkemioくんと出会えてよかった。こういう人と出会えてよかったとホント思う。誇りに思うなってマジで思った。皆さんぜひ読んでほしい。むしろ貸したい!
- Forever Young
- 放送局:interfm
- 放送日時:毎週月曜 23時00分~23時30分
- 出演者:ちゃんみな
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番組ホームページ
メール: chanmina@interfm.jp
ハッシュタグ: #chanmina897
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