武井壮、サニブラウン日本新について語る「二十歳で9秒台出すのはウサイン・ボルトよりちょっと早い」

6月10日午前2時より文化放送で生放送された特別番組『武井壮のガッとしてビターン!』で、番組パーソナリティでタレントの武井壮が、陸上の米フロリダ大のサニブラウン・ハキーム(20)が男子100メートルで日本記録を更新したことについて言及しました。

以下、武井壮本人の主なコメントです。

◆「凄い時代に入ってきたね。9秒台の選手が2人いる。9秒97、9秒98がいる、そして10秒00に山縣亮太がいる、そして10秒00にもうひとり伊東浩司がいた。日本は本当に短距離王国に徐々になりつつありますね。」

◆「サニブラウンはたぶん9秒7、9秒8までいくでしょう。二十歳で9秒台出すのはウサイン・ボルトよりちょっと早いんですよね。ウサイン・ボルトは21歳で初めて9秒台記録して、そこから9秒5台まで記録延ばしますけど、陸上界では19歳から22歳ぐらいで9秒台を出した選手が、だいたい9秒7、9秒6、9秒5という大台の世界チャンピオンに届く記録を出す選手なんですよね。だから二十歳で9秒台を出すというのはどれだけ世界的にもインパクトがあることかというのを理解していただきたいとおもいます。そして一番楽しみなのは、9秒台が連発して出てくるということ。前々回の放送で『今年は9秒台、連発しますよ、バンバン出てくる』と言いましたが本当に出てきましたね。」

◆「サニブラウンのあとに、もう一人僕が今注目している選手がいるんだけど、小池祐貴という選手なんですが、100メートルが10秒04、200メートルが20秒2くらいだったかな、サニーに次いでなんだけど、今成長著しいから日本選手権でいい記録を出して、世界選手権に選ばれて世界選手権でいい選手と走れたらポンポンっと両方とも(10秒、20秒を)切ってくる可能性があるなと思ってるんで。東京オリンピックに向けて4×100メートルリレーのメンバーが全員9秒台という可能性、そして金メダルをとるという可能性、そして日本人選手が1人か2人、決勝に残るなんてことも楽しみになってきましたね。日本短距離の新時代がやってきたという感じですね。」

武井壮のガッとしてビターン!
放送局:文化放送
放送日時:2019年6月9日 日曜日 26時00分~27時30分
出演者:武井壮

※該当回の聴取期間は終了しました。

百獣の王・武井壮、『井上尚弥の倒し方』を明かす「イージーですよ!」

5月8日(水)、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之がパーソナリティを務めるラジオ番組「ナイツ ザ・ラジオショー」(ニッポン放送・毎週月曜~木曜13時~15時30分)が放送。ゲストに百獣の王・武井壮が出演し、5月6日に世界スーパーバンタム級の4団体統一戦で、ルイス・ネリ(メキシコ)に勝利したプロボクサー・井上尚弥の「倒し方」を語った。

百獣の王・武井壮

この日は、様々なアスリートと“対決”をして倒したいと意気込む武井が、プロゴルフコーチ菅原大地への敵意をむき出しにするところからスタートしたが、これを聞いた塙が、2日前に防衛戦で勝利を収めたプロボクサー・井上尚弥の名前を出して、武井を煽った。

塙:井上尚弥なんか、倒せないですよね?

武井:井上尚弥、イージーですよ。

土屋:そんなわけない(笑)

安藤なつ(番組水曜パートナー):イージー?

塙:ネリだって、あんなに……

武井:ボクサー、イージーですよ、そんなもん。

塙:イージーですか?

武井壮の話に耳を傾ける一同

武井:拳(こぶし)しかないんで、武器。で、しかもグローブしちゃってるじゃないですか。試合前からグローブはめちゃってるんで、「最初はグー、じゃんけんポン」で俺、パー出したら、もう勝ちじゃないですか。で、「あっち向いてホイ!」って言って、横を向いた時にドーン!ですよ。

(一同 爆笑)

塙:「ドーン!」やるんだ(笑)

土屋:殴るの? 結局(笑)

武井:アゴ先狙っていきますよ。ガツーン!って。

塙:よけられるでしょ?(笑)

武井:「あっち向いてホイ!」ガーン! ですよ。

土屋:ジャンケンした後、殴るの? 結局。

武井:はい、すいません。

土屋:あんまりプロスポーツ選手で例えないです、そこは(笑) 「誰に勝てます?」の質問で、「百獣の王」だから、「ライオンは?」とか聞かれただろうけど……

武井:でも、いけます。だいたいのアスリート、いけます。

ナイツ・塙宣之、土屋伸之  メイプル超合金・安藤なつ  百獣の王・武井壮

このほかにも、バドミントン選手が構えてるときの中腰は「後ろから倒せる」、大人数アイドルは「だいたいサビで腕を上げるから、そこで1秒1人ずつ倒す」など、様々なジャンルの人々の「倒し方」を披露していった。

radikoのタイムフリーを聴く

Facebook

ページトップへ