海自ヘリ2機墜落事故はなぜ起きた?

伊豆諸島東方の太平洋で海上自衛隊の哨戒ヘリコプター2機墜落した。423「くにまる食堂(文化放送)」元NEWS ZEROのキャスター村尾信尚さんが、なぜ墜落したのか?そもそもこの訓練はどういったものなのかを解説した。 

村尾「そもそもどういう訓練をやってきたのか。海上自衛隊出身で元海将補だった佐々木孝博さんにお聞きしたんです」

邦丸「はい、はい、はい」

村尾「まず日本という国は島国で日本の周辺海域は各国の潜水艦の脅威が増大しているというんです。いかに潜水艦を素早く見つけて追跡するということが大事なんですけれども、ここで重要なのは潜水艦って海の中を潜ってますから昼も夜もない。だから夜もずっと動き続けている。そうなると潜水艦を見つけるための訓練というのは夜間もやらなくちゃいけない」

邦丸「はい、はい、はい」

村尾「夜間に捜索するというのは目に見える範囲が著しく低下するらしんですね。ライトを付けたとしても昼に比べると全く視界がきかず危険なんだそうです。もう1つは潜水艦を探知するにはソナーという音波を出す装置を紐みたいなものを出して海の中に入れる。そうやって探すんですが、複数のヘリコプターで探したほうが精度が高くなりますからヘリコプター同士なるべく高度を変えながら飛ぶんですけど、それでも今回の場合は接触してしまったのではないかと言われてるんです」

邦丸「今、現在報道されている中でいうと、近づいちゃったヘリ同士が“危険だよ”っていうシグナルが出るはずだったんだけど、そのシステムが作動しなかった」

村尾「そういう報道がありますけど、まだ真相はわからない。この訓練の重要性なんですけれども、第2次世界大戦後、潜水艦の脅威がますます増している。さらに潜水艦の原子力化が進み、しかも静かに動く。だから探知されず素早く動ける。これは海の上からだとなかなか探索できない。そうなるとヘリコプターからソナーを海中に入れて探索するのが一番効果的ということで今、各国ヘリコプターを搭載できる船をどんどん建造している。そんな中で起きた事故だったんです」

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家庭用フードドライヤーで手軽にドライフルーツ!

「フードドライヤー」とはその名前の通り、食品を乾燥させてドライフルーツや乾燥野菜を自宅で作ることができる調理家電です。近藤夏子アナウンサーが出演している『木梨の会』のゲストの所ジョージさんが愛用しており、以前から気になっていたそう。調べてみると思ったより手軽な値段で購入できて、使い方も簡単でしたので、ご紹介してきます。

今回試してみたのは「simplus(シンプラス)」のフードドライヤー。インターネットショップでは5500円ほどで購入することができました。サイズも幅26cm、奥行き24cm、高さ収納時21cm・使用時最大27cmと意外とコンパクト。操作も簡単で、電源と温度、時間設定だけ。

食材を置くトレーも「5段」あるため、段ごとに食材を分けることも可能。下から温風がでて、その上にトレーを重ねて乾燥させます。温度も35℃~70℃まで調整可能で、乾燥時間も1時間単位、最大16時間まで設定できます。

食材は5mm以内に切って、食材が重ならないように置きます。果実などは50度~70度の温度で、例えばオレンジなら6時間~16時間乾燥させるといいそうです。水分量や厚みによって変わるので、使いながら自分の好みを探るのがよさそうです。様々な食材で試してみました。

果物であればどれでも簡単に美味しく仕上がる印象です。ちなみに所ジョージさんのおすすめは「りんご」。4mmで切ってカラカラに乾燥させるのがいいそうです。

大量に送られてきた果物に困ったときは、フードドライヤーを使って長期保存ができるドライフルーツにするのがいいかもしれません。炭酸水やヨーグルトなどに入れて食べるのも合いそうです。ほかにも、アイシングクッキー、ドライハーブ、ドライフラワー、ふかしたさつまいもで干し芋など、様々な使い方ができますので、興味のある方は試してみてください!

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