伊藤健太郎「ラジオとはまた違う、チャレンジもあります」自身初となる生配信イベント開催

俳優の伊藤健太郎がニッポン放送『オールナイトニッポン0(ZERO)』の番組スタッフとともに自身初となる生配信イベント『伊藤健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)オンライン』を、今週末10月3日(土)に開催する。

 

今回の配信イベントは2部構成となっており、第1部では従来の“朗読劇”の枠を超えた “リーディング・アクト”にチャレンジする。作品はこのイベントのためだけに書き下ろされた「虹男(にじおとこ)」。伊藤は幼馴染への秘めた想いを告白しようとする青年を演じ、役者・伊藤健太郎の魅力を存分にお届けする。そして第2部では一転、“パジャマ・パーティ‼” と題して、旧知のオールナイトニッポン番組スタッフと共にリラックスした雰囲気の中で、zoomでリスナーからの相談を受けたり、おススメレシピを紹介したりと、素顔の伊藤健太郎でお送りする。

伊藤健太郎は今回のイベントについて以下のコメントを寄せた。

伊藤健太郎です。今回ANN0、DVD第二弾が出来ました!
これを記念して、初のオンラインイベントを配信する事になりました!
ラジオとはまた違う、チャレンジもありますので、どうか楽しみにしてください!!

伊藤健太郎の魅力が詰まった生配信イベント、見逃せない。

【配信イベント概要】
■公演名:『伊藤健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)オンライン』
■配信日:10月3日(土)20:00開始予定 ※アーカイブは10月4日(日)23:59までお楽しみ頂けます。
■配信場所:イープラス「Streaming+」
■配信内容:
第1部・朗読劇(リーディング・アクト)「虹男(にじおとこ)」 ※書き下ろし作品
出演:伊藤健太郎  (声の出演)上柳昌彦(ニッポン放送アナウンサー)/阿久澤菜々
脚本:おかざきさとこ  演出:山田雅史
第2部・オールナイトニッポン0「パジャマ・パーティ‼」
■料金:¥2,000(税込)
※「伊藤健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」 DVDをご購入の方は、¥500割引特典アリ!
■チケット発売期間:~10月4日(日)19:00 まで
■受付用URL:https://eplus.jp/kentaro_ann_streaming/
「Streaming+」お問合せ:https://eplus.jp/streamingplus-userguide/
■イベント公式HP:https://event.1242.com/

城田優、14歳で180センチ超え……でもオーディションでは不合格の連続「自分自身を恨んだ」

9月27日(日)、俳優の城田優が、女優の戸田恵子がパーソナリティを務めるラジオ番組「戸田恵子 オトナクオリティ」(ニッポン放送・毎週日曜14時~14時30分)に出演。城田が、デビュー当時の苦労や、出演舞台の思い出を語った。

これまでに、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』、『ファントム』、『ピピン』といった人気作品で主演を務めてきた城田。『ファントム』では演出と主演の両方を務めており、彼のアイデアが生きた同作は話題を呼んだ。

ところが不遇の時代も経験したそうで、デビュー当時は端正な顔立ちで、身長も14歳で180センチを超えるルックスだったが、“現実にはなかなかいないから”ということで、オーディションに落ちてばかりだったと明かした。

戸田:この世界に入ってどれくらいですか?

城田:去年が20周年みたいな感じだったんです。13歳から入って今34歳なので、ちょうど20年くらいで。

戸田:最初はどんな感じで芸能界に入ってきたんですか?

城田:ただただ事務所に所属をして、オーディションを受け始めたのが13歳。そこからオーディションを受けつつ、ちょっとした地方のパンフレットとか、コマーシャルのエキストラとか、そういう活動をしていたんですけど、16歳の頃に初めてミュージカルに出ました。ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』のタキシード仮面役で。そして、城田優としてコマーシャルに出るようになって、だから16歳が転機でしたね。

戸田:そうだったんだね。

城田:その16歳まではオーディションを100回くらい受けていると思うんですけど、ほぼほぼ落ちています。

戸田:えぇー!? 何でなんだろうね?

城田:当時よく言われていたのが、どっちにも転ぶというか……。

戸田:顔が良すぎて?

城田:良すぎてというか、僕の顔ってハーフでクセが強いとか、“かっこよすぎる”というワードも言われたりしましたけど、褒められているのに結果が伴わないという、変な現象があって(笑) 10代前半は特にそういうことが多くて。あと、身長が14歳で180センチを超えてしまったんですよ。

戸田:高いねー!

城田:だから、学園もののオーディションで「君みたいな生徒はなかなかいないから」って直接言われたりして、自分のアイデンティティというか、自分自身を恨むというか、そういう時期が数年は続いていましたね。

戸田:でもオーディションも受かって、いろいろお仕事を始めて、初めてやった仕事がセーラームーン?

城田:役者としてはそうですね。

戸田:今はもうミュージカルをいっぱいやっているけど、最初に舞台に立った時はどんな感触だった?

城田:それは鮮明に覚えていて、多少は緊張していたけど今の方が尋常じゃないくらい緊張していますね! 当時は責任感とか、積み上げてきた実績みたいなものが無いじゃないですか? そわそわ、ワクワクして、気付いたら終わっていました。でも、後にブロードウェイ・ミュージカルをやらせていただくようになったりして、“結果を残さないといけない”というプレッシャーが出てきて。元々、僕はビビりだから。

戸田:そうなの? ぜんぜんそんな風に見えないけど。

城田:本番になると急に『大丈夫かな?』って。でも練習は人一倍するので、頭は真っ白だけど、歌詞は飛ばないしセリフも出てくる。

戸田:それはすごい! 黙っていても出るように練習したんだね。

城田:そうですね、当時はそこまでセリフを叩き込むようにしていました。

オーディションに受かるようになってからは、本番前のプレッシャーに悩むようになったという城田。多くの舞台を経験して、いまは気持ちに余裕も出てきたそうだが、「お客さんは生の一回にすべてをかけて、高いチケット代をかけて来てくださるので、そこで自分のコンディションが悪いからと言って変なものを見せられない」と、いまだに緊張してしまう理由を語ると、戸田も「舞台はね、緊張しますよね」と思いやった。

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