防衛上の理由から風力発電の規制導入へ 「国防あっての再エネ普及」政策アナリスト石川和男が指摘

政策アナリストの石川和男が2月10日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送Podcast番組「石川和男のエネルギーリテラシー」に出演。ミサイル防衛などに必要な自衛隊のレーダー運用に、風力発電の風車が悪影響を及ぼす懸念があることについて「国防あっての再エネ普及」と持論を述べた。

※イメージ

防衛省は、風力発電の風車が自衛隊や在日米軍のレーダーや通信などに大きな影響を及ぼす可能性があるとして、自衛隊施設の周辺を対象に建設の事前の届け出や協議に関する規制をまとめた法案を今国会に提出する方針を固めた。

レーダーは物体から反射された電波を受信することでその物体の位置を特定するが、航空機やミサイルといった小さい物体からの微弱な反射波は、風車からの大きく強い反射波に埋もれてしまい、目標の探知や追尾に支障をきたすおそれがあるという。

この問題について、ゲスト出演した元・海上自衛隊のパイロットで株式会社タガヤス代表取締役の渋谷聡氏は「青森県の三沢基地周辺にある射爆場エリアで、戦闘機などを使った訓練において実際に色んな影響が出ているという話は聞いている」と言及。「風車が建つ位置によって、様々な影響を及ぼす。色んな国で軍事施設から4kmや10km離せという制限が出ている。日本もそういう法律を作らなければならないという方向だ」と述べた。

石川は「再生可能エネルギーのひとつである風力発電と防衛は両立していかなければならない。ただ、防衛は誰がみても大事。自然エネルギーが絶対に大事という人がいるが、いくら何でも国防の方が大事だと私は思う。政治は国民の生命と財産を守ること。これを第一義的に考えて、あくまでその範囲内で色んなビジネスや事業をやっていく、そういうルール作りが大事だ」と指摘した。

アルピー平子、最近起こった引きが強めなエピソードを語る

昔はコーヒーが飲めなかった平子さんですが、今は1日3杯ブラックで飲まないとすっきりしなくなってしまった。仕事柄、合間に時間が空くことが多いので、アンケートとかの書き物をするために1日2回くらい喫茶店に行くそう。今回は平子さんが訪れた喫茶店で引きが強かった話をいくつかしてくれました。

<ケース①>
金曜日にラジオの前に2時間ほど時間が空いたので、喫茶店へ。店に入ったらちょうど平子さんが好きな端の席が空いていたので着席。すると、THE大学4年みたいなヤツが電話しながら歩いてきて、「ごめん、定位置占拠されてますわ」と平子さんに聞こえるように話す。別の場所に座ったその大学生の元に、後から女の子と後輩が合流。その後輩が連れてきた気の弱そうな子に向かって、ベタに「NASA」という言葉を使って怪しい説明。
その場に居た女の子は、説明をしている横であえて友達と電話をして、家族です感を出している。田舎があって、育ててもらって学費やらなんやら出してもらって、礎を築いてもらって、ようやく独り立ちしたと思ったらこのざま。娘がいる平子さんは、色々と考えることがあったそうです。

<ケース②>
とある喫茶チェーン店で、一応2人掛けだけど、サイズ感的に1人で座る用の席に腰かけた平子さん。隣に女性が座ってきたので、自分側に引き寄せていた机を「すいません」と元通りの位置に戻したところ、その女性に「はい、それがルールなんで」と言われた。

<ケース③>
品川駅のスタバで、アプリで注文して席に座って待っていた平子さん。すると、隣のサラリーマンの方が平子さんの席の机をコンコン叩いてきて、「注文されてます?」と問われる。商品を買ってないのに座っていると思ったらしく、アプリのことを説明すると、最初は意味がわかってない様子。ある時に察したけど、後に引けないので「でも、、、」とまだ戦おうとしている。
商品が準備できたと通知が来たので取りに行って、さすがに元の席には戻れないので他の席へ。ちょっと目くばせですいませんとやってくれればよかったのですが、それもなし。

引きの強い星のもとに生まれてきた人は、そういう人に当たってしまうんですね。不思議です。体のデカさとかそんなの関係ないんですね、、、、

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