廣瀬大介・寺島惇太が体験したゾクっとする話とは?~10月7日「A3!Blooming RADIO」

文化放送地上波にて毎週金曜23時30分から放送中の「A3!Blooming RADIO」。
10月のパーソナリティは、秋組・斑鳩三角役の廣瀬大介と、冬組・御影密役の寺島惇太が担当。

10月7日の放送では、4月に開催された「A3! BLOOMING LIVE 2022」の話題に。

公演後に発売されたアフターパンフレットを見た寺島は、廣瀬の衣装の多さに驚愕したと話す。

寺島 当日も感じてたけど、改めて廣瀬君の衣装多いなって。すごい着替えてたよね。
廣瀬 すごい着替えてました。計4着。
寺島 ライブのときって裏でリハーサルしていて、ちゃんと衣装を見ることができないから、パンフレットで「皆さん、こんなに作り込まれたすごい衣装を着てたんだな」って思いましたね。

番組中盤、先月パーソナリティを務めた柿原徹也と田丸篤志から「怪談話をする」という指令が届いた。三角と密の関係「運動神経おばけ」になぞらえてとのこと。

寺島 怖い体験ってありますか?
廣瀬 今日、信号待ちのときに、修学旅行生っぽい男女の団体が僕の隣に並んだんですね。僕は「かわいいな」と思ってニコニコして見てたんですよ。そしたら、ちょうど僕の真正面に建物があるんですけど、(その建物の)ガラスに映る集団の真横に、顔が浮かんでて…。
寺島 おぉ。
廣瀬 (その顔が)僕で。
寺島 (笑)
廣瀬 その子達めちゃめちゃ怖かっただろうなと思って。僕も怖かったし(笑)。心は律してるつもりだったのに、自然と笑みが顔に出てて。すごいニコニコしてました。
寺島 (廣瀬君が)怪談側ね(笑)。僕もこないだ怖い体験したんですけど、とあるライブのリハで、スタジオの外の自販機に水を買いに行ったんですよ。そしたら、外の自販機の前に有線イヤホンを付けてるおじさんがいて、一人で喋ってたんですね。僕は「通話してるんだ」と思って待ってたんですけど、その自販機に虫が止まってて、よくよく見たらおじさんはその虫にずっと話しかけてたんですよ。
廣瀬 え…。
寺島 「どうしたお前〜」とかって話してて、ちょっとゾクッとしたっていう。
廣瀬 ねぇ怖い〜〜!!
寺島 僕は逃げちゃったんで水買えませんでしたね。

寺島は、「思い返すと酔って話しかけていただけかもしれない」と話し、廣瀬は「それならかわいいですね。二人とも微笑ましい内容でしたね」と胸を撫で下ろした。

「A3! Blooming RADIO」10月7日放送分はradikoタイムフリーで放送から一週間視聴可能なほか、MANKAIカンパニーYouTubeチャンネルにて11月7日までアーカイブが公開中です。

https://radiko.jp/#!/ts/QRR/20221007233000

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【西武】豊田清投手コーチインタビュー 「チームが噛み合わない時こそ投手で抑えたい」

4月18日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの豊田清投手コーチにインタビューした模様を放送した。今のライオンズ投手陣への手応えについて訊いた。

――投手コーチとしてここまでの(4月17日、対ロッテ4回戦前)投手陣への手応えをどう感じていますか?
豊田「まず開幕に今井達也が圧倒してくれて、100点満点の滑り出しが出来たと思いますし、そのなかで先発投手陣が今井達也に負けないように続いてくれたことが本当に頼もしく思っています」

――今井達也投手は防御率0.43(4月16日時点)と素晴らしい投球内容ですが、やはりシーズン前の準備がうまくいっていたのでしょうか?
豊田「そうですね。一昨年のオフから取り組んでいることを昨年のオフでも継続したので、キャンプもスムーズに入れましたし、やるべきことを明確にして進んできたというところで、開幕投手を務めるに値する行動を取ってくれていたのでよかったなと思います。シーズンを通して調子を維持するのは難しいのかもしれませんが、日本ハムとの1戦目(4月5日、1回戦)では持ち味のスライダーがいまいちでしたが何とか2失点で抑えてくれたので、悪い時は悪いなりの投球が出来るようになっていてすごく頼もしく思います」

――調子が悪い時でも対処ができるというのはやはり成長ですか?
豊田「今井はもともとポテンシャルの高い選手でしたが、もう一段階上がったような気がします」

――髙橋光成投手が開幕を出遅れましたが、先日のソフトバンク戦(4月14日、3回戦)に登板しました。髙橋光成投手、今井達也投手、平良海馬投手はライオンズの3本柱だと思っているのですが、髙橋光成投手に関して豊田投手コーチはどのような手応えを感じていますか?
豊田「キャンプで少し出遅れて最初はどうなるかと思いましたが、予定通り内容も含めて順調に試合をこなしてきてくれて、満を持しての登板で1点もやれない状況から結果的に4失点してしまいましたが、次からしっかり抑えてくれると思いますし、もちろんエースですから今後も楽しみにしていただきたいと思います」

――チーム全体でいい流れに乗っていけるかどうかも大事になりますね。
豊田「チームが噛み合わない時こそ『投手で抑えたい』という気持ちで戦っているのですが、なかなかうまくいっていないのが現状です」

――武内夏暉投手についてはどう思いますか?
豊田「デビュー戦(4月3日、対オリックス2回戦)のブルペンではコントロールがバラバラで、球速も出ていなかったですし、変化球はすべて抜けていたので試合ではもっと浮足立つかなと思っていましたが、マウンドに上がったら堂々としたマウンドさばきで『肝が据わっているな』と思いました」

――武内夏暉投手2度目の登板に豊田コーチが期待していることが、ストライクを先行させること、先頭打者を抑えること、インコースをしっかり投げ切ること、新人投手に期待することではない気がしますが?
豊田「西武はたくさんの先発投手がいるなかで武内(夏暉)は自分の力で開幕のローテーションを勝ち取ったので、新人であろうと高いところでの要求になりますし、要求しても大丈夫な投手だと思っているのでお願いをして、まあその通りにはいきませんでしたが要求したことを頭に置いて投げてくれているところはありがたいなと思っています」

――新戦力の甲斐野央投手ですが、アブレイユ投手の前としてハマってきているかと思います。
豊田「オープン戦を通じて勝ち取った8回というところで、開幕からうまく滑り出してくれましが、ソフトバンク戦(4月12日、1回戦)で打たれてしまったことが残念ではあります。ですが、次のロッテ戦(4月16日、3回戦)で2アウト2、3塁ピンチの場面を乗り切ってくれたことは成長だと思いますし、まだまだポテンシャルが引き出せるのかなと思い今後が楽しみです」

――アブレイユ投手はまだ防御率が0.00です(4月16日時点)。
豊田「もともと速い球が投げられるところと、堂々としたマウンドさばきで抑えてくれていますし、9回を任されたなかでどこまでやってくれるのかすごく楽しみです」

――アブレイユ投手のピッチングスタイルについて、コーチの目にはどう映りましたか?
豊田「どんどんゾーン内で自分の持っている能力すべてで勝負していくなかで、抑えるのもツーシーム、打たれるのもツーシームといったところで、今後はスライダーとツーシームを中心に抑えてくれることを期待しています」

――試合が延長戦に入ると相手に点を取られてしまうことに関して、投手コーチとしてうまくいっていない部分はありますか?
豊田「投手力は全体的に底上げが出来ているなかで、昨年は延長戦での引き分けが1試合しかなかったんですよね。勝ちパターンの投手継投で延長戦に入ったあと、豆田(泰志)だったり糸川(亮太)だったり若い投手が登板していくなかで失点をしてしまうので、もっと延長戦で引き分ける試合を作っていければ、若手の力も出てきて投手力がもう一段階上がるのかなと思います。ですが登板させているのは私ですし、延長戦に入る前に点が取れなかったのはチームですし、そこは責任を負わせないようにして、できるだけ苦しみや悔しさを忘れずにもう一段階上がってもらえれば、これからのシーズンのなかでもうひとつチーム力、投手力が上がるんじゃないかなと思います」

――シーズンを通して接戦になる試合が増えてくるなかで、どう試合を収めていきたいですか?
豊田「試合は生き物で毎日ドキドキしているかと思いますが、この2年でチームが強くなってきたところでもうひと踏ん張り、自分たちの力で試合を制して勝ちたいなと思います」

――増田達至投手に期待したいことは?
豊田「ビジターの場合だと勝ち越したら増田(達至)という形ができれば、アブレイユがいて延長には増田がいるといった形で本当に心強いかなと思いますけどね。増田はビハインドでも同点の場面でも投げて抑えてくれましたし、今年1年も大変なシーズンになると思います。やはり年齢を重ねるとどうしても役割が増えてしまいますが、それでも『自分が抑えるんだ』という思いだけは忘れてほしくないなと思っています」

※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー

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