党首討論直前!野田佳彦元総理が石破内閣の政策を斬る!

元内閣総理大臣で現立憲民主党代表の野田佳彦氏が4月23日(水)、ラジオ日本『岩瀬惠子のスマートNEWS』に出演した。

国会での党首討論直前というタイミングで出演に、パーソナリティの岩瀬から「党首討論を控えて緊張感はあるか」と問われ、野田代表は「言論の果し合いだから緊張感はある」と答えた。

コーナー前半は石破内閣の政策について話した。
アメリカのトランプ大統領と赤沢経済再生担当相の関税措置を巡る日米交渉について、野田代表は「中身というより、印象が悪すぎた。」と一刀両断。
1995年の日米自動車交渉で当時のカンター米通商代表部代表がプレゼントとして用意した竹刀を橋本通産相のノド元につきつけたシーンを例に出し「(橋本通産相は)たじろがないぞという気迫を感じた。あれが交渉だと思った。」
赤沢経済再生担当相については「(トランプ大統領の)横に行っちゃいけないし、MAGA(Make America Great Again)の帽子かぶっちゃいけないんじゃないと思った。Make Japan Great Againという気持ちでやらないと」と話した。

コーナー後半では、立憲民主党党内についても触れた。
岩瀬から党内がざわついているのでは、と話を振られると野田代表は「そんなことはない。」と否定。
「みんなそういう書き方をする。議論があると、ざわついているとか、ばらばらになってきているとか権力闘争だとか、そんなんじゃない。普通通りの議論をしている。」と説明した。
選択的夫婦別姓制度については「立憲民主党案を各党に説明している状況」と話し、今週末には国会に提出するという。
内閣不信任案の提出については「常に頭の中にある」と答えたが「アメリカとの相互関税停止期間が7月9日まで。国難という状況で(内閣不信任案を提出することで)政治空白を作らせることが責任ある態度かどうか、いろんな要素があるので(提出するか)決めていない。決め打ちはできない。」と話した。

そのほか、物価高対策やコメの価格高騰、企業団体献金の廃止などのテーマについても触れた。
また、今夏に行われる予定の参議院選の戦い方、目標などについても伺った。
詳しくはradikoタイムフリーでお聴きください。

『岩瀬惠子のスマートNEWS』
放送局:ラジオ日本
放送日時:毎週月曜~水曜 6時30分~8時50分
出演者:岩瀬惠子、野田佳彦元内閣総理大臣
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※該当回の聴取期間は終了しました。

金融マンと寿司職人の“二刀流” 50歳を過ぎて寿司職人の学校へ入学した男性

11月は新米のシーズンということもあるのでしょうか。1日が「すしの日」、22日は「回転寿司記念日」と寿司にまつわる記念日が続きます。寿司ロボットの技術は見事ですが、やはり、職人さんが握った寿司はたまりませんね。

画像提供:小川浩司さん

今回は、金融マンの傍ら、“出張寿司職人”としても活躍されている男性のお話です。

大きな観音様が駅を見守る、神奈川県の大船。この大船ご出身で、いまも鎌倉・腰越にお住まいの小川浩司さんは、昭和44年生まれの57歳。普段は、都内の会社で金融関係の仕事をされています。

実は小川さん、もう一つの顔があります。週末を中心に首都圏各地で開かれるホームパーティーに出向いたり、お店を間借りして、手際よく寿司を握っている“出張寿司職人”なんです。だいたい、ひと月に3回、この3年半でおよそ120回の“出張”を重ねてきました。

若い頃の小川さんは、「スタミナが第一!」と、魚よりも肉でした。なかでも焼肉が大好きで、地元・神奈川に多い精肉スーパーの超常連。さらに本場・韓国、ソウルの明洞に足しげく通っていたこともあって、友達からは“ヨン様”ならぬ“ミョン様”とニックネームを付けられたほどだったんです。

そんな小川さんが寿司に目覚めたのは、コロナの時期でした。在宅勤務の空き時間、ぼんやりとインターネット動画を眺めていると、あるインフルエンサーの方が、寿司をテーマにしゃべっていたことをきっかけに、「寿司職人」という仕事が気になり始めます。

小川さんはその時、50歳を超えたばかり。仕事・家庭・趣味も充実していましたが、定年後のことを考えると、経済的なことや社会とのつながりに少し不安もありました。

「もしも、寿司を握ることが出来れば、定年後にすし屋さんのパートでも働けるし、たとえ、自給自足の生活になっても、魚をさばければ生活できるはずだ!」

色々と考えた小川さん、まずは寿司職人への道を一歩踏み出すことにしました。

小川さんは、寿司職人を養成する専門学校の門を叩きます。1クラスには20人くらいいましたが、見渡すと周りは、海外に寿司屋さんを出して一旗揚げようという若い人たちばかり。でも、何人かは、同じように手に職をつけたいと考えた中高年の方の姿も見えました。

最初のステップは、寿司のにぎり方を徹底的に学びます。にぎり寿司に合ったシャリの量と重さを、サッと手に取った指先の感覚で憶えていかなければなりませんが、小川さんはさっそく苦戦。シャリの形を整えていくのもままなりません。

続いて、小川さんの前に立ちはだかったのは、様々な魚たちでした。アジを三枚におろしていくのも、なかなかきれいに出来ません。穴子が出てくると骨の多さに大苦戦。真鯛はウロコの多さに、もう圧倒されてしまいます。一方、脂がのったブリに至っては、どこから包丁を入れていいのか迷うばかり。でも、小川さんは諦めませんでした。

「せっかく始めた以上は、何とかして形にしたい!」

その思いを胸に練習に練習を重ねた小川さん、いつしか魚の筋肉の繊維をサッと見極め、迷わずスッと包丁を入れ、身と骨が分かれるように捌くことが出来るようになります。

晴れて2022年春、小川さんは、無事に専門学校を卒業。お勤めになっている会社の上司の方に、寿司職人としても活動したいと申し出ると、まるで目が点になったように驚かれました。それでも寿司職人への熱い思いを伝えると、副業として認めてくれることになりました。

今ではお店を間借りして営業する機会やリピーターのお客さんも増えてきた小川さん。少し前にはお子さんの高校合格のご褒美に、“人生初めての回らないカウンター寿司”を食べさせてほしいという依頼も受けたそうです。

「子供が元気よくお寿司を食べてくれたり、カウンター越しにお客様から直接美味しいとおっしゃっていただけると、やってよかったという気持ちになりますね」

一方、寿司を握り始めたことで、本業のお仕事にもいい影響が出てきたといいます。

「副業が出来たことで、思い切りがよくなりました。たとえ本業でヘマをしたとしても、副業があるからと気持ちがラクになったんです。これから、もっと年齢を重ねてもチャレンジは続けていきたいと思っています」

金融マンと寿司職人、小川さんの“二刀流”への挑戦は、新たな人生を切り開いています。

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