目黒蓮、ピアスを開けた?というリスナーの疑問に答える!

4月25日の不二家 presents Snow Manの素のまんまは、Snow Manの目黒蓮と渡辺翔太がパーソナリティを担当した。FENDIのアンバサダーを務めている目黒蓮がポップアップ『FENDI selleria』に来場したというニュースを見たリスナーから目黒がピアスの穴を開けたように見えるというメールを受けて、目黒がその疑問に答えた。

渡辺「FENDIを見かけて、この間入りましたよ」-

渡辺翔太「俺も見たよこれ」

目黒蓮「あ、マジで?」

渡辺「俺も、あれ?めめ、開けたの?って」

目黒「(笑)。思った?」

渡辺「思った思った」

目黒「そうなんだよ。開けたんですか?開けてないんですか?どっちなんですか?って人が多くて。開け……てはないんですけど」

渡辺「ああ、開けてないんだね。開けてないが正解」

目黒「開けてはなくて」

渡辺「イヤリング?」

目黒「そうだね。イヤーカフを付けさせてもらってた」

渡辺「新鮮だったんだよ。イメージが無かったから」

目黒「その時のファッションに合わせて、こういう物をつけたいなと思って、取り入れて付けてみたんですけど」

渡辺「なるほどね。みんな気になってたんだね。えっ?目黒くんもピアス開けたのか?みたいな」

目黒「まあね。佐久間くんも開けてたしね」

渡辺「そう。佐久間も「俺は一生もうピアスなんて開けない」って」

目黒「あ、そうなの?言ってたの?」

渡辺「そう。「もう俺はもうピアスはしない!」みたいな」

目黒「ああ、そうなんだ」

渡辺「っていうのを言い張ってた彼が、何を思ったか開けたから。やっぱりそういう風に突発的に気持ちが変わることってあるから」

目黒「手伝ってたもんね」

渡辺「うん。そうなんだよ。だから、めめも突発的に何か気持ちが変わったとかあったのかなと思ったけど」

目黒「俺はもう本当にその時のファッションとして楽しんだっていう感じ。で、ポップアップストアも」

渡辺「俺もたまにプライベートでお出かけとかしたらFENDIを見かけて、この間入りましたよ」

目黒「マジで?本当?」

渡辺「店内に入って見てたいろいろ。ちょっとウィンドウショッピングを」

目黒「マジか」

渡辺「で、あ、これめめのじゃんとか思って、着てたやつとか見てたりとかすると、店員さんが「これ、目黒さんが着用されて」とか、「これ着てますよ」って」

目黒「(笑)。え、それさ渡辺翔太ってことはさ、わかってないわけ?バレてないの?」

渡辺「いや、だから、どっちだ?って思って。俺ちょっとメンバーだぜって感じで、ちょっとマスクを外したりとか、俺だよって。Snow Manの渡辺くんだよっていう感じで、そしたらもうノーリアクションのまま」

目黒「気付いてなかったんだ」

渡辺「気づかないまま、「こちらとかはいかがですか?」みたいな」

目黒「(笑)」

渡辺「みたいなことがあって、1人でニヤニヤしながら」

目黒「その店員さんも真実を知った時にすごい驚くだろうね」

渡辺「でも、面白いね。こうやってメンバーが関わった物とかにやっぱ吸い込まれていくんだよね。自然とプライベートとかでもやっぱり」

目黒「嬉しいし、わかる気もする。俺もそうかも。入っちゃったりとか。メンバーが何かやってるものを使ってみたりとか」

渡辺「わかるわかる。なんかいいことだよね」

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デビュー20周年! 木村カエラ、ブレずに頑張ってきたのは「ずっと自分を信じていたこと」

きゃりーぱみゅぱみゅがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「CHINTAI presents きゃりーぱみゅぱみゅ Chapter #0 ~Touch Your Heart~」(毎週日曜12:30~12:55)。この番組では、きゃりーが自身の趣味や興味のあることについて語ったり、いま輝いているゲストをお迎えしたりしながら、さまざまなエピソードを1冊の本に見立て、紐解いていきます。4月14日(日)、4月21日(日)の放送では、木村カエラさんをゲストに迎えてお届けしました。


(左から)木村カエラさん、きゃりーぱみゅぱみゅ



★「木村カエラのナンバーワン」をテーマにトーク

これまで音楽フェスなどで一緒になったことはあるものの、お互いにあいさつを交わす程度で、面と向かってじっくりと話すのは今回が初めてという2人。

きゃりーは、カエラさんとのトークを前に「私から見たカエラさんは、自分が高校生のときからカリスマ的存在でしたし、“自分の好きなように生きてもいいんだ”って個性を大切にすることをカエラさんから学んだ部分もたくさんあるので、どんな話が伺えるのかとても楽しみです」と胸を躍らせます。

今年でデビュー20周年の節目を迎えるカエラさんと、今回は「木村カエラのナンバーワン」というテーマでトークを展開しました。

2004年6月に「Level 42」でメジャーデビュー以降、この20年間で“うれしかったこと、ナンバーワン”を伺うと、カエラさんは、2007年2月に発売したサードアルバム『Scratch』が、オリコン週間アルバムランキングで初めて1位を獲得したことを挙げ、その勢いのままに「その年に初めての日本武道館(公演)をやったの。そのときは、やっぱりすごくうれしかった」と振り返ります。

というのも、「幼いときから歌手になりたくて、(その夢に向かって)頑張ってきた」というカエラさんにとって、オリコン1位獲得や憧れだった日本武道館でのワンマンライブは、まさに“夢が叶った”と感じた瞬間だったといいます。

アルバムのキャンペーンで地方を回っていたときに、スタッフからアルバムが2週連続1位になったことを聞かされたときには「初めてだったから、ビックリしすぎて無言になっちゃった(笑)。(1位になった)そのことを理解して喜びに変わるまで、時間がかかるほどのうれしさがあったので、すごく覚えている」と話します。

続いて、“がんばったこと、ナンバーワン”について、カエラさんは「これはひとつだけですね」と前置きしたうえで、「ずっと自分を信じていたこと」とキッパリ。

カエラさんにとって、ライブやレコーディングなど仕事で頑張るのは「当たり前」であって、忙しくて大変だったり、体がヘトヘトになったりすることはあっても「結果的に、後で“すごく楽しかったな”と思えるようなことばかりだった」としみじみと語ります。

そんな自身の活動においては「自分のことを『行け! 行け!』って(背中を)押しながら頑張り続けてきたことって、要は自分のことを信じ続けてきたことなのかなって。(ときには、気持ちが)揺らぐじゃん? それでも“ずっと自分でいなきゃ!”って信じていたのは、一番頑張ったことだなと思う」と自身を労うと、きゃりーは「素敵! 自分を信じる……あまり考えたことがなかったです」と感心の声を上げていました。


木村カエラさん



★Chapter#0 Library★

ゲストが背中を押された作品を紹介してもらうコーナーで、カエラさんがセレクトしたのは、漫画家でエッセイストの「さくらももこさんの作品」です。

小さい頃からさくらももこさんの本を読んだり、アニメを観たりしていたというカエラさんは、「さくらももこさんの力の抜けた感じというか、おそらくすごく真面目だし、ものすごくいろいろなことをちゃんと考えている人なんですけど、出てくるのは『ま、いっか』みたいなものなんですよね。その精神というか、生き方みたいなものがすごく好きで、そこにいつも背中を押してもらっています」と自身が感じる、さくらさんの作品の魅力について語りました。



また、フリートークでは、デビュー20周年を迎えるカエラさんに向けて、きゃりーから「長く続ける秘訣とか、これだけは譲れないというものはありますか?」との質問が。これにカエラさんは「ないよ~(笑)!」と即答!

さらにきゃりーは、「私から見たカエラさんは、変わらないものもたくさんあるけど、進化しているイメージがすごくあって、そのバランスが最高だなという印象がすごくある」と打ち明けると、カエラさんは「同じ自分をあまり見たくないんですよ」と答えます。

音楽に関しても、常に似通ったジャンル、テイストの曲ばかりを出すよりも「いつも違うものを出していきたい」とカエラさん。とはいえ、「新しいことに挑戦するときってめちゃくちゃ怖いんですよね。リスクもあるし、“失敗したらどうしよう”みたいな。でも、それをやってみたときに、そこにある楽しさや、“次にこんなこともできるじゃん!”みたいに思えることがたくさんあって。なので、(挑戦することが)すごく好きなんですよね。その感覚に出会いたいから、ずっと新しいことを模索している気がする」と語ります。

きゃりーが「新しいことに挑戦するのはすごく勇気がいることなので、いろいろと考えてやっていきたい」と語ると、カエラさんからは「考えたらできないからね。(むしろ)考えないんだよ。考えちゃったら絶対できないから、私はいつも“やる!”って思いながらやっている。直感や思い付きで降りてくるのって、めちゃめちゃ大好きで、あの瞬間の勢いのままでいったほうがいいんだよね。(直感や思い付きは)絶対、大切にしたほうがいい」とアドバイス。ときにはそれで失敗することもあるとしつつも、「やりすぎぐらいが面白い。やったもん勝ちだからね」と笑顔をのぞかせていました。

2週に渡るカエラさんとのトークを振り返り、きゃりーは「考えることはやめようと思いました。私も前回、変えたいこととして『直感を大切にしたい!』と表明したんですけど、やっぱり『でもなぁ……』とか『リスクがなぁ……』って弱々しく考えちゃっていたので、今回カエラさんとお話して、“直感で生きよう!”と思いました」と話していました。

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4月21日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年4月29日(月・祝) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:CHINTAI presents きゃりーぱみゅぱみゅ Chapter #0 ~Touch Your Heart~
放送日時:毎週日曜 12:30~12:55
パーソナリティ:きゃりーぱみゅぱみゅ
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/heart/

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